山中登志子さんの記事(続き)
MyNewsJapanに書いたコメントが消えているようなので、「水商売ウォッチング」の掲示板に以下の内容を投稿しました。
『買ってはいけない』の企画&編集&一部執筆人である山中登志子さんが、MyNewsJapanに書いた記事です。
この本は、科学的な視点に欠ける部分があったものの、一定の価値はあったと思います。
しかし、いつまでも同じ手法で扇動するのは感心しません。
【「コントレックス」は下剤&石膏入り “見せかけ”のダイエット水】
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=690
1リットルあたりの量とkg体重あたりの量を併記することで誤読を誘っています。
ラットや子ブタの実験データを出しながら人間に換算した値を出していないのも意図的なものでしょうか。
下剤の成分や石膏の成分と同じものが含まれるからと言って「下剤&石膏入り」はひどいと思います。
【ミネラルウォーター 飲むなら富士山のバナジウム天然水、南アルプスの天然水、Contrexは×】
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=732
純水は美味しくもなければ身体にも悪いので、飲用には適していないと思うのですがいかがでしょう。
また、記事中「純水のpHは測定できない」というのはどういう意味でしょう。
学校ではpH 7と習いましたが。
それからpH 5というのは飲料水にしてはかなり強い酸性ではありませんか。
水道法では5.8以上8.6以下と定められています。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/11/s1108-5f.html
フランスの品質基準を満たしていても硬水はだめと言いながら、日本の品質基準は満たさなくてもいいのでしょうか。
また、「川の水は最終的に海水になる」とありますが、川の水が海に流れ込むのであって、海水になるわけではありません。
海水の一部にはなるのでしょうけど。
こういうコメントを書いたら、翌日に削除されていたようです。
私の操作ミスかもしれませんので、今日、もう一度書いておきました。
明日も削除されるようであれば、MyNewsJapanの講読をやめます。
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