『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦
21冊目
前半の、リサイクルによってエネルギー消費がかえって高まるという話は衝撃的。
ところが、後半は著者の主観が入り込み、論理の破綻も見られのは残念。
「誰かが二酸化炭素を節約しても他の人が使う」というのはその通りだが「だから意味がない」ではなく「だから社会全体で実現しよう」となるべきではないか。
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21冊目
前半の、リサイクルによってエネルギー消費がかえって高まるという話は衝撃的。
ところが、後半は著者の主観が入り込み、論理の破綻も見られのは残念。
「誰かが二酸化炭素を節約しても他の人が使う」というのはその通りだが「だから意味がない」ではなく「だから社会全体で実現しよう」となるべきではないか。
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20冊目
衝撃を受けた『メディア・バイアス』と同じ著書。
根拠に基づいた論理は読みやすく、納得しやすい。
2冊とも良かったので、この人の本はお薦め。
ただ『メディア・バイアス』と内容が重複する部分もある。
読者が2冊読むこと派想定できないので、これはやむを得ない。
もし1冊だけ読むとしたら『メディア・バイアス』の方。
食品に絞った知識を得たいなら本書。
でも、両方読むとなお面白い。
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19冊目
単なるレコーディングダイエットの本ではなく、社会批評的な要素も。
段階を追って進んでいく工夫は「なるほど」と思った。
ところで、本来は手段である「記録」を目的としてしまうところ、コレクション的に記録を取るところは、おたく向きのダイエットだと思った。
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18冊目
サイバージャーナリズム論-「それから」のマスメディア
森健氏の『グーグル・アマゾン化する社会』と『インターネットは僕らを幸せにしたか』を読んでないなら、おすすめ。
しかし、ブロガーの人との対談は見事に噛み合ってなくて、そこが面白かった。
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日経BP出版局から販売されていた「Windows Server 2003完全技術解説」ですが、版元品切れ・増刷予定なしとなっておりまして、新たな注文は事実上できません。
(amazon.co.jpでは、中古価格は定価より高くなっています)
ページ数が多く読む気をなくすという意見もいただいていますが、これだけの内容を網羅した本は他にないと自負しています。
ですが、正直言って、あまり売れませんでした。やっと初刷が完売したので出版社もほっとしているかもしれません。
類書は日本では出版されていませんが、Active Directoryに限れば、拙著「実践Active Directory逆引きリファレンス」をおすすめします。
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山中さんのblog、花王「キュキュット若竹」は竹なしの合成洗剤で「しかも、47%も合成洗剤が入っていても「手にやさしい」という」と主張してます。
合成洗剤が手に悪いと思っていらっしゃるのでしょうね。
「若竹」という商品に「若竹」が入っていないといけないのだったら、「きつねうどん」にはキツネが入ってないといけないし、「たぬきそば」にはタヌキが入ってないといけない。
実際には、「木の葉丼」には木の葉が入っていないし、岩手銘菓「カモメの玉子」にはカモメの卵は使われていない。
親子ではない鶏と卵を使っているのに「親子丼」ではないとでもおっしゃるのでしょうか。
(木の葉丼というのは、カマボコと三つ葉の入った卵とじ丼)
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