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2016年2月 6日 (土)

ライブステージの写真

ライブステージの写真が好きで、機会があれば撮らせてもらってます。

見てる人にとっては邪魔なだけだし、何よりシャッター音がうるさいので、以下のようなことには心がけています。

  • 観客の邪魔をしない…できればステージ上手または下手の一番端の壁際にいる。マイクを右手で持つ人は下手、左手で持つ人は上手が基本。
  • うろうろしない…ポジションを頻繁に移動しない。移動するときはMC中、混んでいるときは動かない。
  • 背面液晶は常時オフ…昼間の野外ステージを除く
  • マニュアルフォーカス…電子音は耳障りなので、合焦音がしないように
  • 連写禁止…もともと連写はしないんですが、ライブでは絶対だめ
  • ストロボ禁止…言うまでもない
  • 三脚禁止…邪魔なだけじゃなく、足を引っかけやすいので危険

それでも、迷惑は迷惑なんですけどね。

普段は撮影禁止だけど、例外的に許可される場合もあります。その場合、たいていは何らかの制約がつきます。

  • プロフェッショナルカメラ禁止…米国で見かけました。日本だと「レンズ交換式カメラ禁止」というがありましたが、同じことでしょう。高画質の写真は二次利用される可能性が高いためです。要するに「商品を勝手に使うな」ということです。
  • 携帯カメラのみ可…上と同じ発想で、高画質禁止ということのようです。また、SNSでの宣伝効果を期待している場合もあります。
  • 携帯カメラ禁止…全く逆の例もあります。携帯カメラで撮った写真は即座にSNSなどにアップできます。これを避けるため「携帯カメラ禁止」の場合があるようです。こちらは、ライブではなく撮影会の場合に多い制約です。
  • 特定の曲のみ禁止…バラード曲など、雰囲気を損なわないように撮影が禁止される場合があります。
  • 特定の曲のみ許可…宣伝目的で、特定の曲だけ撮影が許可される場合があります。

ただ、デジカメで撮った写真をSNSに上げるのは特に難しくないので「携帯カメラだからSNSに上げやすい」ということにはならないと思います。

また、集客が増えるような印象的な写真を携帯カメラで撮るのはかなり難しいので、「携帯カメラのみ」では効果が薄いと思います。

そして、一番困るのは「特定の曲だけ許可」というものです。1曲しか撮影できないと、連写する人が増え、やたらやかましい。特に携帯カメラは、(日本では)シャッター音が義務づけられているので、まともに曲を聞く感じにはなりません。

そういうわけで、宣伝目的で撮影を許可するなら、シャッター音を消せるコンパクトカメラのみにするのがいいと思うのですが、そういう話は聞きませんね。

IMG_2230S
▲iPadで撮った写真(model まなみのりさ)

DSC06980MDSC02895M
▲一眼レフで撮った写真(model MOBACO.)

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