フランボワーズ「木苺畑でつかまえて~Framboise 1stワンマンライブ~」(バレンタインデーウィークその3)
バレンタインデーウィークはイベント目白押しでした。
- 2月10日(水)夜: リリースイベント(バニラビーンズ)
- 2月11日(木)昼: ライブ「まみりチャレンジ」(まなみのりさ)
- 2月11日(木)夜: ライブ「木苺畑でつかまえて~Framboise 1stワンマンライブ~」(フランボワーズ)
- 2月12日(金)夜: ライブ「月刊宮崎奈穂子」(宮崎奈穂子)
- 2月13日(土)夜: ライブ「St. Valentine's Day Eve~13日のパティシエ~」(まなみのりさ)
- 2月14日(日)昼: ライブ「姫乃たま生誕祭、23歳のつくりかた」(姫乃たま)
2月11日夜は、昼のまなみのりさに続いて、「地上OL×地下アイドル」のキャッチコピーを持つ2人組アイドルユニット「Framboise(フランボワーズ)」のライブです。
彼女たちのライブは、3回目、今回は昨年9月27日(日)の主催ライブ「フラボレーション」以来です。
9月時点では「11月28日に開催」となっていたワンマンは都合で延期、年が明けた2月11日(祝)になりました。
主催ライブの時は、恐ろしく凝った演出で、いったいどれだけ綿密な計画を立て、どれだけのリハーサルを重ねたことでしょう。あとで聞いたら、マイクの受け渡しのタイミングまできっちり決めていたそうです。
今回も、ゲストこそいなかったものの、頻繁な衣装替えや、ソロコーナーがあり、かなり大変だったと思います。そういえばTwitterで「地下エクセルと格闘中」という発言もありました。
衣装替えには時間がかかるため、途中でビデオの上映が何度か入ります。ビデオの内容はコントなんですが、このクオリティがなかなか高い。
幕引きは地下アイドル(最近はプロデュース業の方が多いらしい)のたてみんが手早く行います。
また、ソロコーナーの間はもう1人が着替える工夫もされていて、最初から最後まで飽きさせない、本当にいいライブでした。
2人とも、地上仕事をしながらの準備、いったいどれだけの時間をかけたのかと思うと感動ものです。そこらのアイドルでも、ここまでの演出はしないんじゃないでしょうか。
来る人全員に楽しんでもらいたいという気持ちは、地上も地下も関係ありません。
お客さんは割とおとなしめ。私が行ったのは開場前で、「まだです」と言われてしばらく時間をつぶして戻ったら1番乗りだったようです。どれだけ気合いが入ってるんだか。
最前列も空いていたので、ずっと下手寄りの最前で見ていました。本当はステージ写真撮らせてもらおうと思ってたんですが、ちょっとそんな雰囲気でもなく、それは次回に取っておきます。
セットリストはオリジナル中心で、カバー曲もいくつかありました。カバー曲の圧巻は、Winkの「寂しい熱帯魚」、お二人にぴったりの曲でした。
歌もダンスもなかなかのレベルだし、オリジナル曲もいいし、地下にしておくのは惜しい感じですが、地下だからいいのかもしれません。本人たちも兼業アイドルを続けていくつもりだそうです。
最後、物販はなかったので2人によるお見送り。この時、予約者全員にチェキが渡されたようです。見ていると、名前も聞かず、顔を見て次々渡していきます。すごい。
あ、ライブ途中でお菓子ももらいました。時節柄、チョコレートでした。
▲入口でもらったお土産(マウスパッド)と、帰りにもらったサイン入りチェキ
Framboiseのブログ「木苺畑から、ありがとう。 *ギーヌ」もどうぞ。
▲代表曲の「東京オオカミ」
▲もうひとつの代表曲「ミ・ラ・イ☆KEY」
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