« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006年8月20日 (日)

自宅PCが壊れそう

自宅のPCは買ってから6年近くたちます。

Dell Precision Workstation 420
Pentium III 933MHz x 2

さすがに最近は調子悪い。

まず、ビデオカードが壊れました。知人に余っているのを安く譲ってもらいました。
次に、ハードディスクが「もうすぐ壊れる」警告を出し始めました。
正常に動いているうちに新品のディスクと交換しました。

最近は、再起動するとBIOSエラーが出ます。
ビープ音のパターンから、メモリのようです。
しばらく冷やしてから電源を入れると問題ありません。
また、問題が出るのは再起動時だけで、連続稼働は問題ありません。
(というか問題が発見されていないだけ?)

このメモリ、今はなき(?)RIMMなので、今さら買えません。高すぎます。

Windows Vistaは非常に気に入っているので、Vistaプリインストールマシンを買うつもりなんですが、それが出るのが来年。
それまでなんとか持って欲しいものです。

前の機種もDELL (OptiPlex GXpro 200) の PentiumPro 200MHz モデルで、4年ほど安定して動いていました。
次の機種をどうするか決めていませんが、DELLは候補の1つです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月14日 (月)

女性技術者

8月29日からは、マイクロソフト最大の技術カンファレンス。
そのTechEdの新企画「Women in Technology」。
米国では1、2年前からやっているはず。
(北欧と比べれば)米国の女性の地位はまだまだ低いようですが、日本はもっと低い。
というわけで、こういうイベントが成功するといいと思っています。

そう考えていたら、情報処理学会もこんな企画が。

■ITダイバーシティフォーラム
「IT分野で活躍する女性技術者・研究者と語ろう」講演・パネル討論会

開催日時:平成18年9月7日(木)18:30-20:30
開催会場:JJK会館 7F会議室(東京都中央区築地4-1-14)

申込/詳細 http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/forum/it-diversity.html

IEEE Compute Society会長デボラ・クーパー氏が来日と書いてありました。
情報処理学会のWebサイトでは「デボラ・クーパー女史」となってますが、「女史」という言葉自体が欠性対立であり、それ自体が差別する意図がなくても、潜在的な差別につながりやすい言葉とされています。

女性が来ることを言いたいのは分かるのですが、もう少し工夫があってもいいのではないでしょうか。

情報処理学会には連絡しておきました。

「デボラ・クーパー氏をお招きし、女性としての視点から...」という感じで十分趣旨は伝わると思います。

8/17追記
情報処理学会から連絡があり、表現を修正したということです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月10日 (木)

無償メディアの信頼性

デジタルアドバンテージの小川さんが「無償メディアについて考える」と題して書いている。
(ちょうど1年前の記事、古くてごめんなさい)

ぼく自身、昔は「良質の記事を集めるには、広告に頼ったメディアではだめだ」と思っていたけど、最近はそうは思わない。小川氏の言うとおり、「読者だってバカではない」のである。

記事の質と言えば、有償・無償よりも、編集者の存在が大きいと思う。
たとえば、@ITに書いたときも、日経BPのWebサイトに書いたときも、編集者による詳細なチェックとアドバイスがあった。記事品質は雑誌と同程度になっているはずである。

同じWebでも、blogは違う。第三者としての編集者は介入しないので、文章の質も内容もどうしても落ちる(ことが多い)。

たとえば、日経ITプロの「100年Windows」の品質は、Windows Server Worldの「IT嫌いはまだ早い」に比べて明らかに劣る。それは、ITプロが「100年Windowsを含むWatcherの内容には、編集者が介入しない」という編集方針を立てたからだろう。

「Blogが既存メディアを凌駕する」という論調には基本的には反対である。
Googleあたりが、信頼性の高いBlogと低いBlogを選別してくれれば事情は変わるかもしれないが、今のままでは非編集メディアが編集メディアを凌駕するとは思えない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 1日 (火)

通読できる紙のマニュアル

日経ITプロ「100年Windows」で「通読できる紙のマニュアルがほしい」と書いたら、今までにない反響が。

やっぱり、みなさん、最初から最後まで通して読めるマニュアルが欲しいんですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »