ワッチミーナ2015センターボーカル 選手権
BSフジのテレビ番組「ワッチミーTVxTV」のイメージキャラクター「ワッチミーナ」を決めるサバイバルオーディション「ワッチミーナ2015」が開催されています。
ワッチミーナ2014の時は、そこそこ行ってたんですが、2015は気付いたら撮影会くらいしか行ってませんでした。
これで最後のイベントということで行ってきたのが「ワッチミーナ2015センターボーカル 選手権」。NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」に出てくるアイドルユニット「GMT」の本拠地「東京EDOシアター」として設定された「アメ横センタービル」の劇場です。
「あまちゃん」ではアメ横の設定でしたが、劇場自体は原宿のアストロホールとアメ横センタービルの両方が使われているみたいです。
この日は、候補生16名中14名が課題曲を歌いました(2名は欠席)。アイドルオーディションとしては珍しくバラード曲で、しかも音域が広い(わざとだそうです)。
推しの畔地留似(あぜちるい)さんは7位でした。ポイントになるのが6位以上なので本当に惜しい。
面白かったのが、審査員のコメント。本気のコメントで、「プロはこういうところを見てるのか」と思いました(私がこのコメントを活かす予定は特にありません)。
- センター位置をきちんと把握する
- 自分のステージなんだから、前に出る
- 息を吸いすぎるとコントロールができなくなるのでバランスを考えて
- バラードは走りがち(テンポが早くなりがち)なので、遅れるくらいでちょうどいい、その方が表現力が増す
- 歌詞の意味と表情が合ってなかったがなぜか(意図的であればそれで良い)
- 歌詞の意味をちゃんと考えたか
他にもいろいろあったんですが忘れました。でも、プロとしてやって行く人にとっては貴重なアドバイスになったのではないでしょうか。
CDと違って、ライブはその場の雰囲気の作り方とか表現力が直接伝わります。歌唱力自体は並みであっても、表現力の高い人というのはいるもので、そういう人は皆さん入賞してました。さすがです。
ゲストで登場したのが、千葉のご当地アイドルC-Zone 7(シーゾーンセブン)、中学生と高校生のユニットでした。
その後が「ワッチミーナ2014」から、りょうかさん(グランプリ、今回のイベントのMC)、町宮亜子さん、足立ゆうさん。私はワッチミーナ2014では町宮推しなんですが、並び順の予測が外れてしまいました(下手で待機してたんですが上手で登場)。
その後、畔地組の最年長者と若い子に連れられて、牛タンを食べ、ちょっと早かったので、自称「地下アイドルの隙間産業」姫乃たまさんが1日店長をしている日本酒バーでちょっと飲んで帰りました。
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