斉藤由貴クリスマスライブ2018
12月21日(金)は、横浜の赤レンガ倉庫にあるライブレストラン「Motion Blue」に、斉藤由貴のライブを見に行ってきました。20日(木)と21日(金)の、それぞれ夕方と夜の2回公演。私は金曜日に休んで夕方の回に行きました。金曜夜はソールドアウトでした。
斉藤由貴のライブ(コンサート)は生涯二度目、最初は平成元年から2年にかけて開催された「ワン・ツー」というコンサーツツアーで、大阪厚生年金会館で見ました。来年で平成も終わりなので、平成の最初と最後が斉藤由貴だったことになります。
会場のある「赤レンガ倉庫」。倉庫を利用したのでしょうか、おしゃれな感じです。そういえば、このビルの中で、前に一度グループ写真展をしました。
ちなみに私はお花を出したりはしません(言うまでもない)。クレイジーケンバンドの横山剣さんです。
「Motion Blue」は、南青山にある「Blue Note」の系列店だそうで、本格的なレストラン形式のライブハウスです。ドリンクだけでもよかったのですが、せっかくのクリスマスなので、ディナーを頼みました(高かった)。開場から開演まで1時間以上あって、その間に食事の準備をする感じですね。
チケットを買ったのがぎりぎりで、席は後方だったのですが、一応正面だったので振り返る必要もなく、ゆっくり見ることができました。
構成は、キーボード、ギター、ベース、ドラムに、女性コーラス(1人)のアコースティック編成。斉藤さんの雰囲気とよく合ってました。ベースはウッドベースからエレキベースに切り替え、ギターもアコースティックギターからエレキギターになったはず(よく見えなかった)。
セットリストなんかはメモしてませんが、前半はクリスマス系の曲、谷山浩子作詞の「土曜日のタマネギ」を経て、原由子提供の「少女時代」(これは日替わり曲だそうです)、CMにも使われた「AXIA」(富士フィルムのカセットテープブランドがAXIAでした)など。
高音はちょっとつらそうでしたが、相変わらずの美声と、ちょっとした天然ぼけのMCは健在で、楽しい時間でした。
12月10日のまなみのりさ「アコースティックライブ」もそうだったんですが、こういうゆったりしたライブもいいですね。
Motion Blueのキャパは、おそらく150名くらい(公称200だそうです)。この日は、ミュージックチャージ8,000円、ディナー5,000円、ドリンクは1,000円弱からと、結構なお値段ですが、ディナーショー1万5,000円と考えれば特に高いわけではないでしょう。いや、高いですけど。
なお、当然ながら握手会はありませんでした。してもいいのに。
【追記】セットリスト
セットリスト拾ってきました。思い出したことも書き足してます。
- ~詩の朗読~
- ONE
- ~詩の朗読~
- ベラノッテ
- 土曜日のタマネギ
定番だそうです。30年前も歌ってました。 - 少女時代
他の日は「予感」「夢の中へ」「MAY」だったそうです。 - 中央線
矢野顕子のカバーだと思います。個人的にいろいろ思い出深い曲です。 - 衣装替えのため中断(コーラスの人がソロでつなぎます)
- Let It Snow
- 憂鬱のカレイドスコープ
「カレイドスコープって何のことか知ってますか?」と話しかけてました。万華鏡ですね。 - AXIA ~かなしいことり~
- 月野原
- ブルーサブマリン
- ENDING ~Hello Dolly~
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