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2016年4月24日 (日)

上野優華×まなみのりさ スペシャル2マンライブ

4月21日(木)、まなみのりさpresents ぐるぐるGR@@@VE 番外編『上野優華×まなみのりさ スペシャル2マンライブ』に行ってきました。

1人あたりの持ち時間が少ないこと、うっかり推しが増えてしまうと困ることから、基本的に対バンライブは行かないんですが、例外はたくさんあります。

上野優華さん、「『アイドルお宝くじ』を、バラードだけで9週勝ち抜き」という話を聞いて、ちょっと気になってました。といっても、『アイドルお宝くじ』は見てなかったんですが。

それが、まなみのりさと2マンということで、六本木Morph Tokyoまで行ってきました。

チケットを買ってから『アイドルお宝くじ』を見たり、YouTubeを見たりしてました。いい曲が多かったので待ちきれずにアルバムをiTunesで購入、繰り返し聞いてます。

並んでいるとき、アイドルお宝くじのインタビューを受けたんですが、採用されるかな。

2マンといっても、実際には2人(2組)が順番に出るだけというのが多いんですが、まなみのりさの企画ライブは必ず共演が入ります。

今回、最初から3人(まなみのりさは3人組ですが、まなみさんは病気療養のため欠席)登場して、おおと思ったらいきなり『ポラリス』、サークルモッシュ曲でした。上野優華さん、基本的にダンスらしいダンスはしないので、これはかなり貴重だそうです。

続いて『レモンサイダーと夏休み』、じっくり聞かせます。上野優華さん、徳島出身だそうで、「(広島名産のレモンに対して)徳島(名産)だとスダチですかね」みたいな発言も。

続いてまなみのりさソロ(2人だけど)、そのあと上野優花さんが衣装替えして再登場、3人のMCから上野優華さんにバトンタッチ。

『アイドルお宝くじ』ではバラードを多用しているので、バラード中心かと思ったらそうでもなく、バランスが取れていたと思います。これだったら、まなみのりさもバラードをもう少し入れてもよかったかも。

最後は上野優華さんの曲を3人で2曲。

上野優華さんが「私、回る曲ないんです」を受けてでしょう、ファンの一部がサークルモッシュ、いいプレゼントになったのではないでしょうか。

上野優華さん、最近ファンクラブができて、名前が「すだちっコ連」だそうです。

物販でシングルCDを買って、サインもらう時

「『すだちっコ連』ということは、みんなで阿波踊りですか」と尋ねたら「そうそう、阿波踊り... え、よく分かりますね」みたいな反応が。あまり指摘する人はいないようで驚いたそうです。

そりゃ、徳島出身で「連(れん)」といえば阿波踊りでしょう。これは、もうファンで阿波踊りツアー組むしかないですね。その前には阿波踊りレクチャーライブです。間違いない。

期待を裏切らない上野優華さんに、2人でもしっかりしたパフォーマンスを見せるまなみのりさで、大変楽しい夜でした。

1つだけ残念なのが、私の好きな「星たちのモーメント」がなかったこと。また行こう。

↑上野優華さんのTwitterより。しっかり写ってます。

↑まなみのりさのみのりさんのTweetより

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2016年4月16日 (土)

不自由な世の中

サブウェイができた頃、あまりの難しさに戸惑う人が続出しました。

私、この種の店に行ったのは、生まれて初めての米国出張中で、何言ってるか分からず困ったものでした。

パンの大きさ、種類、主具材、野菜の増減、ドレッシング、その都度聞き返さないと分かりませんでした。

こういう店は、日本にあまりないので、「サブウェイめんどくさい」というイメージがついてしまったようです。特にドレッシングには「標準」がないので、多くの人が戸惑ってました。

数年前から、店員が「おすすめ」を言うようになったんですが、それはそれで問題があります。

持ち帰りですと、パンはトーストしないのをおすすめしてます

いえ、トーストしてください

ドレッシングはバルサミコがおすすめです

いえ、シーザーで

店員さんの言うことを否定するのは案外気持ち悪いもんです。「おすすめ」じゃない、何かいい表現はないのでしょうか。

そういえば、スターバックスも高度なカスタマイズができるのですが、最近、融通が利かなくなりました。

期間限定のラテが出た場合、そこに使われている特別なシロップ(たとえばバレンシアシロップ)を使って別の飲み物に使えました。

ところが、先日、頼んでみたら断られてしまいました。

そこにあるんだから、使ってくれたらいいのに。単価は他のシロップとそれほど変わらないと思うんですが。

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2016年4月13日 (水)

2016年4月10日(日)宮崎奈穂子さんバンドワンマン ~Birthday Live~

4月10日(日)は、午後から「ショートカット推進委員会」のイベントに行き、夕方から宮崎奈穂子さんのライブに行きました。

バンド編成は3年ぶりくらいじゃないかと思います。

キーボードは、いつもサポートしてもらっている吉村先生、ギターはデビュー当時から仕事をしているJOJOさん(でも、ずっと継続して仕事したわけではないと思います)、そしてベースとドラム。

お名前失念したんですが、今回ドラムがほんとに良かったと思います。ベースと合わせて安定したリズムを作ってました。

ハーフスタンディングで満席、観客は150人くらいでしょうか(公称は着席120、オールスタンディング200だそうです)。

遠くは北海道から来た方も。ファン歴はデビュー直後から最近数か月までまんべんなく分布していたようです。YouTubeの「745チャンネル」から来た人もちらほらいました。

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▲会場の「月見ル君想フ」

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▲入口の看板

1曲目は「あなたと」。かなり古い曲です。こういうアップテンポの曲で来たのはちょっと予想外でした。

ここのところ、弾き語りか、ピアノサポートだけのことが多かったのですが、今回はバンドが入って、いつものと違う感じで攻めてきました。

2曲目が「夢グライダー」、結構珍しい選曲です。これもアップテンポで、希望にあふれた、聞いていて気持ちいい曲です。

3曲目の「がんばれっ! ニッポンの女の子っ!」も、ちょっとコミカルで明るい曲。

一気にたたみかけて来ますね。

4曲目の「オレンジ」は、本来バラード調の曲なんですが、ドラムのおかげで軽快な仕上がりになっています。このあたりで、ドラムが気になり始めました。

そのあとは、一転して静かな曲が続きます。「この恋が終わる日」「また明日」といった新しい曲も入ってきました。

確か、このへんでファンが用意した黄色いサイリウムが振られます。驚いて、歌が中断するハプニングも。喜んでもらえたようです。

「この恋が終わる日」は、題名の通り失恋ソングなんですが、ドラマチックで、この1年間の曲では一番好きです。

いったんバンドが退場して、吉村先生のピアノと宮崎奈穂子さんのボーカル。同じ生年月日の30歳コンビでした。

続いて、ゲストは、クラウソラス(Claiomh Solais)のお二人。最初に入った事務所の先輩である伊吹唯さんとKado Jun(門谷純)さんのユニットです。お二人とも、もともとはソロだったんですが、今はユニットで活動していらっしゃいます。

この2人と宮崎奈穂子さんが歌う「おやすみなさい」は、きれいにハモってて大変聞き応えのある曲に仕上がっていました。

最後の2曲「ステラ」と「優しい青」は、アレンジも新たにミュージックビデオを収録したそうです。デビュー曲でもある「優しい青」はYouTubeで公開されています。


▲新アレンジの「優しい青」

古い曲のアレンジを変えて出すことはよくあることですが、たいていは残念な仕上がりになってしまいます。多くの人が、それぞれ思い入れがあるからでしょう。でも、この「優しい青」はメロディにほとんど手を付けていないせいか、大変いい感じに仕上がっています。

「ステラ」も古い曲で、こちらは未公開。いずれ公開したいそうです。

2曲新アレンジということは、シングル発売でしょうかね。そうなればいいんですが。

アンコールは、新しい曲から「笑って!」、古い曲から「ぴっかぴか」。どちらも観客が一緒に歌う趣向が盛り込まれました。最近の月例ライブでもよく行われていますが、なかなか楽しいですね。

今回、ほんとにいいライブで、先に書いたとおり、ドラムとベースがしっかりリズムをキープしているところに、安定のピアノがメロディーをサポートし、ギターも聞かせどころが多く、バンドならではの構成でした。ライブCDが楽しみです。

そういえば、この日は結局宮崎奈穂子さんはピアノを弾きませんでした。アンコール後、「吉村先生と2日前に誕生日を迎えたギターのJOJOさんにHappy Birthdayを歌いましょう」と呼びかけて弾いてもらったんですが、ちょっと弾きにくそうでした(設定が伊吹唯さん仕様になっていた模様)。

そして「Happy Birthday」の中で「Happy Birthday Dear なほちゃん」とみんなで歌って「???」というところでケーキ登場。ご本人へのサプライズでした。

セットリスト

  1. あなたと
  2. 夢グライダー
  3. がんばれっ! ニッポンの女の子っ!
  4. オレンジ
  5. 小さな恋
  6. 沈黙の夜
  7. この恋が終わる日
  8. 生まれてくれてありがとう
  9. がんばらない日
  10. 「また 明日」
  11. 桜、風の中 (クラウソラス)
  12. おやすみなさい。(クラウソラス+宮崎奈穂子)
  13. カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら
  14. ステラ
  15. 優しい青
  16. 笑って(アンコール 1)
  17. ぴっかぴか(アンコール2)

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▲ファンより(奈穂子の奈が違ったらしい)

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▲同じくファンより

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▲さらに同じくファンより

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2016年4月 3日 (日)

2月14日(日)「姫乃たま生誕祭、23歳のつくりかた」(バレンタインデーウィークその6)

これだけ時間が経ったら、もう忘れてますが、やっとこれで終わりです。

バレンタインデーウィークはイベント目白押しでした。

  • 2月10日(水)夜: リリースイベント(バニラビーンズ)
  • 2月11日(木)昼: ライブ「まみりチャレンジ」(まなみのりさ)
  • 2月11日(木)夜: ライブ「木苺畑でつかまえて~Framboise 1stワンマンライブ~」(フランボワーズ)
  • 2月12日(金)夜: ライブ「月刊宮崎奈穂子」(宮崎奈穂子)
  • 2月13日(土)夜: ライブ「St. Valentine's Day Eve~13日のパティシエ~」(まなみのりさ)
  • 2月14日(日)昼: ライブ「姫乃たま生誕祭、23歳のつくりかた」(姫乃たま)

2月14日昼は、地下アイドルの隙間産業「姫乃たま」の23歳生誕祭でした。

私、彼女の文才や視点を大変評価しているんですが、アイドルの本業については未体験。生誕くらい行ってみよう、ということで参加しました。

文筆業については「【書評】姫乃たま『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』」をどうぞ。

場所は、阿佐ヶ谷ロフトA、初めて行きました。他のロフトと同様、着席タイプで飲食ができます。飲食の売り上げは演者のバックに影響するので、注文は重要です。

開演までの時間に、私は「姫乃たま特製カレー」というものを頼んでみました。

生誕なので、姫乃たまさんがもっと全面に出るのかと思ったらそうでもなく、ゲストがたくさん出てました。詳しくは本人ブログ「23歳のつくりかた」をどうぞ(手抜き)。

オープニングアクトは、「マーライオン」というラップのお兄さん。ちょっと手際の悪いところがあって、姫乃たまさんに「リハに来ないからだよ」と突っ込まれてました。

そして「絵恋(えれん)ちゃん」。名前だけは知ってたんですが、今日初めて見ました。

「バレンタインデーなのでチョコ上げます」とファンの口にチョコレートソースを直接流してます。当然こぼれるので場内は大騒ぎ。

私の近くに来たんですが、初見なのでまさか構われるとは思わず知らん顔してたら、頭からチョコレートソースかけられました。

あとで、Twitterで愚痴を書いてたらファンから「いやなら断ればいいのに」と言われてしまいました。

続いて「ぱいぱいでか美」ちゃん。本人も言うとおり、極端に大きなバストでもないんですが、インパクトのある名前です。紅白にも「ゲスの極み乙女。」のコーラスで参加してました。

そして「町あかり」さんが、持ち歌「もぐらたたきのような人」を3回歌うという斬新さ。

そのあと、マーライオンのお兄さんが1曲歌ってアイドル4人でトーク。

そして「僕とジョルジュ」の登場。姫乃たま(ボーカル)、佐藤優介(カシオトーン)、金子麻友美(カシオトーン)の3人ユニットです。

最後は、姫乃たまさんのソロ。地下アイドルらしいゆるいダンスが良かったと思います。

この曲「ねえ、王子」好きです。

あと、このロゴも好きです。

姫乃たま

あと、この辺のどこかのタイミングで手作りチョコのプレゼント。飲食オーダー時に渡された数字が抽選番号になってました。なんと私、見事に当てまして、チョコいただきました。

当たった人には「最初に好きになったアイドルは」とか「好きなAV女優は」とか、いろいろ聞かれていて面白かったんですが、私、聞かれる前に「チョコレートソースの憂鬱が吹っ飛びました」とか言ってしまったので、何も聞かれませんでした。

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▲クッキーとオレンジとチョコという、結構凝ったものでしたが、
オレンジが少々硬くて食べにくいものになってました。

物販では、チェキ、Tシャツとトートバッグを購入。Tシャツは春画風、トートは昨年の生誕のもののようです。結構しっかりしているのでトートは会社で使ってます。

Tシャツはこの記事をどうぞ「バレンタインの楽しみ方

プレゼント、何か持っていった気がするんですが覚えてません。包装とかメッセージカードとか、そういうプレゼントらしいことをしていないのは確かなんですが、何を上げたか覚えていない。

思い出した。自分の同人サークル「まぐにゃむフォト」の新刊「CATs and aDOG」でした。猫と犬の写真集ですが、猫好きにも犬好きにも評判が悪いというとんでもない作品でした。姫乃たまさん、猫好きですが、どうでしょうか。

私、自分が上げたものの感想は、自分からは聞かないようにしています。そのまま放置していても、向こうがあわてないように。本当に気に入ったら、向こうから言ってくれるでしょう。

ところで、姫乃たまさんの場合、生誕にしか来ないファン、つまり年に1回しか来ないファンっていうのもいるそうです。私、どうでしょうね。また行くかな。

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2月13日(土)まなみのりさ「St. Valentine's Day Eve~13日のパティシエ~」(バレンタインデーウィークその5)

調子がいいので、今日はもう1つ書きますが、もう1ヶ月半も前の話です。

バレンタインデーウィークはイベント目白押しでした。

  • 2月10日(水)夜: リリースイベント(バニラビーンズ)
  • 2月11日(木)昼: ライブ「まみりチャレンジ」(まなみのりさ)
  • 2月11日(木)夜: ライブ「木苺畑でつかまえて~Framboise 1stワンマンライブ~」(フランボワーズ)
  • 2月12日(金)夜: ライブ「月刊宮崎奈穂子」(宮崎奈穂子)
  • 2月13日(土)夜: ライブ「St. Valentine's Day Eve~13日のパティシエ~」(まなみのりさ)
  • 2月14日(日)昼: ライブ「姫乃たま生誕祭、23歳のつくりかた」(姫乃たま)

2月13日夜は、渋谷「TAKE OFF 7」で、まなみのりさの月例ライブ。今回のタイトルは「13日のパティシエ」、同名の曲から取ったもので、2月13日にチョコレートを作る女の子を描いた歌です。

最近の月例ライブは、カバー曲、古い曲、アカペラなど、さまざまな試みがされており3月26日の単独ライブ「MMResults(まみりざるつ)」に向けて期待が高まります。

実際には、「MMResults」で披露されたのはアカペラがワンフレーズあっただけで、あとはオーソドックスな構成だったんですが、第2部とでも言うべきオールナイトイベント「MMR All Night FEVER」ではアコースティックライブも披露されました。その他の試みは今後に期待、というところでしょう。

この回は、古い曲として「恋・オブ・ミュージック」、カバーとしてYUIさんの「CHE.R.RY」が披露されました。

「ポラリス」より前の曲は、アイドル色が強すぎて、本人たちも「歌うのが恥ずかしい」と言っていたんですが、最近は「一周回って楽しくなってきた」ようなことを言ってました。

私もそう思います。CDで聞いた「恋・オブ・ミュージック」は、聞いてる方も恥ずかしいくらいでしたが、今、生で聞いた「恋・オブ・ミュージック」は、たまに聞くのもいいかな、という印象でした。

途中で、ステージから降りてきた3人が「手作りチョコ」を配布。「13日のパティシエたち」がんばりました。
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▲チョコ溶かして型に入れて冷やしたもの

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2月12日(金)ライブ「月刊宮崎奈穂子」(バレンタインデーウィークその4)

いつまで書いてるんだ、という感じですが続きです。

バレンタインデーウィークはイベント目白押しでした。

  • 2月10日(水)夜: リリースイベント(バニラビーンズ)    
  • 2月11日(木)昼: ライブ「まみりチャレンジ」(まなみのりさ)
  • 2月11日(木)夜: ライブ「木苺畑でつかまえて~Framboise 1stワンマンライブ~」(フランボワーズ)
  • 2月12日(金)夜: ライブ「月刊宮崎奈穂子」(宮崎奈穂子)    
  • 2月13日(土)夜: ライブ「St. Valentine's Day Eve~13日のパティシエ~」(まなみのりさ)
  • 2月14日(日)昼: ライブ「姫乃たま生誕祭、23歳のつくりかた」(姫乃たま)

2月12日夜は、月替わりセットリストで、ほぼ毎週開催されている定期ライブ「月刊宮崎奈穂子」です。

20160212

2月のテーマは「あなたを大好きになってしまった」。毎月、宮崎奈穂子さんの曲からフレーズを借りてきています。今回は「小さな恋」から。

2012年11月2日(金)に行われた武道館ライブのちょっと前から、ラブソングを歌う機会が減っており、著書にも「別に私がラブソングを歌わなくても」という発言があったのですが、別にやめたわけではないそうです。

武道館の頃は「目標に向かってチャレンジする」という姿を強調していたから、ラブソングを減らしていたのかもしれません。仕事のチャレンジと恋愛は両立すると思いますが、「エースをねらえ!」の宝力冴子のように「恋愛で堕落してしまう」人も中にはあるし、そういう見方をする人も多いからかもしれません(宝力冴子の名前が出るまで時間がかかりましたw)。

今回は、定番曲に加えて最近のオリジナル曲も多目。毎月作られるライブCDの曲目は以下の通りです。

  1. ねぇ...
  2. オレンジ
  3. 息を吸うように
  4. 「また明日」
  5. 沈黙の夜
  6. この恋が終わる日
  7. あのとき
  8. 小さな恋
  9. さよならしなきゃ(第3公演)
  10. 風(第4公演)
  11. *Bonus Track*

比較的新しい曲は、定期ライブが始まった昨年(2015年)6月以降のラブソング『「また明日」』、失恋ソング『この恋が終わる日』、2015年にTOKYO FMとのタイアップで作られた東京マラソン応援ソング『風』あたりでしょうか。

私は『この恋が終わる日』が好きです。

Bonus Trackは、テーマを出して会場から言葉やフレーズを募集し、即興で曲を作るコーナー。15分から30分くらいで完成します。

即興曲コーナーは月に1回だけ行われるのですが、ちょうど私が参加した回でした。最後の15分くらいは、ひとりで集中して曲に仕上げるので、観客は特にすることもありません。近くの人と小声で話すんですが、集中しているので宮崎奈穂子さんの耳には入らないようです。ときどき、確認のための和音がピアノから聞こえるだけの「何もない時間」は案外好きです。

この日のテーマはバレンタインデー。私が書いたエピソードは全部省略されて「2月14日」という日付だけが残りました。

できあがったのは、

女の子が意中の人にチョコを渡そうとしたとき「彼、チョコアレルギーなんだって」と聞いて、渡すのをやめるという話。でも、実は、彼も彼女からのチョコを待っていたのに。

という切ないお話。もしかしたら、恋のライバルが流した嘘かもしれないのに(という宮崎奈穂子さんの解説)。

チョコアレルギーは多くないでしょうが(ナッツアレルギーの一種だそうです)、これが「甘い物は好きじゃないんだって」だったらありそうですね。中学生くらいだったら、そのひと言でひるんでしまうこともありそうです。

29歳の女性が歌うには、ちょっとかわいすぎるので、どこかのアイドルに歌って欲しいものです。

そういえば、トーキョーチアチアパーティに提供した「好き...好き。」も、可愛らしいいい曲です。

あ、帰り際に宮崎奈穂子さんからチョコもらいました。ありがとうございました。

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