わたなべななさん & 相馬ドリル美術館 @ 下北沢美術館
10月11日(金)から10月20日(日)まで、下北沢のアートイベント「下北沢美術館」が開催されています。下北沢のカフェなどで美術展をやってしまおうというものです。
先日、その中の1つ「相馬ドリル美術館」に行ってきました。相馬ドリルさん、お会いすることはできなかったのですが、なかなか新鮮な視点のポートレートを撮る方です。写真集を買って帰りました。
モデルさんの都合で公開できないのが残念です。ちょっとアラーキー風ですが、決して真似ではなくてオリジナルです。他に見たことがありません。
「相馬ドリル美術館」の草食を担当したのが、「下北沢美術館」のロゴも手がけたわたなべななさん。彼女のことは前にも紹介しているので、よかったらこちらの記事もどうぞ。
今回は、相馬ドリルさんメインですが、ななさんの絵もたくさんありました。
芸術は「生きることの不安を観客に伝え、衝撃を与えること」、芸能は「感動や満足を観客に与えること」という意見があるそうです。そういう意味では、わたなべななさんの絵は、間違いなく芸術です。
相馬ドリルさんの写真も、芸術的な、つまり衝撃的なものがたくさんありました。多くの写真で、モデルさんがものすごく不安そうに見えて、見ている私の心が動きます。
ま、ななさんにしても相馬ドリルさんにしても、ご本人は「芸術」とは思ってないかもしれませんが。
10月12日(土)は、わたなべななさんが在廊(っていうのか?)されるというので行ってきました。
オリジナルキャラクター「どろちゃん」を三次元化した「巨大どろちゃん」も。 これをかついで下北沢を練り歩いたそうです。見たかった。
ピンクの血を流しているのだそうです。恐い。
このどろちゃんはまだ未完成で、11月2日(土)の「デザインフェスタ」で完成形が披露されるということです。
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