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2023年9月

2023年9月18日 (月)

9/8 NoelliL(ノエリル) WITH HARAJUKU

平日の早い時間でしたが、仕事を終わらせてすぐに「TOKYO GIRLS GIRLS extra!!」(原宿「WITH HARAJUKU HALL」)に、NoelliLのライブを見に行きました。駅前にこんな施設できてたんですね。ぎりぎり間に合いました。

行くのは2回目ですが、イベントホールの入口が若干わかりにくい。

撮影可能だったので、カメラ持って行きました。前のグループの終わりかけに到着。カメラの設定をしたのですが、どこかでダイヤルが動いてしまったみたいで、シャッター速度が遅めになってました。1/90秒なので、失敗というほどでもないのですが、動きの激しいところは全滅でした。

最大望遠135mm(APS-C)で手ぶれ補正が付いているので、一般的には1/60秒くらいで手ぶれは問題ないのですが、被写体ぶれはどうしようもないです。

▼NoelliL
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▼七瀬美優
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▼雪梨冴愛
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▼双葉ことは
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▼新穂すみれ
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▼目が合って「撮れ」と合図されたところ(失敗しなくて良かった)
あとで「よく分かったね」と言われました
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映画『バービー』を見て来た

とんでもない良作でした。

冒頭は「2001年宇宙の旅」のパロディ(最近は、これが分からない人もいるようですが)。

少女は、赤ちゃん人形ではなく、成人女性の人形を得ることで、Powerを獲得した…と思ったら、実際にはそうではないという導入は秀逸なんですが、映画「2001年」を知らないとまったく意味不明で「人形を壊すなんて可哀想」という意見まで出ているそうです。

赤ちゃん人形しかなく、女の子は「将来の母親」としての役割しか与えられていなかったのが、バービー人形によって「成人女性への自己投影」ができるようになった、という話ですが、そのバービーは「白人で金髪の8頭身」ということで、別の抑圧を与えていることが示唆されます。

この辺がはっきり語られないのは、米国ではもはや常識となっている考え方なのでしょうか。それを受けて、制作元のマテル社は、黒人や職業を持ったバービーも発売しています。ですが、主力商品は「典型的な(typycal)バービー」で、映画では少女(中学生くらい?)に「フェミニズムを50年遅らせた」とまで言わせています。

メインストーリーは、バービーたち人形の住む「バービーランド」と、現実世界「リアルワールド」が交錯します。

バービーのボーイフレンドはケン、彼はバービーの添え物としての地位しかなく、永久に「カジュアルボーイフレンド(ステディではない恋人未満の状態)」でしかない。職業も持たない、単なる「イケメン」。

そのケンが、リアルワールドで男性優位社会を見てしまい、バービーランドで反乱を起こすのですが、これは現実の男女が逆転したものと似ています。ケンは、ルックスが良いだけで、何の仕事もせず、ただそこにいるだけ、というのはいわゆる「トロフィーワイフ」の男性版。それに不満を持ったケンが革命を起こすのも、70年代のウーマンリブ運動の再現のようです。

ちなみに、大統領や最高裁判事、宇宙飛行士のバービーもいるけど、typicalなやつは8頭身美人。(今は太ったバービーもいるそうですが)それに対して、ラスト近くで「ordinaryなバービーもお願い」というのも良かったですね。白人で金髪の8頭身ではない、ふつうのバービー。

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2023年9月 2日 (土)

unSea(アンシー)無料ライブに行ってきた

誕生日だったので(「ので」というわけでもないか)、unSea(アンシー)無料ライブに行ってきました。西永福って、住宅地だと思うのですが、こんなところにライブハウスがあるんですね。

4月1日に解散した「まなみのりさ」の3人(まなみ・みのり・りさ)から、まなみさん、みのりさんの2人が中心となり、「透明写真」から3人、「BLUE BLUE BLUE」から3人が参加した、8名の混成ユニットです。「透明写真」と「BLUE BLUE BLUE」の活動も続けているようで、結構大変そうです。

【参考】8人組アイドルユニット・unSeaがデビュー、まなみのりさの元メンバーが主導(コメントあり) - 音楽ナタリー (natalie.mu)

ライブは、混成グループと思えないしっかりしたパフォーマンスでした。8人もいると混乱しそうですが、うまくまとまっていて安心して見ることができます(アンシーだけに安心)。曲調は、解散時の「まなみのりさ」的なものを感じました。

それでも8人もいると、全員の動きをすべて把握できるわけではないので、ときどきびっくりします。
たとえば、センターを見ているとき、視界の端に妙にキレのあるダンスをしている人がいるなあと思ったらみのりさんだったりまなみさんだったり、ものすごくいい表情しているなあと思ってよく見たらまなみさんだったり(髪色がだいぶ変わったので一瞬気付かなかった)、さすがにベテラン勢は違います。

終盤で「願い」という曲の冒頭、「ワン・ツースリー・フォー」という掛け声が客席からかかったのですが、ちょっとタイミングがずれていたみたい。タイミングを取りやすいように、今回のライブからリズムを追加したので、ファンが混乱したようです。

ということで、やり直し(笑)
その結果が以下のTweet(X)です。これは、この日の反省をもとに、次のライブのための告知です。

最後の曲(シースルー)は撮影が許可されました。iPhoneなので、まあこんなもんですか。集団の写真は、どこをフォーカスしていいか分からないので難しいですね。

Img_0470 Img_0482 Img_0487 Img_0478 Img_0464

これがその「シースルー」(YouTubeより)

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