ヤマハ AST-1: CDの音はさすがに良かった
昨日、ものすごく久しぶりにCDをオーディオセットで聞いてみたら、いい音でした。さすが非圧縮44.1KHz 16ビットサンプリング。最近は、MP3に代表される不可逆圧縮の音ばかり聞いていたので、新鮮でした。
再生に使っているスピーカシステムは、ヤマハAST-1。1989年の発売直後に買ったので、かなり古いものです。発売直後に商標問題が発生し、後継機からYSTに変更されました。
基本的にはバスレフタイプのスピーカなんですが、負性抵抗をコントロールするパワーアンプとセットで設計することで、インピーダンスゼロを実現するという、ちょっと変わったシステムでした。
この記事が一番分かりやすかったので、技術的に興味のある方はどうぞ(YAMAHA AST-1)。この記事も良かったと思います(YAMAHA アクティブサーボ システム)。
公式サイトもどうぞ(History of Speaker)。ちょっと見にくいんですが、1989年まで飛んでいただくとリンクがあります。カタログまでありました。
カタログ見ると、どうもコントロールアンプもセットで買ったみたいです。
これが気に入ったので、その後に買ったCDプレーヤーもヤマハです。CDX-590、1996年発売らしいので東京に出てきてから買ったもののようです。
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