2024年3月2日(土)、香坂みゆきのライブに行ってきました。1部夕方と2部夜の2公演、1部はカバー曲中心、2部はオリジナル曲中心で、私は2部に行きました。
去年は配信ライブを見たんですが、実際に見るのは40年ぶり2回目。
いや、デビュー曲のプロモーションで、京都高島屋の屋上で見たので、歌を聞くのは正確には3回目。他に、ラジオたんぱ(大阪支社)の番組にゲストで来たのを見に行ったので、リアルに会うのは4回目でした。
前回は大阪の厚生年金会館ホールだったんですが、いつだったかよく思い出せません。友人がスポーツ紙のプレゼント企画に応募してチケットを4枚ほどもらったので行きました。4枚当たるって、どういう企画なんでしょ。
今回の場所は、天王洲アイルのライブハウス「キワ 天王洲アイル」、一緒にテレビ番組を担当している薬丸裕英さん、昨年に続き今年もツーマンライブを予定している松本伊代さん、他事務所関係の人からお花が出ていました。
ファンの年齢層に配慮してか、本人の体力の問題か、着席指定席、でも休憩はなかったですね。斉藤由貴(57歳)も原田知世(56歳)も休憩が入ってたんですが。ちなみに香坂みゆきは61歳です。
休憩はなかったのですが、途中で「ちょっと待って、リップ(クリーム)塗る」という場面が。コーラスで参加していた森真帆さんに「水を飲むのは普通だけど、リップ塗る人は知らん」と、突っ込まれてました。
あと、バンドメンバー紹介で「彼は堀越学園(高校)の後輩」と言っていて、とんでもなく長い付き合いですね。
アンコールで披露されたのが、新曲「黄昏とせつなさと」と「風にまかせて」。「風にまかせて」と聞いてすぐ気付いたのが、ファースト写真集と同じタイトルということ。手元の本の奥付を見ると1979年でした。45年前(恐い)。デビュー当時を思い出して、このタイトルを付けたそうです。
さすがに60歳を超えると高音は無理があるようで、多くの曲はキーを下げているそうです。ですが、地声とファルセットの切り替えの都合で、どうしても同じキーで歌わざるを得ない曲もあるということ。曲調の問題か本人のスキル的な問題かは分かりませんでしたが、そういうこともあるんですね。
セットリストが発表されていました。知らない曲も結構ありますね。ここの曲を順に紹介する意味もないでしょうから省略します。
香坂みゆき、還暦ライブから2年連続単独公演開催「毎年春にはライブができるように」意気込む - 音楽 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
私は「Sail On」が聞けて満足です。これは「from MIYUKI」の収録曲で、1980年リリースだそうです。
アイドル時代の曲もいいのがあるんですが、ちょっと難しいですかね。たとえば、「さんみゅ~」と一緒に歌った「KIRARI」
さんみゅ~は名前の通りサンミュージック所属のアイドルで2020年に解散してます(私は見たことない)。香坂みゆきも、デビューから最近までずっとサンミュージックだったので実現したみたいです。
ちなみに一番好きな曲はこれ「Right Away - 今すぐに -」、確か前に見たライブで最後に歌ったのがこの曲か「Sail On」のどちらかだったと思います。
撮影可能曲があったので、スマホで撮りました。基本的に、スマホでは撮らないのですが、たまには撮ります。
チェキ会はありませんが、お見送りのときにスタッフの人が写真を撮ってくれました。
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