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2014年3月

2014年3月30日 (日)

銀塩プリントワークショップ(銀塩ネガフィルム方式)に行ってきた

恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館は写真に関する「ワークショップ」を定期的に開催しています。

3月15日(土)に、前から行きたかった「モノクロ銀塩プリントワークショップ(銀塩ネガフィルム方式)」に参加しました(リンク先はそのうち消えるかもしれません)。

35mmネガフィルムを持参して、焼き付けと現像を行ないます。私の近くに座った方は6×6判のネガを持参されていました。私はモノクロのネガを持参です。

35mmフィルムは、フィルムの幅が35mmで1コマの大きさが24mm×36mm、6×6判は1コマあたりの領域が60mm×60mmで、1コマの大きさが56mm×56mmと、かなり大きくなります。

フィルムに撮影した画像は、それ以上感光しないように、現像過程を経てネガまたはポジに定着されます(フィルム現像)。

今回、この作業はありません。そもそもフィルム現像はあんまり面白くありません。

現像済みフィルムに撮影した画像は、以下の手順でプリントされます。

  1. 露光…フィルムに撮影した画像を印画紙に投影して感光(後述)
  2. 現像…感光した印画紙を見に見える映像に変換(90秒)
  3. 停止…それ以上変換が進まないように停止(15秒)
  4. 定着…画像にならなかったもの取り除く(60秒)
  5. 水洗…薬品を取り除くために洗い流す(適当)
  6. 乾燥…乾かす(今回は専用の乾燥機を使用)

現像、停止、定着はそれぞれ専用の薬品があります。ちなみに、現像済みの廃液には銀化合物が含まれるため、特別な処理が必要なはずです。

最後の2つの過程は、予備水洗のみ自分でやって、本水洗と乾燥はスタッフの方にやってもらいました。

●露光

米国ベセラー社の引き伸ばし機を使いました。

引き伸ばし機の原理は写真撮影と全く同じで、フィルムの代わりに印画紙に像を作ります。

今回は50mm F2.8のレンズを使いました。ピントを合わせるときはF2.8開放で、実際に露光するときはF8まで絞るように指導されました(カラーネガの場合はF5.6)。

絞った方が(F値を大きくした方が)ピントの合う範囲が大きいのと、たいていのレンズがF8くらいで最高の性能を発揮するためだと思いますが、カラーネガの方が絞りを開く理由は聞きそびれました。おそらく、カラーネガはオレンジベースで、全体に暗くなっているので、同じ時間で露光するにはより多くの光が必要だからだと思います(露光時間はモノクロもカラーも同じ時間が指定されていました)。

引き伸ばし機には、画像確認用の連続点灯ボタンと、露光用のタイマー付きボタンが付いています。

最初は以下のようにして「段階露光」を行いました。

  1. 画面の1/4を残して印画紙を遮光紙で覆う
  2. 4秒間露光
  3. 画面の1/2まで遮光紙をずらして露光
  4. 4秒間露光
  5. 画面の3/4まで遮光紙をずらして露光
  6. 4秒間露光
  7. 遮光紙を取り除いて露光
  8. 4秒間露光

これで、1枚の印画紙に4段階の露出ができます。

IMG_0005
▲上から下に1/4ずつずらしながら4秒ずつ露光
各4秒なので、一番上は16秒、一番下は4秒の露光になる

IMG_0006
▲まず16秒全体を露光
次に1/4ずつずらしながら2秒ずつ追加露光
最後の1/4は何もしないので、22、20、18、16秒の露光になる。

IMG_0007
▲22秒で本露光

●現像、停止、定着、予備水洗

露光が終わった印画紙は、暗室内の作業場に持っていって処理をします。

最初に現像液につけて十数秒経つと画像が浮き出てきます。もちろん知識としては知っていますが、なかなか楽しい瞬間です。

一度、コントラストを決めるフィルター(後述)を付け忘れたら、画像が出てきた直後にどんどん黒くなっていって消滅するという感覚も味わいました。切ないものです。

暗室内は「セーフティーライト」と呼ばれる灯りが付いていました。セーフティーライトといえば赤という印象ですが、今回点灯していたのはアンバーイエローでした。

フィルム現像には完全な暗室(トータルダークネス)が必要なんですが、印画紙の場合は一定の波長以下であれば少し明るくても大丈夫です。

ただ、現像が始まったらテンポ良く次のプロセスに進まないと、化学変化が進行してしまいます。

作業所に置かれた1分計を見ながら次々と作業します(サウナにあるような感じのタイマーです)。この時計、なぜか逆回転でした。「あと何秒」が分かりやすいようにということです。

●本水洗、乾燥

予備水洗が終わったら、二重カーテンの暗室を出て、本水洗をお願いします。

この時、スタッフの方とプリントについてのアドバイスがもらえます。

できた写真は、成功でも失敗でも水洗後、乾燥機にかけられました。

写真の乾燥というと、木製の洗濯ばさみでつるすイメージですが、時間がかかるからでしょう、今回は乾燥機を使用しています。ベルトコンベアーに乗って、プリントが乾燥されていました。

●覆い焼き

最初の写真は、露出レベルが良かったので、特別な操作はしませんでした。

2つめの写真は、少し暗いところがあったので、覆い焼きに挑戦しました。

IMG_0008
▲24、20、16、12秒の段階露光

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▲24秒の露光
しっぽが黒くつぶれている

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▲20秒の露光+4秒間だけ右側を動かしながら覆う
しっぽがきちんと表示されるのが分かる

●コントラスト調整

今回使った印画紙は、イルフォード社の「マルチグレード・ペーパー」で、感光色(周波数)によってコントラストが変わるものです。

本来は印画紙ごとにコントラストや階調性が決まるのですが、マルチグレード・ペーパーはフィルターを変えるだけで調子を変えることができます。

せっかくなので、チャレンジしてみました。

IMG_0001
▲12、16、20、24秒の段階露光

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▲20秒の露光(フィルター2)

IMG_0003
▲20秒の露光(フィルター3)
コントラストを上げたら、黒い部分がつぶれてしまった

IMG_0004
▲217秒の露光(フィルター3)
露光時間を短くした

モノクロ写真は、コントラストが少し強い方が見栄えがするように思います。

●終わりに

昔からやってみたかったモノクロ現像がやっと体験できました。多くの人が言うように、現像液から映像が浮き出る瞬間は面白いものですし、失敗したときに、一瞬浮き出てどんどん黒くなっていく切なさも楽しめました(ネガさえあればプリントはもう一度できます)。

ただ、今回、これだけの作業をするのに2時間以上かかっています。慣れたらもう少し早くできるでしょうが、それでも相当な時間がかかりますし、人手による作業はミスもあります。

趣味ならともかく、仕事でやるのはちょっときついなあ、というのが率直な印象です。

そういえば、ノルマンディ上陸作戦でキャパが撮った写真は、フィルム現像過程のミスで大半のカットが失われたしまったそうです。

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2014年3月22日 (土)

アイドルバックドロップ、ワッチミーナ2014、町宮亜子さん

町宮亜子センター争奪戦」「アイドルファンの礼儀、SNSでの宣伝、その後の町宮亜子センター争奪戦」の続きです。

BSフジ「ワッチミーTV×TV」の2014年度イメージガール「ワッチミーナ2014」を決めるサバイバルオーディションの一環として企画されたCD用の楽曲が、アイドルライブ「アイドルバックドロップ Vol.1 前編」で発表されました(前編は昼の部、後編は同日の夜の部です)。

「家に帰ってブログを書くまでがイベントです」

ということで、感想を書きます。

●長い前置き

1時前に会場に着くと、既に始まっていました。12時開演なので当然です。

インディーズ系のライブでは、チケットはないことが多く、前売りは自分の名前を申告し、入場時に自分の名前と目当てのアーティストを申告します。受付では、事前に届けられていた名前と照合し、名前があれば前売料金になります。

ときどき「私の名前出来てくれれば常に前売料金」という場合もあります。おそらく出演者が負担しているのでしょう。

そういえば、自称「地下アイドル界の隙間産業」姫乃たまさんは「姫乃たまの元彼です」と言えば前売り料金という面白い企画をしてました。

今回は前売りなしですが、目当ての人を申告します(集客によってバックが違うらしいのでこの申告は重要です)。

そこで「町宮亜子」と言ったら怪訝そうな顔をされたので、赤メガネのという説明などせず、「ワッチミーナ」と言い直したらOKでした。

入場料2,000円、ドリンクは180mlのペットボトル500円(ソフトドリンクのみ)。

ちょっと安いので嫌な予感がします。アイドルライブは、たまに、聞いているのがつらいことがあります。

結論から言うと、今回は当たりでした。出演者、よく覚えていないのですが(すみません)、どの方もそれぞれに楽しめました。

通常、アイドルライブは持ち時間15分から20分で、3曲ほど歌います。持ち時間が30分を超えることはまれなので、自称「地下アイドル界の隙間産業」姫乃たまさんによると「ライブアイドルは30分の壁を越えられない」そうです。

今回のワッチミーナは、持ち歌が2曲しかないので2曲+MC(主に町宮亜子)で、ちょっと物足りない感じです。

●ワッチミーガール

イベント主宰者のWebによると、ワッチミーナ2014候補生のユニットは「ワット-ミーガール」になっていましたが、それをいうなら「ワッチミーガールズ」です。

そういえば、キャンディーズはちゃんと複数形なのに、ピンクレディーは単数形で「教養がない」と馬鹿にしていたのを思い出します。

タイガースとかスパイダースとかユニット名は複数形が基本、フォーリーブスなんかleaf→leavesという、中学の英語の試験出そうな名前です。

1曲目はカバー曲「二度目まして! 三度目まして!」

私、舞台上手にいたんですが、目当ての町宮亜子さんは下手で残念でした。「しもて」です。「へた」ではありません。

2曲目はオリジナル曲「夢! ワッチミーナチャンス」

ポジション替えがあって、町宮亜子さんが上手です。この場合は「かみて」でも「じょうず」でも構いません。

舞台から手を振ってくれたそうですが、全然気付きませんでした...

それにしても、短期間で、よくここまでできたと思います。フォーメーションがあるのに、全員がそろったのは1時間だけ、メンバーは全員タレントですが中にはアルバイトをしている人もいるし、グラビア中心で歌やダンスは初めての人もいるようです。

プロの仕事は結果がすべてで、本来は努力を評価すべきではないのですが、みんな頑張ったと思います。

そして、何より楽しいライブでした。

欲を言えば、もう1曲欲しいですね。

●物販

大事な物販です。

  • シングルCD…2つのバリエーションがあって、付録の写真が違います(後日郵送)
  • Tシャツ(白)…シングルCDを2枚セットで買うと付いてきます
  • Tシャツ(ピンク)…ワッチミーナ候補生が来ているやつです
  • タオル(白地にピンク)…応援用

iOSまたはAndroid用に「メディアトリガー」というアプリケーションをインストールすると、買ったもの1点にサインをしてもらえるという特典がありました。

メディアトリガーについては、別のブログ「2014年オールドメディアの巻き返し?」に書いたので、よかったら読んでください。

●写真

物販が終了して、最後の挨拶で写真撮影が許可されたみたいです。
メディア用の撮影だと思ってたんですが(実際、目線はスタッフカメラマンにだけ向かっています)、何人かが写真撮っていたので、許可されたのでしょう。

念のためカメラは持ってきていたんですが、動揺して突然の対応が出来ませんwww

物販で買ったタオルなどを落としながらもなんとかセットアップして撮りました。

今どきのことだから、撮影許可=公開許可だと思うのですが、念のため解像度を最小限にしておきます。

DSC00462SS
▲本来はメディア用の撮影なので、視線が全然来ていません。

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2014年3月 8日 (土)

アイドルファンの礼儀、SNSでの宣伝、その後の町宮亜子センター争奪戦

「その後」といっても別に何もありません。ただ、町宮亜子さんご本人のブログ(インターネットテレビガイドに私の名前が!)で紹介していただいたので、気を良くしてまた書きます。

 

アイドルファンの礼儀

町宮さんのブログで紹介されていた「ワッチミーナのセンターボーカル決定オーディション&OS☆Uのミニライブの観覧記、およびアイドルとコミュニティに関する考察」が、なかなか面白いと思いました。

このブログ(染谷だけがよくわかるメモ)、最初に目次があって、ページ内リンクが張ってあります。ブログでここまでしているのは見たことないんですが、何かソフトがあるのでしょうか。

さて本題。ここで「ファンの方々の規律正しさ」という見出しで、アイドルのファンの礼儀正しさについて書いてありました。

そこに「ヲタといって邪険にしてはいけません」という言葉が出てきました。

実は、もともと「おたく」というのは礼儀正しいものなんです。第1世代のおたくは私とほぼ同年代の50歳代前半ですが、私たちが十代の頃はSNSはもちろんインターネットもありませんでしたし、ビデオレコーダーすら持っている人は少数派でした。アニメなどの情報交換は、雑誌やテレビを除けばイベントで会った人に直接聞くしかないわけで、機嫌を損ねないように丁寧な対応が求められます。

親しくない人で、名前を知らない場合に使いやすい二人称が「お宅」で、これが「おたく」の語源です。

アイドルライブの場合、ファンの評価はタレントの評価に直結するので、いろいろ気を遣います。○○さんのファンは態度が悪いから、○○さんの出るイベントは避けよう、などと思われたら困りますし、共演者の印象も大事です。共演者のファンの邪魔にならないように、でも場を盛り上げるような、そういう応援が理想的ですね。

ところで「二度目まして! 三度目まして!!」のよくできたところは、応援しやすいように考えられているところでしょう(「うちやすい」と表現されるようです)。

YouTubeに上がっている動画には応援んもかけ声も入っているんですが、メロディーの流れからすると当然あるべき音程からずれています。素人は大声を出すと音程が取れないことを考慮しているのでしょう。

そして、「『夢!ワッチミーナ チャンス」とともに耳に残る。私、オーディション前日に、ひたすら聞いていましたし、当日もステージの数だけ聞いていたので、いまだに耳に残っています。

どちらもなかなかいい曲なので、シングル発売が楽しみです。

 

SNSでの宣伝

ところで、自動Tweetソフトを使って、毎日、あるいはひどい人だと毎時、同じ言葉をひたすらつぶやく人がいます。

Tweetは、基本的にフォロワーにしか届きませんから、毎日同じ書き込みを見るのはいつも同じ人です。リツイートという仕組みもありますが、それは面白いと思った人がするものであって、毎日同じ言葉を聞いても面白くもなんともありません。

これはもう、はっきり言いますが、やらない方がマシです。

毎日ツイートすることに意味のある場合もあります。たとえば、ワッチミーナ2014では毎日のブログアクセス数を集計しているので、毎日の告知は重要です。

でも、ファンを増やしたいと思うなら、定期ツイートは逆効果です。

単純なリツイートも、ほとんど効果はありません。実は、私もよくやりますが、たぶん誰も読んでくれないと思います。

効果の高いのは、自分なりのコメントを入れたツイートです。

Facebookでも同じことで、単なる[いいね]や、[シェア]はほとんど意味を持ちませんが、自分なりのコメントを付けてシェアすると、アクセスしてくれる可能性が高まります。

実際に「単なるシェアなら見ることはなかったけど、いろいろ書いてあるので気になってアクセスしてみた」と何人かから言われました。

そういうわけで、皆さん、単なるリツイートやシェアではなく、自分の言葉で語ってください。

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2014年3月 5日 (水)

町宮亜子センター争奪戦

最近応援している女優の「町宮亜子」さんが、「ワッチミーナ2014」サバイバルオーディションの一環で「センター争奪イベント」に出てました。

「家に帰ってブログを書くまでがイベントです」と、評論家の岡田斗司夫さんも言っているので私もブログを書きます。

イベントそのものの詳細は、町宮亜子さんご本人のブログをどうぞ

場所は、渋谷のチェルシーホテル、一度行ってみたかったところです。
舞台は広いんですが、照明は普通でしたね。どのみち撮影禁止でしたけど。

審査は2つで、最初に13人の参加者全員がカバー曲を演じたあと、休憩なしにオリジナル曲へ続きました。

カバーは、全国あまちゃんマップで東京代表アイドルに選ばれたという「asfi」の『二度目まして! 三度目まして!』、歌とダンスが審査対象です。

これは規定ダンスなので、完全コピー(のはず)。


▲振り付け練習用『二度目まして! 三度目まして!』

もう1つはオリジナル曲の『夢! ワッチミーナ チャンス』。こちらはオリジナルダンスです。


▲歌詞付『夢! ワッチミーナ チャンス』

審査は、審査委員長が途中で中断する形式なので、見せ場を後半に持ってきた人からクレームが出てました。

審査方法の告知があったのかなかったのか分かりませんが(たぶんなかったのでしょう)、第一印象が重要なオーディションでは最初から飛ばした方がいいようです。

そういえばJ-POPもサビから入る曲が増えているそうです(でなないと、聞いてる人にすぐに飛ばされるから)。

 

●『二度目まして! 三度目まして!』

この曲の歌詞にはこんな部分があります(引用します)。

夜空見上げるとたくさん
星が輝いているけど
ほとんどの星さんたちは
名前がついてない

まばゆい光放つ星座には
オリオン カシオペア アンドロメダ
名前があるように
私のことも覚えて欲しい

アイドルライブに行くと分かるんですが、15分刻みで次々出て来るので、ほんとに名前が覚えられません。
どうやって名前を覚えてもらうか、皆さん必死です。

路上ライブでも、皆さん「名前だけでも覚えてください」と言っていますね。

「星さん」と、さん付けなのは字数を合わせるためだけではなく、アイドル1人1人を意味しているのだろうと思います。

そんな中で、町宮さん、30歳最年長で、司会の人にいろいろいじられていました。
あれだけ名前出してもらったら、みんな覚えたのではないかな。
本人がいないところでも、ファンに向かって話題を振ってくれて、本当に良かったと思います。

ところで、2番の歌詞にこんなのがありました。

自販機たくさんのジュース
迷わず押すよねBOSSコーヒー

タイアップでしょうか(笑)。

 

●『夢! ワッチミーナ チャンス』

オリジナルソングです。これも面白い歌詞が。

努力忘れて
彼にはまった
私が悪い

アイドルなのに「彼にはまった」とは時代も変わったものです。

夢のラッシュアワー
つり革つかめなくても
倒れないのは
みんなが支え合っている

ソロよりもユニットが増えたことを意味しているのでしょうか。
でも、「支え合っている」と言いながら、結構厳しいのはその次

走れ! 走れ! 走れ! 走れ!
立ち止まれば 遅れるよ

同じ場所にいるには走り続けないといけない、まるで「赤の女王」です。

たった一人でも
ファンが応援してるよ

町宮亜子さん、このフレーズが好きなんだそうですが、いや、厳しいですね。

ライブアイドルのファンの中には、人気が出るのを嫌う人もいるようですが、やっぱり人気は出て欲しいです。

売れてから「あの子が売れない頃、おれが食わしてやったんや」と言ってみたいですね。そして、それを信じてもらえないのが夢です(笑)。

 

●OSU

審査中、名古屋からアイドルユニット「OS☆U(オーエスユー)」がミニライブをしました。
OS☆Uのキャプテンは審査委員にもなっていました。

OS☆Uは「OSU(大須) Super idol Unit」の略だそうです。OSUという略称の中に、もう一度OSUの文字が入っているような言葉を「再帰的アクロニム」と言って、コンピュータマニアでは定番の言葉遊びです。なかなかいいネーミングですね。

ほんとに偶然の出会いですが、なかなかいいものを見せていただきました。それこそ、名前覚えてきます。

みんな愛称があるのに、メガネっ娘一人だけ「タカハシ」っていうのもなんだか妙でした。とりあえずメガネっ娘はチェックしておきます。

 

●結果発表

町宮亜子さんは、結局オリジナル曲『夢! ワッチミーナ チャンス』のウィング(センターボーカルの左右にいるうちの1人)でした。

ウイングは「個性で選ぶ」ということで、もう1人は「心霊アイドル」の方。なんだかよく分かりませんが、相当なボケキャラなので、町宮さんの突っ込みを期待したいところ。

センターは、正統派ライブアイドルで、まあ納得ですね。

カバー曲『二度目まして! 三度目まして!』 のセンターも、やはり人気のあるライブアイドルの方ですが、こちらの方が応援がずっと派手でした。
審査員から「応援が気になってしょうがない」と言われていたくらい。

それにしても町宮さん、審査員から「ダンスはうまいのだけど、いちいち古い」みたいなコメントが出たのはどうなんでしょ。印象に残ったのはいいことなのでしょうか。

30歳というのは、アイドルにしては年齢が高いわけですが、本人はアイドルになりたいわけではなく、女優としての仕事を進めるためのステップと位置付けているようです。

でも、それはそれとして、町宮さんのダンスはかっこいいし、歌もうまいし、ひょっとしてセンターって思ってたんですけどね。駄目でした。

ウィングは取ったのですが「めでたさもちゅう位なり」って感じですね。これは小林一茶。

ちなみに、今回の審査は観客も投票権があるんですが、自分の推し以外に入れた人はほとんどいないでしょう。
「ウイングは個性重視」ということなので、正統派アイドルを目指す人はウイングを別の人に入れたかもしれませんが。

本格的な投票式のイベントの場合、入場時に自分の推している人のポイントが入り、投票用紙には別の人を書かないといけないことが多いようです。

もっとも、日当を払ってさくらを用意する人も少なからずいるようで、公正な審査は難しいみたいです。

そして、このあと、3月21日にライブがあって、さらにCDが出るようですが、その後も何か活動があるのでしょうか。

アイドルイベントは15分から30分の持ち時間で進むため、ほとんどのライブアイドルは30分以上持たないと自嘲していたアイドルもいますから、2組でライブをしても時間が持たないはずです。
そこで、ぜひ町宮亜子ソロパートも期待したいところです。

前に書きましたが、町宮亜子さんのバラードはもう泣きますよ(高校生シンガー理星さん~学生支援TVスペシャルLIVE)。

と思ったら書いてなかった。たぶんFacebookかTwitterに書いたのでもう一度書きます。

「学生支援TVスペシャルLIVE」では、町宮亜子さん(30歳)と、理星さん(16歳)が、アンジェラ・アキの『手紙~拝啓 十五の君へ~』を歌っていました。ご存じの方も多いと思いますが、この曲は15歳の頃の自分と、今の自分が対話するような感じになっています。年齢差が、歌詞と重なって本当にいいパフォーマンスで、本当に泣きました。ライブの持つ力なんだと思います。

この2人、同じ事務所なのだから、ぜひライブを企画して欲しいものです。

●オフ会

イベント終了後、場所を変えてオフ会です。町宮さんはじめ、事務所の方とファンで、総勢16名だったと思います。ファンは8名なので、半分は関係者。

自己紹介で「偶然の出会いだけどいいよね」と言ってみたら、町宮さんに受けたので満足です(「二度目まして! 三度目まして!」に「この出会い宝にしたい! 偶然だけといいよね」という歌詞がある)。

オフ会は、ツイキャスで中継され、オフだかオンだか分からない状態でした。

その後、ファンだけで二次会(三次会?)へ行き、確か22時頃に解散しました。

町宮さん始め、事務所の方、ライブのチケットを予約していただいたバケラッタさん、一緒にいたみなさま、楽しい時間をありがとうございました。

またやりましょう。

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