2025年5月11日 (日)

きゅるきゅまっ(スパドキフェスティバル Vol.110)~2025年5月4日~

5月4日(日)横浜ランドマークホールで、きゅるきゅまっを見てきました。

この日は、NelliL(ノエリル)から引き継いだ曲「ああっ 夏!はんぶんこサマーっ」が持ち歌に追加されました。しかし、NoelliLって「Noël in Love」の意味で、Noëlはクリスマスのことなのに、冬の曲がない(フランス語と英語が混じっているのはご愛嬌)。

きゅるきゅまっは、ホールライブの場合はだいたい撮影可能で、今回も撮影できました。

今回から、解像度を上げて掲載しています。似たような写真ばかりで、写真の並び順など、構成もあんまり考えていませんが、「Done is better than perfect」ということで。

前方列の人が少なかったので、なるべくグループの写真を撮るように心がけましたが、どうでしょう。正面に回った方が良かったですかね。サイドから撮った方が動きは出るんですが、フォーメーションのバランスが悪くなるので。

人が少ないのは決して良いことではないのですが、写真は撮りやすかったです。

多くのアイドルが左手でマイクを持つので、マイクで顔が隠れないよう舞台下手から撮った方がいいとされるのですが、右手を上げる振りは上手から撮った方が見栄えするので、何とも言えないですね。今回はオーソドックスに下手から(珍しく下手がすいてたので)。

なお、最後におまけとしてフリッカーの説明を書いています。写真にときどき入っている縞模様が気になる方はご覧ください。

きゅるきゅまっ

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皆本しいね

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瀬名まりん

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姫乃りり

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【おまけ】フリッカーについて

LED照明は、明暗を点滅で調整するので、シャッター速度によってはフリッカーという縞模様が入ってしまいます。点滅速度が速いため、肉眼で見ている分には問題ないのですが、写真に撮る場合は問題があります。

一般的なカメラは、シャッター速度によって光の取り込み方が変わります。

シャッター速度が非常に遅い場合は、以下のようにシャッターを切るとともに光を通し、一定時間経過したら光を遮断すると考えて問題ありません。

Full

ですが、シャッターが全開になるまでには時間がかかるので、実際には以下のような動きをします。これでも、全体に同じ量の光が当たることがわかります(以下は通称「縦走り」の場合)。シャッターが開き始めた方が先に光を取り込みますが、その分だけ早く光を遮断するためです。

Sync

このとき、シャッターが全開になっている時間が長ければ、シャッターが半開きの場合に受け取る光が少ないため、点滅してもあまり問題は起きません。シャッターが半分開いた状態で取り込む光は相対的に少なく、明るさに与える影響が少ないためです。

しかし、シャッター速度が上がると問題があります。それは、速いシャッター速度(カメラごとに違うが、概ね1/60秒から1/125秒程度)になると、スリットが移動して光を取り込むためです。

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このとき、A→B→C→Dのタイミングで真っ暗になり、それ以外が明るかったとします。Aはシャッターを切る前、Dはシャッターを切ったあとですから関係ありません。しかし、BとCのタイミングで真っ暗になると、写真に黒い縞模様が出ます。BとCは真っ暗ですが、それ以外はスリット状の隙間から光を取り込むため、そこだけ明るくなるためです。これがフリッカー(点滅)による縞模様です。

私の使っているカメラは図と同じく縦走りシャッターなので、横方向の縞模様が出ます。縦に出ているのは、カメラを縦に構えたためです。同様に、斜めになっているのは斜めに構えたか、斜めに切り取ったからです。

横浜ランドマークホールは点滅速度が速いため、ある程度速いシャッター速度でも問題ないのですが、それでも背景には細かい線が入っていますね。

この問題を完全に防ぐのが「グローバルシャッター」という機能で、スリットを使いません。また、ここでは説明していませんが「ローリング歪み」も発生しません。ローリング歪みは、電車の窓から風景を撮る場合などで出やすいのですが、アイドルのダンスシーンでも時々でます。見苦しいので掲載したことはたぶんないと思います。

グローバルシャッターを実現するには、高速に読み書きできる撮像素子と高速に処理できるCPUが必要なため、極めて高価になってしまいます。たとえば、ソニーα9 IIIはグローバルシャッター搭載機ですが、80~90万円ほどします。上位機種なのでグローバルシャッターだけの価格ではないでしょうが、上位機種にしか搭載できないほど高価な機能であることは確かです。

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2025年3月29日 (土)

MAHO & 堀このみ

「まなみのりさ」の曲をやってる人がいるというので、覗いてきました。

2025/3/27(木)
「心音-KOKORON-」Vol.1
@ 渋谷 ONE5

MAHOさん、どうやらアイドル活動はShy1ock(シャイロック)名義のようです。この日は「MAHO」で出演なので、まなみのりさ曲はやらないかなあと思っていたら、やっぱりやりませんでした。

その代わり、MAHOさんの前に出た、同じ事務所(アイアンクリエイティブ)の堀このみさんが「センチメンタルライオット」を歌ってました。

3人で踊っていたのが、1人で歌っているとだいぶ感じが変わります。

堀このみさん

  1. センチメンタルライオット
  2. アナスタシア姫
  3. 恋はボルダリング
  4. ガジガジ

だそうです。「センチメンタルライオット」しか分からない。

あと、プロレスもやってるそうです。トレーニングで首が太くなってきたと言ってました。良いことです。

大阪出身だそうで、関西アクセントがちょいちょい出てました。

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MAHOさん

  1. がんばるけん
  2. 君が好きだから
  3. 路面電車に乗れば

広島出身だそうです。まなみのりさと同じアクターズスクールみたいですね。

「がんばるけん」は広島弁を取り入れた曲、「路面電車に乗れば」も広島の路面電車の曲でした。こっちは、同じ事務所だった人が歌っていたせいか、どこかで聞いたことあります。

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おまけ「センチメンタルライオット」(まなみのりさ)

アイアンクリエイティブ時代の曲は全部削除されているようですが、この曲はアクターズスクール広島時代のもののようで、YouTubeにPVが残ってました。

ストーリー仕立てになってるんですが、「アイドルの仕事ってこういうことだなあ」と思える作品です。

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2025年3月25日 (火)

皆本しいね生誕祭2025 「はむすた〜ぱ〜てぃ〜」(きゅるきゅまっ)

2月22日(土)瀬名まりん生誕祭に続いて、3月22日(土)は皆本しいね生誕祭でした。
(瀬名まりん生誕祭の記事)

ハムスターが好きだそうで、タイトルも「はむすた〜ぱ〜てぃ〜」。意識の高いファンはハムスターの着ぐるみでライブ会場に登場して注目を浴びてました。

会場に向かう途中で、ちょっとしたハプニングがあって開場に少し遅刻、本来ならぎりぎり最前列に陣取れたんですけど、まあ、しょうがない。開演にはゆっくり間に合ったのでよしとしましょう。この日は全曲静止画・動画撮影可能、SNSシェアも可(カバー曲のみ権利関係の問題で動画共有不可)、ということで前列取りたかったんですが、しょうがない(2回目)。

入場特典がトレーディングカード、こういうの結構珍しいんじゃないでしょうか。入場料が特に高いわけでもないのに。

▼オリジナルはホログラムの透かしが入っています
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ライブは1時間、持ち曲が7曲、ノエリルから引き継いだのが5曲、カバー曲の予定が4曲なので、全部は出来ないなあ、どうするのかなあと思っていたら、いきなり「きゅるきゅまっメドレー」でした。それでも全曲はできないですね。曲が増えるのは良いことです。 ちなみにノエリル曲(未完成リップスパークル曲)は、「いたずらさまーキュンラプソディ」「私信津々恋愛CHU」「ガチ恋♡Melody」の3曲でした。

今回から、拡大画像サイズを大きくしています。2000×3000ピクセル=600万ピクセル、最初に買ったレンズ交換式カメラの総画素数と同じです。無駄な感じもしますが、今どきはふつうみたいです。写真本人の方はご自由にお使いください。

皆本しいね

本日の主役は、この日のために元NoelliL(ノエリル)七瀬美優に制作依頼した衣装。後ろ姿もどうぞ。後ろ姿は自分では確認できないので、写真は割と喜ばれます。あと、衣装を再現しようとする一部オタクにも歓迎されます。

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ジャンプには定評のある皆本しいね。

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目線と指差し方向をぴったり合わせると、(1枚目のように)指で顔が隠れるので、少し下でお願いします。

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しいねさん、途中、メンバーが歌詞を変えて「誕生日おめでとう」と言ったところで、感極まっていたようです。泣いてる写真はないです。

前半衣装はセーラー服

他の人の衣装は、最初はセーラー服+カーディガン。セーラー服は水兵の服で、ポパイも着ている立派な軍服なんですけどね(笑)。コーディネートは皆本しいね。

▼瀬名まりん

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▼姫乃りり

昔(40年近く前)、斉藤由貴がNECの広告でこんなカーディガン着てませんでしたか。

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斉藤由貴の写真、ありました(絶滅メディア博物館で撮影)

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後半衣装は白ドレス

カバーソロ曲「赤いスイートピー」(松田聖子)と「それでも好きだよ」(指原莉乃)をはさんで、後半はメンバー2人のお色直し。「赤いスイートピー」さすがは松任谷由実(呉田軽穂)ですね。もう40年以上前の曲なのに、古さを感じさせません。そういえば、松田聖子の出身地は皆本しいねと同じ福岡でした。

ところで、松田聖子のデビュー当時、好きな食べ物を聞かれて「アジの開き」と答えてました。当時は、「好きな食べ物は果物にしなさい」と指導する事務所が多かったようで、印象に残っています。どうでもいい情報ですが、私、松田聖子と同い年です(学年は松田聖子が1つ上)。

▼瀬名まりん

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▼姫乃りり

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▼皆本しいね

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▼きゅるきゅまっ

3人そろったこれ、戦隊もののポーズか、SPY×FAMILYの表紙っぽいですね。

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後ろ姿もどうぞ。

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エンディング

最後はケーキと花束と、ファンや関係者のメッセージカードアルバム。誰がはじめたのか(NoelliLの頃はもうやってた)、表紙を衣装風に飾ることが流行していて、今回もものすごく苦労して作っていらっしゃいました。一度やったら、もう続けるしかないと、半ば意地になってるんじゃないかと思います。あまり無理しないように。

なお、ケーキのロウソクを吹き消すシーンは単純に撮り忘れました。

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本人のTweetより

なかなか立派なスタンドフラワーです。1口2,200円(限定総数40口でSOLD OUTだったので、税抜き実質8万円。これでケーキ+花束+スタンドフラワーだそうです。

終わりに

「家に帰るまでがライブです」という言葉がありましたが、「家に帰ってブログを書くまでがライブです」と言うそうです。今どきは「SNSに投稿するまで」ですかね。

というわけで、これでライブを終わります。

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2025年3月23日 (日)

斉藤由貴40周年コンサートツアー「水辺の扉~Single Best Collection~」

2月27日(木)LINE CUBE SHIBUYA斉藤由貴40周年コンサートツアー「水辺の扉~Single Best Collection~」に行ってきました。ツアー最終日(3月23日)の公演もスタートしたので、曲名も入れてブログを書いてます。セットリストは公演ごとに違う部分もあるようですが、基本は同じようです。

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1989年開催の「YUKI's TOUR ONE・TWO」以来実に36年ぶりとなる全国ホールツアーだそうです。実は、大阪厚生年金会館で「ONE・TWO」を見ています。平成元年から2年にかけてのツアーだったので「ONE・TWO」。

この時は、知人を通してファンクラブ経由で手配してもらったので、結構いい席でした。今回は、後ろから2列目、下手寄りという席ですが、ホールなのでちゃんと見えました。そこが(多くの)ライブハウスと違うところです。ちなみにこの知人は、当時流行していた「草の根BBS」の管理人で、名前を「吐息でNET」と言います。もちろん南野陽子のファンです。

なお、ホールツアーは36年ぶりですが、ここ数年は毎年ビルボード系のライブハウスでクリスマスライブをしているので、ちょっと誤解されそうですね。

ちなみに2021年のビルボードライブでは、ゲストの上白石萌歌に「AXIA~悲しいことり~」は)斉藤由貴さんが歌うからいいんですよ」「ぴったりです」と言われてて、よく考えるとかなりひどい発言でした。ちなみに「AXIA」は、二股かけてた女の子が開き直る歌詞です。ひどい。

今回のツアーは、デビュー曲から編曲で関わりの深い武部聡志氏が全コンサートに同行、キーボードを担当していました。豪華です。

セットリストは「Single Best Collection」の名前の通り、シングル曲が多いのですが、人気のあるアルバム曲もかなり入っていて、往年のファンの満足度は高かったと思います。ビルボードライブは意外にカバー曲が多く、オリジナル曲が相対的に少なめなので、これはこれでいいんですが…

珍しかったのが、「ORACION~祈り~」のカップリング曲「花嵐」、アルバムにも入っていないし、覚えている人はほとんどいないんじゃないでしょうか。私も覚えてませんでした。1988年のコンサートツアー「祈り」のセットリストには入っていたようですが、記憶にありません(手元のパンクレットで確認)。

ちなみに「ORACION~祈り~」は「優駿 ORACION」という映画のイメージソングです。フジテレビ開局30周年記念映画で、斉藤由貴のCD(アナログ盤も同時発売されていた時代)はフジサンケイグループのポニーキャニオンから出ていた関係でタイアップがあったのでしょう。

シングルでは、大森一樹監督映画「恋する女たち」(氷室冴子原作)の主題歌になった「MAY」とか、雪之丞の歌詞が心に響く「砂の城」とか、もちろん定番の「卒業」、最大のヒットとなった「夢の中へ」とか、だいたい漏れなくカバーしてたんじゃないかと思います。「さよならの女たち」(同名の大森一樹監督映画のテーマ曲)がなかったのは残念ですが。

ちなみに「砂の城」の歌詞は、愛は砂で作った城のように壊れやすいけど、二人の指先に光る砂が残るというものです。

アルバム曲では、定番となっている原由子による提供曲「少女時代」とか、谷山浩子提供の「土曜日のタマネギ」の他、街角での再会を描いた曲「街角のスナップ」が披露されました。この曲、好きなんですが、生で聞いたのは初めてかも。昔付き合ってた男性から声をかけられて「今急いでるから、今度電話するね」と言いながら、アドレス帳には彼の電話番号はないという曲です(当時のことですから、もちろん紙のアドレス帳)。

最後の曲はいつもの「卒業」、ということはアンコールは「夢の中へ」? と思ったらやっぱりそうでした。

ビルボードライブでは「別に着替えるわけでもないのに、もったいぶっていったん引っ込んで出てくるような無意味なことはしません」と言ってましたが、今回はツアーTシャツに着替えてのアンコールで、余韻を残しながら終われました。

ロビーには40年前と現在の写真パネルが写真スポットになってました。

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観客の体調を考慮したのか、途中に15分の休憩。でもトイレは行列で、時間中に済ませられなかった人が多かったと思います。

物販はいろいろあったのですが、今回は眼鏡ケースを購入、ファンの年齢層的に老眼鏡用でしょうね。もっとも、会場には20歳代のファンもいたようです。「20代のひと~」と呼びかけて反応がありました。でも、Twitterでは「十代もいるのに」と不満が出てました。親の影響でしょうかね。

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今回はコンサートパンフレットはなし、36年前はA3のでかいやつがありました。37年前もA3でしたね。

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2025年3月 9日 (日)

Negiccoワンマンライブ「これって、もう、何年前だっけ・・・・・・。」代官山UNIT

3月5日(水)、縁があってようやくNegicco(ネギッコ)のライブに行けました。久しぶりの東京ということで、これって、もう、何年前だっけ・・・・・・。」というタイトルが付いています。

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私、CDをもらったらライブに行く、ライブのチケットをもらったらチェキ撮影に並ぶようにしています。もらった人にお返しをするよりも、この方がいいでしょう? それで、だいぶ前にNegiccoのCD「愛、かましたいの」をもらって、いつか行こうと思っていたのですが、スケジュールが合わなかったりソールドアウトだったりで、なかなか行けませんでした。「これってもう何年前だっけ?」と思って調べたら、おそらく2016年末の発売なので、ざっと8年前ですね。

Negiccoは新潟のご当地アイドル、もともと新潟の名産「やわ肌ねぎ」のPRのために1か月期間限定ユニットらしいのですが、20年以上も活動されています(その間、当然ながらいろんなことがあったようですが)。小学生だった彼女らも、全員結婚して、それぞれお子さんもいらっしゃる中での活動は珍しいですね。

現在でも、基本的には新潟で活動されています。タイトル通り、東京でのライブはかなり久しぶりだと思います(だからこれって、もう、何年前だっけ・・・・・・。 )。本来は2月22日(土)に予定されていてチケットは早々にソールドアウトだったのが、直前になってメンバーの体調不良で延期、振替公演が3月5日(水)でした。

三連休の初日から、平日の夜に移動して、行けなくなった人も多かったのでしょう、直前でも前売りが買えましたし、当日券も若干出たようです。ちなみに、整理番号は524番。会場の代官山UNITの公式定員が550人らしいので、入れるかどうか疑問に思うレベルですね。ちゃんと入れましたが、ほとんど見えませんでした。

ライブは初めてですが、曲は「ミュージックライフ」(ラジオ日経)で知ってるものが多く、あんまり戸惑いませんでした。もらったCDの「愛、かましたいの」は入ってなかったは残念ですが。そういえば、整列中に「ミュージックライフ」の常連リスナーさんとお会いしました。

オープニングの第一声は、おなじみ「こんばんねぎねぎ」、これが噂の挨拶かと感動しました(いや、それほどでもないか)。

中盤になって、いったんはけたあと、猫耳を付けて「しっぽが生えてきたにゃ」などと言いながら猫耳としっぽを付けて再登場(しっぽは見えてなかったのですが、たぶん付けてたのでしょう)。もともとのスケジュール2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で「猫の日」にちなんだ演出だそうです。3月5日は「にゃーごの猫の日」とか言ってましたが。

3人でにゃーにゃー言いながらしゃべっていると、途中で「私、このMC恥ずかしいんだけど」とメンバーのKaedeさん、「こんばんねぎねぎ」は恥ずかしくないのに? と思ってました。

ライブは、特に後半に盛り上がりのピークがあって「ねえ、バーディア」とか「圧倒的なスタイル」とか、好きな曲も入っていて楽しめました。ちなみに「圧倒的なスタイル」は観客がラインダンスするんですが、こちらも混じることができました。満員なので足踏まないように注意しながらでしたが。

アンコールのコールは、ふつうは「アンコール(息継ぎ)アンコール」ですが、Negiccoは「アンコール(ねぎ)アンコール」と相の手が入ってました。

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ももクロの新潟イベントにゲストで出るそうで、お花が出てました。その隣は切り餅やパックご飯でおなじみサトウ食品、NegiccoがCMをやってます。

 

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2025年3月 8日 (土)

瀬名まりん生誕祭「ヒロイン育成計画!?」 〜君の主人公に選んでくれますか?〜(きゅるきゅまっ)

きゅるきゅまっは、1月26日(日)1周年記念ライブに続いて、2月22日(土)はメンバー瀬名まりんの生誕ライブでした。
ちなみに、そのあと3月22日(土)はメンバー皆本しいねの生誕ライブです。

瀬名まりん生誕祭「ヒロイン育成計画!?」 〜君の主人公に選んでくれますか?〜

このタイトルだったら、NoelliLの「ヒロイン見習い中」やると思いますよね(実施には、きゅるきゅまっがNoelliLのサポートをしていたときもやってないので、可能性はほぼゼロだと思ってましたが)。


▲NoelliLのはこれです

アイドルの生誕祭は、ファンから「生誕委員会」を募って、そこが企画し、カンパを募って実現することが多いのですが、ついつい費用がかかりすぎる傾向にあります。今回はスタンドフラワーなどの大物は「クラウドファンディング」と称して1口2,200円で公募(総数口数の上限あり)、集まった金額に応じて装飾を企画するというものでした。カンパでまかなえない分は(ふつうはまかなえない)生誕委員会の負担です。

そういうわけで、生誕委員会はあるものの、メッセージカード集めやスタンドフラワーや花束のメッセージカードのデザインくらいだったみたいです。メッセージカードのアルバムは結構力が入っていたようで、金銭的にはともかく、労力はだいぶかかっていたようです。

会場は、NoelliLの定期公演でおなじみ、新宿ナインスパイス、ゴールデン街の向こう側です。

▼入口の看板と、スタンドフラワー(スマホの画角では全体が入らなかった)
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瀬名まりん生誕衣装は白のドレス、他のメンバーは1周年記念ライブのTシャツと黒スカート。同じ白なので、主役がちょっと目立たなかったかなあ。

ライブの様子はYouTubeで公開されるはず(期待)。

LIVE

撮影可能曲があったので、載せておきます。

珍しく下手寄りから撮影。「多くのアイドルが左手でマイクを持つので、下手から撮った方が顔がよく見える」と言いますが、なんとなくいつも上手に行ってしまうんですよね。

もっとも、上手は上手で手を上げる振りつけで顔が隠れるので、下手だったらいいというものではないです。ちなみに、正面はライブで沸いてる人の邪魔になるので、混んでるときは避けます。そもそも、写真撮ってること自体が邪魔ですし。

きゅるきゅまっ

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▲端から撮るので、3人全員にピント合わせるのは難しいですね

瀬名まりん

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最後の写真、何かに驚いているように見えますが、多分そうではない(と思う)。

皆本しいね

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▲最後のはふざけているわけではなく、そういう振り付けです。

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▲「撮れ」と合図されたんですがピンぼけでした。

姫乃りり

彼女、なんか、ものすごくピントが合います。なんでだろ。

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動きのある絵が好きなんですが、さすがに真後ろだと何も分からないですね。

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2025年3月 2日 (日)

きゅるきゅまっ1st anniversary LIVE「STEP UP」

ちょっと前になりましたが、2025/01/26(日)に渋谷Take off 7で「きゅるきゅまっ1st anniversary LIVE「STEP UP」」が開催されました。

この時の様子がフルでYouTube公開されています。セットリストもついているので、興味のある方はこちらへどうぞ。

デビューして1年経って、YouTubeに公開された動画は2本目、1本目はデビュー直後なのでほぼ1年ぶりですね。もうちょっと上げてもいいんじゃないかと思いますが。

Take off 7は、未完成リップスパークルのお披露目(歌ってないので「顔見せ」?)のあったところで、ちょっと感慨深いものがありました。

記念グッズはTシャツ、イラストはメンバーの皆本しいねさんだそうです。

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この日から新衣装、スカートの高さをそろえてもらったそうです。この手法、乃木坂46が採用しているので有名らしいです。未完成リップスパークルの人気衣装、通称「黄昏」もそうですね。

未完成リップスパークル(ミリスパ)から、メンバーを変えながらNoelliL(ノエリル)になり、その後輩グループが「きゅるきゅまっ」で、きゅるきゅまっはこの1周年記念ライブからミリスパの曲を引き継ぎました。引き継いだのは(現在のところ)以下の4曲。

  • 未完成music
  • らぶモン
  • いたずらサマーキュンラプソティ
  • 私信津々恋愛CHU

1周年ということで、そこそこ人も入ってました。良かった。

「3Dえすけーぷ」と、新曲「求&愛♡」が撮影可能だったので少し撮りました。

きゅるきゅまっ

3人全員をきれいに収めるのは難しいですね。

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後ろ姿って、あんまり積極的に撮る人がいないので、ときどき撮ってます。

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瀬名まりん

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皆本しいね

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姫乃りり

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2025年2月11日 (火)

東放学園音響専門学校ライブ「Pop-up Stage」(きゅるきゅまっ)

ちょっと珍しいライブがあったので書き留めておきます。写真は撮ってないので、Twitterの公式引用でごまかします。

2025年2月5日(水)夕方、東放学園音響専門学校ライブ「Pop-up Stage」がありました。進級発表という位置付けらしいです。ステージの進行と演出の実習なんでしょう。

場所は専門学校の校舎内、開場16:15、開演16:20ですが、16時前から案内ということで、15:55頃に行きました。校舎前には案内板と一緒に学生さんらしき人がいて、すぐ案内してくれました。

通された場所は広めの教室で、機材も少し置いてあったので、一瞬「ここでライブ?」と思ってしまいました。だいぶ前に、デザイン系の専門学校の卒業発表に行ったときは教室でライブをしたアイドルもいたので、ないとは言えません。ちなみに、その時は在校生が作ったステージ(20cmくらいの段差)の強度が足りないということで、ダンスなしでした。

16:15には同じ階にあるライブ実習室(?)に案内されて、ひと安心。始まったのは16:30くらいだったと思います。

演奏は2組、1組目は在校生なんだと思います。2組目が3人組アイドルの「きゅるきゅまっ」。

1組目のバンドは、あー、これ練習できてないのだろうなと思ったら、やっぱりそうでした(笑)。手拍子を促すんですが、緊張のせいか拍が表裏逆で、客席にいたクラスメイトらしい人に直されてました。

2組目は、最近よく見ている「きゅるきゅまっ」、1曲だけスマートフォンでの動画撮影が許可されたんですが、動画の趣味はないので撮りませんでした。
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▲これは別のときの写真

ところで、スタッフの学生さんたちはほとんどの人が黒の上下、これは好感持てますね。ごくまれにですが、ライブ中の公式カメラなのに白い服着てる人とかいて迷惑です。ライブ中に動くスタッフは、文字通りの黒子でお願いします。

卒業、進級シーズンですね。ここの卒業生たちは音楽業界に進むのでしょうか。希望する道に進めることを祈ってます。

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2024年3月24日 (日)

2月12日(月)TOKYO GIRLS GIRLS extra!!(NoelliL)

振替祝日2月12日(月)、TOKYO GIRLS GIRLS extra!!に行ってきました。場所は新宿駅新南口の「LUMINE0(ルミネゼロ)」、初めて行く箱でした。

ホールなんですが、習慣によりドリンク代600円。
形式的には飲食店であるライブハウスはともかく、イベントホールでドリンク別にするのは??です。
しかも、この時はアルコールなし、それどころか入場したときは品切れで水しかありませんでした。
入場料を上げた方がすっきりすると思うのですけどね。

目当てはいつものNoelliL(ノエリル)ですが、神楽なのさんは先日から欠席。結局、2月25日でグループ脱退になりました。
「今度写真撮る」って約束したのですが、果たせないままでした。

七瀬美優

4月28日でグループ卒業、残念
ウインクには定評があります(前髪で隠れたのが惜しい)。

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雪梨冴愛

同じく4月28日でグループ卒業
「なぜか、いいショットを撮るのが難しい」と言われてるんですが、少し慣れてきました。でも、もうすぐ撮る機会もなくなりそうです。

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双葉ことは

1年経って成長著しい(前にも書いた)。面白い会話が漏れ聞こえてくるのですが、相手を選んでいるようで、私にはそうでもないです。

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胡桃うた

新メンバーですが、歌もダンスも覚えが早い。長身で今までいなかったタイプですね。慣れると面白いです。

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NoelliL(ノエリル)

グループ全体を撮るのは難しいですね。今後の課題です。

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「シルエットにすると格好よくなる」という安易なやつ。安易でした。
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2024年3月10日 (日)

【ライブ】香坂みゆき(2024年3月2日)

2024年3月2日(土)、香坂みゆきのライブに行ってきました。1部夕方と2部夜の2公演、1部はカバー曲中心、2部はオリジナル曲中心で、私は2部に行きました。

去年は配信ライブを見たんですが、実際に見るのは40年ぶり2回目。

いや、デビュー曲のプロモーションで、京都高島屋の屋上で見たので、歌を聞くのは正確には3回目。他に、ラジオたんぱ(大阪支社)の番組にゲストで来たのを見に行ったので、リアルに会うのは4回目でした。

前回は大阪の厚生年金会館ホールだったんですが、いつだったかよく思い出せません。友人がスポーツ紙のプレゼント企画に応募してチケットを4枚ほどもらったので行きました。4枚当たるって、どういう企画なんでしょ。

今回の場所は、天王洲アイルのライブハウス「キワ 天王洲アイル」、一緒にテレビ番組を担当している薬丸裕英さん、昨年に続き今年もツーマンライブを予定している松本伊代さん、他事務所関係の人からお花が出ていました。

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ファンの年齢層に配慮してか、本人の体力の問題か、着席指定席、でも休憩はなかったですね。斉藤由貴(57歳)も原田知世(56歳)も休憩が入ってたんですが。ちなみに香坂みゆきは61歳です。

休憩はなかったのですが、途中で「ちょっと待って、リップ(クリーム)塗る」という場面が。コーラスで参加していた森真帆さんに「水を飲むのは普通だけど、リップ塗る人は知らん」と、突っ込まれてました。

あと、バンドメンバー紹介で「彼は堀越学園(高校)の後輩」と言っていて、とんでもなく長い付き合いですね。

アンコールで披露されたのが、新曲「黄昏とせつなさと」と「風にまかせて」。「風にまかせて」と聞いてすぐ気付いたのが、ファースト写真集と同じタイトルということ。手元の本の奥付を見ると1979年でした。45年前(恐い)。デビュー当時を思い出して、このタイトルを付けたそうです。

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さすがに60歳を超えると高音は無理があるようで、多くの曲はキーを下げているそうです。ですが、地声とファルセットの切り替えの都合で、どうしても同じキーで歌わざるを得ない曲もあるということ。曲調の問題か本人のスキル的な問題かは分かりませんでしたが、そういうこともあるんですね。

セットリストが発表されていました。知らない曲も結構ありますね。ここの曲を順に紹介する意味もないでしょうから省略します。

香坂みゆき、還暦ライブから2年連続単独公演開催「毎年春にはライブができるように」意気込む - 音楽 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

私は「Sail On」が聞けて満足です。これは「from MIYUKI」の収録曲で、1980年リリースだそうです。

アイドル時代の曲もいいのがあるんですが、ちょっと難しいですかね。たとえば、「さんみゅ~」と一緒に歌った「KIRARI」

さんみゅ~は名前の通りサンミュージック所属のアイドルで2020年に解散してます(私は見たことない)。香坂みゆきも、デビューから最近までずっとサンミュージックだったので実現したみたいです。

ちなみに一番好きな曲はこれ「Right Away - 今すぐに -」、確か前に見たライブで最後に歌ったのがこの曲か「Sail On」のどちらかだったと思います。

 

撮影可能曲があったので、スマホで撮りました。基本的に、スマホでは撮らないのですが、たまには撮ります。

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チェキ会はありませんが、お見送りのときにスタッフの人が写真を撮ってくれました。

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