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2015年7月18日 (土)

詳細報告: 月刊宮崎奈穂子「6月! 雨で空はぴっかぴか」第2回

書くの忘れてました。

6月のセットリストが発表されているので(「6月!雨で空はぴっかぴか〜月刊宮崎奈穂子〜」セットリストなど*)、改めて感想を書きます。「月刊宮崎奈穂子「6月! 雨で空はぴっかぴか」第2回」も読んでいたければ幸いです。

  1. ステラ
  2. ぼくはカタツムリ
  3. Squall
  4. ぴっかぴか
  5. 息を吸うように
  6. オレンジ
  7. さよならしなきゃ
  8. あのとき
  9. がんばらない日
  10. 最寄り駅から家までの距離
  11. この恋が終わる日(新曲)
  12. 優しい青
  13. おやすみなさい(アンコール)

タイトルが「雨で空はぴっかぴか」ですから、「ぴっかぴか」は当然入りますね。雨で洗われた空がきれいなように、(涙を流しても)泣いた分だけぴっかぴかという曲です。宮崎奈穂子さんの歌の中でも上位に入る人気曲ですね。

▲YouTubeにミュージックビデオが残ってました。

新曲は、ラブソングなんですが、タイトル通り(いつものように)失恋の曲。「いつも失恋の曲なので、今回は違うのにしようと思ったんですが、やっぱり失恋でした」とか。

「あのとき」は、「神戸在住」(劇場版とテレビドラマ版)のテーマ曲です。単独で聞いてもいい曲ですが、映画を見てから聞くと、歌詞に隠れた意味が分かって、さらに楽しめます(というか泣けます)。エンディングに流れるテーマ曲としては本当によくできたいい歌だと思います。

▲「あのとき」は3分30秒くらいから

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2015年7月10日 (金)

まなみのりさ、大阪でminAminと対バン

最近、以前よりも出張が増えてて、大阪もちょくちょく行ってます。

7月9日(木)も仕事でしたが、ちょっと待て、何かあったはず。と思って調べたら、まなみのりさのライブが大阪の難波(ナンバ、いわゆるミナミ)でありました。

京都の実家に泊まることにして、金曜は休暇を取ることに。

そういえば、妹が前から「アイドルライブが見たい」と言っていたのを思い出しました。

もともと10月の連休に東京に来るという話だったし、「アイドルよりも応援が見たい」ということだったので、ちょっと迷ってました。

「ポラリス」のサークル(公転運動)や、「ポラリスAb」の自転運動はそれなりに派手だし、かけ声もあるのだけど、いわゆる「オタ芸」ではないし、大阪はホームじゃないので、どれくらい集まるかも分からないし。

とは言え、主催で対バンの「minAmin(ミナミン)」はそれなりに人気があるだろうし、まなみのりさはテレビにも出ているからと思って、誘ってみました。

なんと偶然にも、まなみのりさが出た「怒り新党」(テレビ朝日)を見ていて、「まなみのりさ」の名前も覚えていたそうです。「ああ、くるくる回らはるやつね」と言われてこっちが驚きました。さらに「博多のタケさん」「ヤマさん」まで覚えていたとは。

そういうわけで、梅田で妹と待ち合わせて難波へ。

さらに、大阪の友人が、自分の推しの現場を蹴って参加してくれました。ありがとう。

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京都の人間が大阪に行く場合、せいぜい梅田から淀屋橋(いわゆるキタ)止まりで、ミナミまで行くことはあまりありません。なんとなく迷いながら到着しました。

会場前には、まなみのりさのファンの顔がちらほら。平日のこの時間にさすがです。

妹は、何も言ってないのにタオル持ってきてました(よくできた妹だ)。事前物販があればタオルとTシャツも買う勢いだったのですが、事後物販だけでさすがに何も買わず。

私、タオルは持ってきたんですが、Tシャツもってくるの忘れたら「なんで持ってきいひんの」と叱られました(よくできた妹だ)。

まなみのりさはゲストなので、最初に歌うのかと思ったら、まずはminAmin、リーダーは22歳ですが、他は全体に若く、中学生も混じったユニットでした。

その後がまなみのりさ。セットリスト、もらってきました。

  1. BLISTER
  2. キライじゃないのぉ
  3. センチメンタルライオット
  4. 花魁サンダー
  5. PUNKISH PRINCESS
  6. ポラリス
  7. ポラリスAb

<<minAminと方言対決>>

アンコール(という名の第2部)

  1. ポラリスB
  2. ポラリス Episode ZERO
  3. ポラリスAb(minAminとコラボ)

minAminの皆さんは、前に角座であったライブを見ているらしく「(応援で)スクワットのある曲」の話をしていたんですが(これは「CQ. CQ...」)、セットリストにはありませんでした。

最後の「ポラリスAb」は、minAminと一緒にダンス。ゲストへのこういう気遣いはいいですね。

 

方言対決

「方言対決」は、minAminの皆さんと大阪弁と広島弁で告白し、どっちが可愛いかを競うゲーム。拍手の音量で競うんですが、なかなか決まらず3回戦に突入(まあ、そうなりますね)。

14歳の女の子がしゃべる大阪弁もなかなか可愛かったんですが、個人的には最初に出てきたまなみさん推しです。みのりさんとりささん、告白なのに「ファンが」とか言い出して、これは反則じゃないでしょうか。

そして、広島風と大阪風のお好み焼きの話。当然のように「どっちも美味しい」という結論。実際そうだと思います。ただ「広島焼き」と言われた場合、怒る怒らない以前に通じないんじゃないでしょうか。「大阪焼き」って言われても分からないのと同じです。そういや京都には「ロンドン焼き」という、カステラに白あんをはさんだお菓子があるんですが、「広島焼き」だと、もみじ饅頭を思い出すかもしれません(いや、それはさすがに無理があるか)。

 

特典会

まなみのりさの場合は、物販1000円ごとに1枚もらえる「まみりコイン」または「まみり札」1枚で3人の握手会、2枚でチェキ(サインなし)、その後の握手会で1枚でチェキに3人のサインという流れです。

渋る妹に、せっかく見たのだからと半ばむりやり並ばせました。結果的にえらく喜んでくれて、良かったんじゃないでしょうか。

推しの現場を捨てた友人も握手会に参加。彼は、前に推しとの対バンでまなみのりさを知っていました。「回る人でしょう」って、ここでもそのイメージが。こういう固定イメージが付くのは、ある程度売れると足かせになることもありますが、売り出し中のときには有利ですね。

まみり札は余っていたのですが、電車の都合もあるので1回目の握手会だけで離脱しました。

帰り道、妹は「あの、参加者を楽しませようという姿勢がすごい」と感心してました。が、もっとデビュー間もないと思っていたようで「デビュー8年、芸歴はもっと」と言うと「ああ、やっぱり」と納得してました。

妹とライブに出かけたのは何十年ぶりかで、きっかけを作ってくれたまなみのりさの3人には感謝しています。ありがとうございました。

妹はもう1人いて、彼女も行きたがっていたので、機会があればまた(妹2人は一卵性双生児なのでかなり似てます)。

 

セットリストについて

応援が割に派手な「BLISTER」から、ダンスの可愛い曲やタオルを回す曲を経て、サークルを作る「ポラリス」、もっとも派手な応援の「ポラリスAb」というのは、対バンとしてはいい構成じゃなかったでしょうか。

欲を言えば「桜エトランゼ」や「レモンサイダーと夏休み」などのバラード曲を入れて欲しかったのですが。

アンコールを入れると、ポラリス4曲全部やりました。順番も良かったと思います。

ポラリスシリーズは、全て同じ世界観で、まなみのりさの3人の芸能活動を示唆しており、時系列的には「Episode ZERO」が最初になります。シリーズの人気はファンの間でも分かれるようですが、歌詞に限ればEpisode ZEROが一番人気でしょう。

Episode ZEROは、3人が出会う前の話で、なかなか感動的な歌詞ですが、それは3人の活躍を知っているからです。「STAR WARS」のEpisode 1が面白いのは、Episode 4を知っているからなので、時系列が最初かだらといって最初に持ってきても駄目なんです。

もっとも、初めて聞いた曲で、そこまで歌詞が聞き取れるとは思えませんけどね。

 

追記: 遠征に付いて

今回、大阪のライブに行くことを、まなみのりさの3人に激しくアピールしてました。

私個人の意見ですけど、何年もこの仕事してても、遠征するときは不安だと思うんです。知ってる人が来ると分かっている方が安心できるんじゃないでしょうか。

逆に、思わぬ人をステージから発見したら、うれしいよりも動揺するような気がします。

サプライズは彼女へのプレゼントだけでいいのではないかと思います。

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2015年7月 5日 (日)

まなみのりさ「MMRevolution ~まみりぼりゅーしょん~」4th ワンマンLIVE in TOKYO

とんでもなく長いブログになりました。もう読まなくてもいいです。4000文字超えてました。原稿用紙10枚です。

 

はじめに: このライブが決まるまで

広島のローカルアイドルとして活躍していた「まなみのりさ」。2014年4月から活動拠点を東京に移したものの、思うような結果が得られなかったそうです。

そこでさまざまな試行錯誤が行われました。たとえば、歌だけで聞かせるアコースティックライブは一定の成果を収めたということです。クラウドファンディングを使った、「広島のお好み焼き写真展」もそのひとつでしょう(日本お好み党決起集会 ~まなみのりさxお好み焼き写真展~【追記あり】)。私が知っているのはここからです。

その後、テレビ朝日の「アイドルお宝くじ」のカバー曲大会で優勝、1月の単独ライブは150席(でしたっけ?)が完売、2月からは「アイドルお宝くじ」通常番組で11週連続勝ち抜き(出場12回)の番組新記録、6月にはテレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」で紹介されるなど、メディアの露出も増えています。

さて、1月のライブのタイトルが「MMRe:start」、MMRは「まみり」つまり「まなみのりさ」の3人「まなみ」「みのり」「りさ」頭の文字をつなげたものです。「まなみのりさ」が「まなみみのりりさ」としりとり的につないだものなので、イベント名もこれにならい「り」で始まることが多いようです。これは「まみり」と「リスタート」をつないでます。

時期的に「アイドルお宝くじ」の快進撃は予想していなかったと思いますが、結果的にここからが彼女たちの再スタートになりました。

半年後の7月4日(土)の単独ライブの会場は渋谷duo music exchange、定員700と言われていますが、実質的には500程度だそうです。それにしても前回のライブの三倍規模というのは大きなチャレンジです。

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今回のタイトルは「MMRevolution」、Revolutionつまり革命です。

「革命」というのは、社会の仕組みが完全に変わってしまうことを意味し、一般には2つの意味に使われます。

1つは、支配階級の交代です。王侯貴族を政治の世界から追放したフランス革命や、植民地の独立が代表です。そういえば、7月4日は米国独立記念日です。この時の戦争が「独立戦争」で、その結果が「独立革命」です。

もう1つが、社会の仕組みが完全に変わってしまうこと。大量生産・大量消費が始まった「産業革命」や、デジタルデータ処理の普及による「情報通信革命」がその例です。

MMRevolutionの意味はなんでしょう。まみりの3人が、事務所に支配されているという感じはありません。もしかして、ファンが支配されている?

もう1つの意味、つまりまなみのりさの仕組みが変わるのでしょうか。あとでもう一度考えます。

 

入場

16時開場なので、15:30頃に行ったら相当な人が。Twitterでは午前10時頃に到着報告が出ていたくらいです。うろうろしていたら「事前物販終了」という声が。あわてて「回すタオル」とライブDVDを予約。

そのうちに、友人が到着、先に来て腹ごしらえをしていたようです。

あいにくの雨で、ライブハウス前の軒下は満員状態。整理番号の進み具合から300人ほどの人がいたはずです。最終的に400人から500人くらいになったのでしょうか。

オールスタンディングなので、入場後に友人たちと上手側に場所を確保。センターから上手が私の定位置です。理由は書きません。

場内はまなみのりさの曲がかかっています。みんなテンションが上がってきて、曲に合わせて声援をおくってました。

2階は関係者席ということで、出演者のご家族やら、招待されたアイドルさんたち。なぜか「マツコ&有吉の怒り新党」でまなみのりさを推していた方も一緒。それを見つけた人が「降りてこい」とのコール、みんなと合流しました。

結果的に場内はほぼ満員、ニコ生のコメントでは「duoでこんなに入っているのは見たことない」そうです。

 

本講演

マネージャさんによる注意のアナウンスのあと開演。

1曲ずつ書いているときりがないので、個々の曲ではなくライブならではの見所を。

今回、新曲候補を複数曲提示して、投票で今後の勝負曲を決めるという企画がありました。「3人それぞれ推しが違う」ということは聞いたので、3曲か4曲だと思ったら全部で6曲ありました。

私は「電気を消して」の雰囲気も良かったんですが(りささん推し)、ここはファンとの関係を歌った「逆襲のポラリス」を選びました(みのりさん推し)。

中継されていたニコ生のアンケートでも、2位以降はまちまちなものの1位は「逆襲のポラリス」。本当にその場で決めているようです。

ポラリスは、だいたい芸能界を示唆しており「逆襲のポラリス」は、今までふがいない部分があったけれど、今度こそファンと一緒に目標を目指す話になっています。

ところで、「ポラリス」シリーズは全て「回る」が歌詞に入っていて、それぞれ違う振りが付いてます。特に「ポラリス」はみんなで輪を作って走るというパフォーマンスが設定されています。場内がすいている場合はいいんですが、混んでくるとかなり危険です。

今回、ファン有志が事前に下見をし、計画を立て、誘導係を設定することで安全に回ることができました。

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▲ニコ生からのスクリーンショット
場内にある2本の巨大な柱を中心に回る

 

アンコール

アンコールというより「短い第2部」は、アコースティックライブで使われたウエディングドレスで登場、ギター、パーカッション、キーボードのサポートを加えて2曲を披露。小さなイベントだとマネージャさんのギター伴奏で歌います。これが、味のあるなかなかいい演奏なんですが、ピアノとパーカッションが入るとかなり本格的になります。

アコースティック編成のライブは東京に来てからの新しい試みだったので、どうしても入れたかったようです。中にはアコースティックライブにしか来ない人もいるそうですが、きっとこの日はそういう人も来ていたのでしょう。それを配慮してのセットリストだったのだと思います。

その後、3人の決意表明。特にみのりさんの「今まで、何度も期待を裏切ってきたけど、今度こそ」というところで涙声。新曲「逆襲のポラリス」を実現して欲しいものです。

そして最後に代表曲の「ポラリスAb」で回って(こちらは自転)終わり。

セットリスト

  1. PUNLISH PRINCESS
  2. キライじゃないのぉ
  3. BLISTER
  4. CQ. CQ. ... ~横浜edition~
  5. ポラリスAb
  6. レモンサイダーと夏休み
  7. 新曲候補: ポラリスノーチラス
  8. 新曲候補: タイムマシンは必要ないっ
  9. 新曲候補: 電気を消して
  10. 新曲候補: チェキラベイビー
  11. 新曲候補: 逆襲のポラリス
  12. 新曲候補: てぃらりらりんりん
  13. センチメンタルライオット
  14. 花魁サンダー
  15. ポラリスB
  16. ポラリスEpisode ZERO
  17. 新曲: 逆襲のポラリス
  18. ポラリス
  19. アンコール1: 桜エトランゼ(アコースティック)
  20. アンコール2: ポラリス(アコースティック)
  21. アンコール2: ポラリスAb
  22. 写真撮影&挨拶

革命とは?

さて、今回の「革命」ですが、これは前回のライブの「リスタート」とセットで考えるべきでしょう。

東京に出てきて苦労しながらまいた種が実ってきたのが2014年末から2015年上半期、ちょうど「リスタート」から「レボリューション」の間です。

それは彼女たちの意識の変化でもありますし、もしかしたらファンの立場の変化かもしれません。

何百人もの人がライブハウスで回転するのは、転倒などで事故を起こすリスクがあります。本来なら運営が止めてもおかしくない状態です。

リスクを承知で許可したスタッフの方も、場内誘導など、ファンが運営に(一部でも)関わることも「革命」なんだと思います。

今回のライブには、いろいろ感動のポイントがあったんですが、一番の感動はポラリスの回転でしょう。現場にいても大変な感じがしたんですが、ニコ生で見た俯瞰の様子は衝撃的ですらありました。

アイドルとファンがお互いに向かい合うのではなくて、みんなで同じ目標に向かって、つま先の向きを揃え、一緒に頑張る仲間になるというのが、今回の「革命」の意味じゃないかと思います。

 

まみりーオールナイトフィーバー

お見送り含めた終演は20時頃だったでしょうか。その後、場所を六本木の「morph-tokyo」に移しての二次会「まみりーオールナイトフィーバー」です。

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22:00開場、22:30開演予定、終演は「始発が動くまで」という驚くようなイベントです。

一昨年まで広島が本拠地だったこともあって、まなみのりさのファンは広島に多く、夜のライブだと1泊するか、あわてて夜行で帰らないといけません。

せっかくのライブのあと、その感動を誰とも共有できず、せいぜいTwitterなどに書くだけで帰るのは可哀想だし、泊まると宿泊代がかかってしまう。

ということで、ライブハウスを終夜借り切ってのイベントです。

これ、誰が言い出したんでしょうね。

ワンマンライブ参加者は2000円、それ以外は2500円、ドリンク代500円に朝まで飲み放題オプションが1000円、ライブハウスの空いている時間とは言え、スタッフの割増給与を考えると、特に儲かるとも思えません。

やはり、まみり本人たちが言い出したのでしょうか。本当に非常識ですが、宿泊組には最高のプレゼントだったんじゃないでしょうか。

予想以上に人が入ったようです。入場したファンたちは、どうせそんなに来ないだろうと床に座り込んでいたら、「入りきらないので立って前に詰めてください」の指示がありました。

6月13日(土)の昼にあった、メンバーの「りさ」さんの誕生日ライブよりもたくさん入ってます。なんでも、1月の単独ライブよりもたくさん入ったそうです。

開演はかなり遅れて23:00過ぎ、そこから1時間ほどのミニライブ。ここでも回るしスクワットまで(強制ではないが、これを客に要請する曲がある)。さすがに公転はありませんでしたが。

duoでは少し硬かった表情もほぐれ、ホームに戻ってきたような感じでした。握手会でのりささんの話では、duoもBLISTERあたりから緊張が解けたということでしたが。

その後、休憩をはさんで握手会からチェキ会、たぶんもう1回チェキ会ですが、私は最初の握手だけして帰りました。この時点で午前1時前、タクシーがライブハウスの前にいて助かりました。

まみりーオールナイトフィーバーでは、ファン有志の人が全員分の名札を用意してくれていました。この名札、普段Twitterなどで見ている人が発見できて、なかなか良かったと思います。

 

まとめ

まなみのりさのパフォーマンスは本当に良かったし、彼女たちの言葉も心に響きましたが、本当に感動したのはファンの姿勢でした。

生産者としてのアイドルと、消費者としてのファンではなく、一緒に場を作っていこうというファンの姿勢が素晴らしい。

アイドルとファンがお互いに向かい合うのではなくて、みんなで同じ目標に向かって、つま先の向きを揃え、一緒に頑張る仲間に私も入れて欲しいと思いました。


▲「ポラリスEpisode ZERO」つま先の向きが揃った仲間の話

 

おまけ

以前から妹が「アイドルライブの連れて行け、応援が見たい」と言われてます。

来週、大阪でまなみのりさが対バンで出るので、誘ってみました(妹は京都に住んでます)。

『まなみのりさ』っていう、『怒り新党』で紹介されていたユニット

と言うと

あ、見た、くるくる回るやつやね、行きたい。

と返ってきました。

恐るべし、地上波の浸透力。

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2015年7月 4日 (土)

まなみのりさの今・昔

しつこく「まなみのりさ」の話です。

遅れてきたファンなので、古いYouTubeの画像やらいろいろ探してて、この間はファーストアルバム(2010年)を買いました。


みんな元気ィ!

元気なアイドルですね。今とは髪型が違うし、顔の雰囲気も違います。ショートカットの子がいない(重要)。

実際のライブパフォーマンスを見たことないので何とも言えませんが、率直に言って、この曲だったらファンにはなっていないと思います。初期の頃からついているファンの皆さんは、先見の明があったのでしょうが、こう見えて、私は青田買いの趣味はないんです。

手元のCDと、Wikipedia「まなみのりさ」のディスコグラフィを照合すると、2010年から楽曲提供者が変わっているみたいです。

おそらく、もし私が2009年以前に見ていたとしても、特に印象に残らなかったし、その後もう一度名前を見ても聞こうとは思わなかったでしょう。

現在のまなみのりさは、歌唱力が大幅に上がっていますし、楽曲のバリエーションもダンス系からポップなもの、バラードと幅広く、聞いていて飽きません。ここ1ヶ月、本当に毎日聞いています。

一度ついた印象をひっくり返すのはとても難しいことですが、彼女たちならできるはず。がんばって欲しいと思います。

今日は、これから渋谷の「Shibuya duo Music Exchage」というライブハウスにまなみのりさのライブに行ってきます。単独ライブではまなみのりさ史上最大の箱だそうです。チケットは目標の販売数に達していないようですが、漏れ聞くところによると400枚は売れているそうです。「箱の大きさに対して、恥ずかしい人数ではないでしょう」という声も聞こえています。

今頃言われて会場に行く人はあまりいないと思いますが、ニコニコ生放送で中継まなみのりさ 4th ワンマンLIVE生中継「MMRevolution~まみりぼりゅーしょん~」があります。有料ですが、良かったらご覧ください。

現在入手可能なCDは以下の3枚(他のシングルCDの楽曲も全て含まれます)。


まみりBEST~ポラリス~(2013年)


まみりサンダー(2013年)


桜エトランゼ(2014年)

「桜エトランゼ」は、ライブ会場での販売はありません。

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