女性技術者
8月29日からは、マイクロソフト最大の技術カンファレンス。
そのTechEdの新企画「Women in Technology」。
米国では1、2年前からやっているはず。
(北欧と比べれば)米国の女性の地位はまだまだ低いようですが、日本はもっと低い。
というわけで、こういうイベントが成功するといいと思っています。
そう考えていたら、情報処理学会もこんな企画が。
■ITダイバーシティフォーラム
「IT分野で活躍する女性技術者・研究者と語ろう」講演・パネル討論会
開催日時:平成18年9月7日(木)18:30-20:30
開催会場:JJK会館 7F会議室(東京都中央区築地4-1-14)
申込/詳細 http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/forum/it-diversity.html
IEEE Compute Society会長デボラ・クーパー氏が来日と書いてありました。
情報処理学会のWebサイトでは「デボラ・クーパー女史」となってますが、「女史」という言葉自体が欠性対立であり、それ自体が差別する意図がなくても、潜在的な差別につながりやすい言葉とされています。
女性が来ることを言いたいのは分かるのですが、もう少し工夫があってもいいのではないでしょうか。
情報処理学会には連絡しておきました。
「デボラ・クーパー氏をお招きし、女性としての視点から...」という感じで十分趣旨は伝わると思います。
8/17追記
情報処理学会から連絡があり、表現を修正したということです。
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