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2015年9月27日 (日)

『地上OL×地下アイドル』の2人組Framboise主催ライブ「フラボレーション」に行ってきた

タイトルの方が検索にヒットしやすいらしいので、長いタイトルにしてみました。

9月23日(祝)午前からライブに行ってきました。

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『地上OL×地下アイドル』の2人組ユニット「Framboise(フランボワーズ)」が、結成3周年を記念した主催ライブ「フラボレーション」に行って来ました。

たいていのブッキングライブは、単に複数の人を短時間で回すだけなので、原則として行かないことにしています。

しかも、せっかく行ったのだから、全部見ようと思ったら思わぬ広いものがあって、推しが増えてしまいますので。

Framboiseさん自体、うっかり行ったブッキングライブで見つけてしまったユニットです。

WINKを思わせるゆるい振り付け、WINKよりもうまい歌唱は、1990年代アイドルを思わせます。

そういえば、デビュー曲「東京オオカミ」の伴奏は、管楽器が多用されていて70年代アイドル風です。

それでなんで言ったかというと、Framboiseのお二人が全力で集客していたからです。一推しのライブ蹴って行くのだから(こっちは、ブッキングなので行く気なかったんですが、直前になって行きたくなった)、これでつまらなかったらどうしてくれる、とか思ってたんですが、ほんとに面白いライブでした。行って良かった。

オープニングではFramboiseの2人が歌いながら客席に降りてくるし、衣装は頻繁に替わるし、演者は出入りも激しく入り乱れ、演者同士の共演やらネタやら、コスプレやら、最初から最後まで休む間もなく楽しめました。衣装だけで赤字なんじゃないか。

どうも今回だけの限定シーンが多かったらしいんですが、ステージ見たことある人はFramboiseだけなので、よく分かりません。

圧巻は演者同士のBL vs. 百合シーン、「リハーサルでは恥ずかしくて目を合わせられなかった」という百合シーンも本番ではなかなかの演技でドキドキしました。

11月28日(土)夜、新宿FMVでソロライブが決定しています。物販でチケット買ったらオリジナルCDが割引になりました。

ところで、彼女らが毎週配信している番組「Framboiseのあす早!」はものすごく面白いのに聞いてる人が少ないらしい。絶対おすすめなので聞いてください。

▲東京オオカミ

一番好きな曲はこれ
▲ミ・ラ・イ☆KEY

『地上OL×地下アイドル』ということですが、これからの時代、2つの職業を持つのは当たり前になると思います。

吉本の芸人なんか、アルバイトしている人の方が多いみたいだし(本当は知りませんけど)、小椋佳は「シクラメンのかほり」を出したとき銀行員だったわけで、本業とか副業とか関係ないと思います。確か「デカシャツ喫茶」のお二人も会社員だったはず。

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2015年9月17日 (木)

「ガルルルルルルズLIVE~夏の最後のごちそうは女の子?!~」に行ってまなみのりさとヒロネちゃんを見た

尚美ミュージックカレッジ専門学校ミュージックビジネス学科主催なんだそうです「ガルルルルルルズLIVE~夏の最後のごちそうは女の子?!~」。実習の一環でしょうか。

平日の18:00スタートと早いため、17:30開場直後はスタッフの方が多いような感じ。都市部のほとんどの会社は17:30くらいが定時退社なので、17:30に行くことはほとんど無理でしょう。私は休みを取りました。

全体に運営に初々しさがあり、学生らしい感じでした。

各出演者の終了後、簡単なインタビューをしていたんですが、事前に考えた質問をするのが精一杯で、話が広がりません。難しいですけどね。

 

ヒロネちゃん

1人目はヒロネちゃん。彼女に関してはこのインタビューが一番いいのではないかと思います。

浸っている時間がもったいないーー“現代音楽 × J-POP”の鍵盤弾き語りSSW・ヒロネちゃん、術ノ穴より全国デビュー

【連載】さくまのぞみの女子探訪ーー第2回は、ヒロネちゃん!! OTOTOY限定のオリジナルepを配信スタート!!

私は、彼女のことを舞台装飾やCDの装丁を担当した「さいあくななちゃん」から知りました。

この日出る他のユニットはみんなアイドルで、バンドまたはカラオケ+ダンス。彼女だけシンガーソングライターでピアノの弾き語りでした。ちょっと浮いてたんですが、なかなかいい曲でした。大森靖子さんのオープニングアクトに抜擢されたのも分かります。

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▲さいあくななちゃんの絵(5月の個展から)

 

がんばれ!Victory

ガールズバンドの「がんばれ!Victory」、初めて見ました。

実は後方でビール飲んでるつもりだったんですが、結構楽しくて徐々に前の方に進んでいきました。

結構な人数の応援が集まってました。

 

はっちゃけ隊from PASSPO☆

はっちゃけ隊from PASSPO☆」が正しい名前なんでしょうか。PASPOというユニットの派生グループだそうです。ハートのサングラスが特徴。

Showroomの配信で見たことあるんですが、パフォーマンスは初めて見ました。元気系ですね。

ただ、応援のパフォーマンスがちょっと難しくて、私は見てるだけでした。

 

まなみのりさ

トリですね、まなみのりさ

今回、センターから少し上手側の、割と前の方で見ることができました。背の高い人が前にいなかったので、全体が見たわせるちょうどいい場所でした。

真ん中から舞台全体を見ると、3人のダンスがよく見えてほんとに良かったと思います。今どきのアイドルはこんなフォーメーションを組むんですね。キャンディーズ時代とはえらい違いです。

昔、BSフジの「ワッチミーナTV×TV」という番組のイベントで、「ワッチミーナ2015ボーカル選手権」に行ったことがあります。公開オーディションという感じのイベントで、そこで審査員の人がステージの使い方について厳しく指摘していたのを思い出しました。立ち位置をセンターにきっちり決める、あと... 忘れました。

持ち時間が1組約40分、なかなかいいライブでした。

 

おまけ

ちょっと遅かったんですが、終わってから「さいあくななちゃん」がアルバイトしているゴールデン街の店「珍呑(ちんどん)」に行って来ました。

ななちゃん目当ての常連で満席でしたが、何とか入れてもらいました。すっかり人気者です。

少し遅れてびっくりする人が来ました(来るのは知ってたんですが)。その話は書いていいものかどうか分からないので、省略。

ななちゃんは毎週火曜日、オープン17:00-23:00にいるようなので、興味のある方はどうぞ。スケジュール変更などの詳細は彼女のTwitterで告知されます。

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2015年9月16日 (水)

「ONE ASIA 2015 がんばろう東北復興フェスタ」でまなみのりさを見た

まなみのりさのライブ、8月は意外に行ってないので久しぶり、と思ったらそうでもなかった。

  • 8月1日(土) TOKYO IDOL FESTIVAL 2015 ; ;
  • 8月8日(土)谷野愛美生誕祭 ~まなみっくすべじたぶる 2015~ ; ;
  • 8月8日(土)まなみのりさ生誕祭 ~まみり充 2015~ in TOKYO ; ;
  • 8月15日(土)まなみのりさの グッドモーニング (^o^)/

7月の方が少なかった、と言っても回数は変わらない。

  • 7月1日(水)まなみのりさ Road to duo ; ;
  • 7月4日(土) まみりーオールナイトフィーバー ; ;
  • 7月4日(土)「MMRevolution ~まみりぼりゅーしょん~」4th ワンマン ; ;
  • 7月9日(木)minAminの対バンしてミナミン!Vol.2 @ 難波ロケッツ

9月はこれ

  • 9月12日(土)ONE ASIA 2015 がんばろう東北復興フェスタ ; ;
  • 9月15日(火)ガルルルルルルズLIVE ~夏の最後のごちそうは女の子?!~ ; ;
  • 【予定】9月25日(金)まみりshowcase ブレイクするー

ONE ASIA 2015 がんばろう東北復興フェスタ

代々木公園のイベント広場で開催された「One Asia 2015」内のイベントです。

東北復興ということですが、出展ブースはアジアンフードでした。売り子さんが「熱中症対策にビールを」と言ってるように聞こえましたが、アルコールは分解するのに水分を消費するので危険です。きっと気のせいでしょう。

無料イベントということで、先日DMM.yellの応援をしてくれた元同僚も誘ってみました。「自社のイベント用に写真を撮って欲しい」ということだったので、撮影のついでです。

社外向けとは言え、単なるプロフィール写真なんだからiPhoneで適当に撮っとけ(Androidでもいいけど)と思ったんですが、そう言ったら社内のイベント担当から却下されたそうです。

目をつぶって「3、2、1、はい」で目を開いた瞬間を撮ると、明るい屋外でも瞳孔が開いてきれいな目が撮れます。

ステージに着いたら京劇みたいなことをしてました。見得を切るタイミングがどうも違うようで、いい瞬間を結構逃しました。

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まなみのりさは撮影禁止でした。

野外ステージですが、椅子があったのでみんな着席して派手な応援はなし。元同僚は、娘さんと夫さんと一緒に後方から鑑賞、私は前の方に行きました。

ポラリスシリーズの曲でも、一番登場頻度が低い「ポラリスB」が1曲目でした。

  • ポラリスB
  • OH! PLEASE
  • BLISTER
  • センチメンタルライオット
  • ポラリスAb
  • ポラリス Episode ZERO

元同僚はEpisode ZEROが気に入ったようです。

その後、ちょっと食べて握手会に行って、まなみのりさファンの人と飲食。まなみのりさの皆さんが買っていた「フォー」にみんなで群がってました。食べたのは「鳥フォー」、映画監督みたいな感じです(それはトリュフォー)。

しばらくして、みんなが移動するのでついて行ったら「Faint☆Star」というユニットのステージでした。特に断りがなかったので写真撮りました。

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2015年9月 6日 (日)

OVA「トップをねらえ」のツボ

若き日の庵野秀明監督、岡田斗司夫プロデューサで制作されたガイナックス社のオリジナルビデオアニメ(OVA)「トップをねらえ」、詳しくは検索してください(え?)。

地上OL×地下アイドルフランボワーズギーヌさんが見て

ということなので、ここでは「トップをねらえ」のツボだけ書きます。特に断りがないものは岡田斗司夫さんの著者や発言からです。断りのあるものも、岡田斗司夫さんから聞いた話です。
  • どこかで聞いたタイトルですが?
    パイロット養成の「トップガン」と、スポ根の「エースをねらえ」を合わせたタイトル(なんの取り柄もない子が抜擢されたり、コーチが病気で死ぬところは「エースをねらえ」)
  • なぜノリコがパイロットに抜擢されたのか?
    「えこひいきですね」(庵野秀明談)
  • ロボットの操縦練習がランニングや腕立て伏せって、意味があるのか?
    面白いから。でもアニメーターに「(難しいので)この絵の必然性があるのか」と問い詰められたときは答えに窮したらしい。
  • なぜ舞台が沖縄か?
    水着の女の子を自然に出せると思ったから(実際には出ていない)
  • テーマは「努力と根性」か?
    そんなことはない、「努力と根性を信じる心」がテーマ
  • カズミさんの由来は?
    (当時の)岡田斗司夫さんの奥さんの名前(特に必要ない情報です)
  • オカエリナサイが左右反転している理由
    長い年月が経って、日本語が死語になって、誰も使っていない時代だけど、世界を救った2人が帰って来たら日本語で迎えようと思ってオカエリナサイと表示した。けど、カタカナ自体が古代文字みたいなものになっているので、うっかり間違えてしまったから、

すぐ思い出せるのはこんな感じです。

オカエリナサイは本当にいい演出で「イが反対だろ」と笑って突っ込みながら、「頑張って日本語で書いてくれたんだなあ」と泣けるシーンでした。

出典: 岡田斗司夫「遺言」と、この本の元になった同名のトークイベント(ロフトプラスワン)


遺言

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