カテゴリー「BirthdayEve」の56件の記事

2016年7月 9日 (土)

井上紗希さんソロライブ(2016/5/28)@渋谷GUILTY

今さらですが、5月28日(土)に井上紗希さんのワンマンライブに行ってきました。ソロになって1周年です。

シンガーソングライターの宮崎奈穂子さんが、アイドルユニット「トーキョーチアチアパーティ」に、楽曲「好き…好き。」を提供したことがあります。

これを歌っていたユニット内ユニットの1人が井上紗希さんで、現在はソロシンガーとして活動中です。


▲宮崎奈穂子さんが歌う「好き…好き。」

アイドル活動を、トータル4年ほど行っていたとは言え、ソロになってからは1年、まだまだ駆け出しですが、安定したステージ運びで最初から最後まで楽しめました。

撮影許可をもらったので、いくつか写真を上げます。

ゲストに宮崎奈穂子さんが出ていたんですが、この写真は撮ってません。あと、時間が経っていて、詳細はかなり忘れてるので、記憶に残っているところだけ。

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バンド編成でのライブ。紗希さんは、secondrateというバンドのボーカルもやっているということで、バンドメンバーはsecondrate中心の構成でした。

途中、secondrateの曲も披露され、なかなかいい曲でした。物販なかったのが残念。

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ギターを始めたのは割と最近らしいのですが、結構うまく弾いてました。ときどきやる路上ライブも、ギター弾き語りです。

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バンド編成なので、ボーカルに専念するシーンももちろんありました。

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Tシャツにはファンの寄せ書きが。

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「サイリウムは青で」と告知されてました。持ってない人のために、ファンが調達したものが配布されました。私、もちろん持って行ってません(笑)。

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1周年記念のサプライズプレゼント。ファンの寄せ書きの入ったアルバム。

感極まったファンが、幕が下りる前にアンコールのコール。いくら何でも早すぎますが、「終わらないで」という気持ちが伝わります。

アンコールは、定番曲「One Heart」。サビの部分をみんなで合唱。「ラララ…」みたいなものならともかく、歌詞が入る場合は曲の前に軽く練習することが多いんですが、この時は一緒に歌おうという予告すらなく、いきなり客席にマイク。もしかしたら、いつものことかもしれませんが、それを受けて大合唱。これはかなり感動しました。

なかなかいいライブを見せてもらいました。今後の活動も楽しみです。

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▲ファンからのお花

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2016年5月14日 (土)

宮崎奈穂子さん2015年5月ワンマンから2016年3月定期公演までのセットリスト集計結果

宮崎奈穂子さん2015年5月10日(日)のワンマンライブと、2015年6月から月替わりセットリストで始まった「月刊宮崎奈穂子」の2016年3月まで、合計11回の曲目集計結果。

  • 曲目はライブが収録されたCDに基づいています。
  • 「月刊宮崎奈穂子」には一部に週替わりの曲目がありますが、CDに収録された分のみカウントしました。
  • 2016年4月10日(日)のワンマンライブの曲目は含んでいません。
    (バンド形式のため曲目の傾向が変わっている可能性があるため)
  • 2015年5月24日(日)のワンマンライブ追加公演は含みません。
    (5月10日開催分と同じセットリストのため)

8回登場

  • 優しい青

 

7回登場

  • あのとき
  • ぴっかぴか

 

6回登場

  • オレンジ
  • 息を吸うように

5回登場

  • なりたい自分になるまで

4回登場

  • おやすみなさい。
  • がんばらない日
  • この恋が終わる日
  • 生まれてくれてありがとう

3回登場

  • 「また明日」
  • あなたはまるでマイナスイオン
  • さよならしなきゃ
  • ステラ
  • ねぇ…
  • まっすぐ行こう
  • 笑って

2回登場

  • 5分だけ泣いて帰ろう
  • あなたと
  • たんぽぽ
  • ハローミスターダーリン
  • ひげおじさんのパスタに会いに行こう
  • まあるい気持ち
  • 逆上がり
  • 私の中の私
  • 大丈夫だよ
  • 沈黙の夜
  • 未来人
  • 涙の水たまり
  • 路上から武道館へ

1回登場

  • Change
  • Hand Hug
  • Stand By You
  • あなたに恋をしてよかった
  • あなたの誕生日に「おめでとう」が言えない
  • あのときはごめんね
  • あの日の私へ
  • おやすみ
  • お母さん
  • かげぼうし
  • がんばれっ!ニッポンの女の子っ!
  • カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら
  • このまま、まっすぐ。
  • ねぇ...
  • ハッピーマイレージ
  • ブルームーン
  • ふんわり ふんわり
  • ぼくはカタツムリ
  • マーブル
  • わかってるんだけど
  • 感謝ティブ
  • 好き…好き。
  • 今日から二人は~Happy Wedding~
  • 今夜の風に乗って
  • 最寄り駅から家までの距離
  • 桜の咲く頃
  • 若葉の頃
  • 手を放そう
  • 小さな恋
  • 生きる力
  • 恋のCHAPTER A to Z
  • 路地裏

考察

単独1位は、デビュー曲の「優しい青」。思い入れも強いことでしょうし、ファンの人気も高い曲です。月替わり毎週公演とは言え、初めての人もいるわけで、定番曲が1位になりました。

同数2位は、映画主題歌の「あのとき」と、ローソン所縁「ぴっかぴか」。

「あのとき」は、宮崎奈穂子さんCD最新曲(2015年1月28日発売)で、数少ない物販CDのせいでしょうか。


あのとき

「ぴっかぴか」は、ファンの投票でローソン店内放送を獲得した曲であり、宮崎奈穂子さんにとってもファンにとっても大切な曲です。アンコールで歌うことが多いように思います。

意外に少ないのが「路上から武道館へ」。少ない理由は、ファンならなんとなく分かるはず。

 

追記

試しに、ワンマンライブの曲も集計してみました。

  1. あなたと(2)
  2. 夢グライダー(0)
  3. がんばれっ!ニッポンの女の子っ!(1)
  4. オレンジ(6)
  5. 小さな恋(1)
  6. 沈黙の夜(2)
  7. この恋が終わる日(4)
  8. 生まれてくれてありがとう(4)
  9. がんばらない日(4)
  10. 「また明日」(3)
  11. 桜、風の中 (クラウソラス)ゲスト
  12. おやすみなさい。(4)
  13. カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら(1)
  14. ステラ(3)
  15. 優しい青(8)
  16. 笑って(3)
  17. ぴっかぴか(7)

ゲストの曲を除けば、初披露は「夢グライダー」だけでしたね。

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2016年4月13日 (水)

2016年4月10日(日)宮崎奈穂子さんバンドワンマン ~Birthday Live~

4月10日(日)は、午後から「ショートカット推進委員会」のイベントに行き、夕方から宮崎奈穂子さんのライブに行きました。

バンド編成は3年ぶりくらいじゃないかと思います。

キーボードは、いつもサポートしてもらっている吉村先生、ギターはデビュー当時から仕事をしているJOJOさん(でも、ずっと継続して仕事したわけではないと思います)、そしてベースとドラム。

お名前失念したんですが、今回ドラムがほんとに良かったと思います。ベースと合わせて安定したリズムを作ってました。

ハーフスタンディングで満席、観客は150人くらいでしょうか(公称は着席120、オールスタンディング200だそうです)。

遠くは北海道から来た方も。ファン歴はデビュー直後から最近数か月までまんべんなく分布していたようです。YouTubeの「745チャンネル」から来た人もちらほらいました。

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▲会場の「月見ル君想フ」

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▲入口の看板

1曲目は「あなたと」。かなり古い曲です。こういうアップテンポの曲で来たのはちょっと予想外でした。

ここのところ、弾き語りか、ピアノサポートだけのことが多かったのですが、今回はバンドが入って、いつものと違う感じで攻めてきました。

2曲目が「夢グライダー」、結構珍しい選曲です。これもアップテンポで、希望にあふれた、聞いていて気持ちいい曲です。

3曲目の「がんばれっ! ニッポンの女の子っ!」も、ちょっとコミカルで明るい曲。

一気にたたみかけて来ますね。

4曲目の「オレンジ」は、本来バラード調の曲なんですが、ドラムのおかげで軽快な仕上がりになっています。このあたりで、ドラムが気になり始めました。

そのあとは、一転して静かな曲が続きます。「この恋が終わる日」「また明日」といった新しい曲も入ってきました。

確か、このへんでファンが用意した黄色いサイリウムが振られます。驚いて、歌が中断するハプニングも。喜んでもらえたようです。

「この恋が終わる日」は、題名の通り失恋ソングなんですが、ドラマチックで、この1年間の曲では一番好きです。

いったんバンドが退場して、吉村先生のピアノと宮崎奈穂子さんのボーカル。同じ生年月日の30歳コンビでした。

続いて、ゲストは、クラウソラス(Claiomh Solais)のお二人。最初に入った事務所の先輩である伊吹唯さんとKado Jun(門谷純)さんのユニットです。お二人とも、もともとはソロだったんですが、今はユニットで活動していらっしゃいます。

この2人と宮崎奈穂子さんが歌う「おやすみなさい」は、きれいにハモってて大変聞き応えのある曲に仕上がっていました。

最後の2曲「ステラ」と「優しい青」は、アレンジも新たにミュージックビデオを収録したそうです。デビュー曲でもある「優しい青」はYouTubeで公開されています。


▲新アレンジの「優しい青」

古い曲のアレンジを変えて出すことはよくあることですが、たいていは残念な仕上がりになってしまいます。多くの人が、それぞれ思い入れがあるからでしょう。でも、この「優しい青」はメロディにほとんど手を付けていないせいか、大変いい感じに仕上がっています。

「ステラ」も古い曲で、こちらは未公開。いずれ公開したいそうです。

2曲新アレンジということは、シングル発売でしょうかね。そうなればいいんですが。

アンコールは、新しい曲から「笑って!」、古い曲から「ぴっかぴか」。どちらも観客が一緒に歌う趣向が盛り込まれました。最近の月例ライブでもよく行われていますが、なかなか楽しいですね。

今回、ほんとにいいライブで、先に書いたとおり、ドラムとベースがしっかりリズムをキープしているところに、安定のピアノがメロディーをサポートし、ギターも聞かせどころが多く、バンドならではの構成でした。ライブCDが楽しみです。

そういえば、この日は結局宮崎奈穂子さんはピアノを弾きませんでした。アンコール後、「吉村先生と2日前に誕生日を迎えたギターのJOJOさんにHappy Birthdayを歌いましょう」と呼びかけて弾いてもらったんですが、ちょっと弾きにくそうでした(設定が伊吹唯さん仕様になっていた模様)。

そして「Happy Birthday」の中で「Happy Birthday Dear なほちゃん」とみんなで歌って「???」というところでケーキ登場。ご本人へのサプライズでした。

セットリスト

  1. あなたと
  2. 夢グライダー
  3. がんばれっ! ニッポンの女の子っ!
  4. オレンジ
  5. 小さな恋
  6. 沈黙の夜
  7. この恋が終わる日
  8. 生まれてくれてありがとう
  9. がんばらない日
  10. 「また 明日」
  11. 桜、風の中 (クラウソラス)
  12. おやすみなさい。(クラウソラス+宮崎奈穂子)
  13. カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら
  14. ステラ
  15. 優しい青
  16. 笑って(アンコール 1)
  17. ぴっかぴか(アンコール2)

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▲ファンより(奈穂子の奈が違ったらしい)

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▲同じくファンより

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▲さらに同じくファンより

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2016年4月 3日 (日)

2月12日(金)ライブ「月刊宮崎奈穂子」(バレンタインデーウィークその4)

いつまで書いてるんだ、という感じですが続きです。

バレンタインデーウィークはイベント目白押しでした。

  • 2月10日(水)夜: リリースイベント(バニラビーンズ)    
  • 2月11日(木)昼: ライブ「まみりチャレンジ」(まなみのりさ)
  • 2月11日(木)夜: ライブ「木苺畑でつかまえて~Framboise 1stワンマンライブ~」(フランボワーズ)
  • 2月12日(金)夜: ライブ「月刊宮崎奈穂子」(宮崎奈穂子)    
  • 2月13日(土)夜: ライブ「St. Valentine's Day Eve~13日のパティシエ~」(まなみのりさ)
  • 2月14日(日)昼: ライブ「姫乃たま生誕祭、23歳のつくりかた」(姫乃たま)

2月12日夜は、月替わりセットリストで、ほぼ毎週開催されている定期ライブ「月刊宮崎奈穂子」です。

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2月のテーマは「あなたを大好きになってしまった」。毎月、宮崎奈穂子さんの曲からフレーズを借りてきています。今回は「小さな恋」から。

2012年11月2日(金)に行われた武道館ライブのちょっと前から、ラブソングを歌う機会が減っており、著書にも「別に私がラブソングを歌わなくても」という発言があったのですが、別にやめたわけではないそうです。

武道館の頃は「目標に向かってチャレンジする」という姿を強調していたから、ラブソングを減らしていたのかもしれません。仕事のチャレンジと恋愛は両立すると思いますが、「エースをねらえ!」の宝力冴子のように「恋愛で堕落してしまう」人も中にはあるし、そういう見方をする人も多いからかもしれません(宝力冴子の名前が出るまで時間がかかりましたw)。

今回は、定番曲に加えて最近のオリジナル曲も多目。毎月作られるライブCDの曲目は以下の通りです。

  1. ねぇ...
  2. オレンジ
  3. 息を吸うように
  4. 「また明日」
  5. 沈黙の夜
  6. この恋が終わる日
  7. あのとき
  8. 小さな恋
  9. さよならしなきゃ(第3公演)
  10. 風(第4公演)
  11. *Bonus Track*

比較的新しい曲は、定期ライブが始まった昨年(2015年)6月以降のラブソング『「また明日」』、失恋ソング『この恋が終わる日』、2015年にTOKYO FMとのタイアップで作られた東京マラソン応援ソング『風』あたりでしょうか。

私は『この恋が終わる日』が好きです。

Bonus Trackは、テーマを出して会場から言葉やフレーズを募集し、即興で曲を作るコーナー。15分から30分くらいで完成します。

即興曲コーナーは月に1回だけ行われるのですが、ちょうど私が参加した回でした。最後の15分くらいは、ひとりで集中して曲に仕上げるので、観客は特にすることもありません。近くの人と小声で話すんですが、集中しているので宮崎奈穂子さんの耳には入らないようです。ときどき、確認のための和音がピアノから聞こえるだけの「何もない時間」は案外好きです。

この日のテーマはバレンタインデー。私が書いたエピソードは全部省略されて「2月14日」という日付だけが残りました。

できあがったのは、

女の子が意中の人にチョコを渡そうとしたとき「彼、チョコアレルギーなんだって」と聞いて、渡すのをやめるという話。でも、実は、彼も彼女からのチョコを待っていたのに。

という切ないお話。もしかしたら、恋のライバルが流した嘘かもしれないのに(という宮崎奈穂子さんの解説)。

チョコアレルギーは多くないでしょうが(ナッツアレルギーの一種だそうです)、これが「甘い物は好きじゃないんだって」だったらありそうですね。中学生くらいだったら、そのひと言でひるんでしまうこともありそうです。

29歳の女性が歌うには、ちょっとかわいすぎるので、どこかのアイドルに歌って欲しいものです。

そういえば、トーキョーチアチアパーティに提供した「好き...好き。」も、可愛らしいいい曲です。

あ、帰り際に宮崎奈穂子さんからチョコもらいました。ありがとうございました。

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2016年1月 3日 (日)

2015年11月と12月の宮崎奈穂子さん

宮崎奈穂子さんの、2015年11月と12月の定期公演、それから2015年最後の路上ライブについての話です。

 

宮崎奈穂子さん11月公演

宮崎奈穂子さん、10月の定期公演は「A面的曲」でしたが(詳細は本人のブログ「10月公演終演*」)、11月の定期公演は「B面的曲」でした。セットリストはご本人のブログ「11月公演終演!」より。

  1. ステラ
  2. がんばれっ!ニッポンの女の子っ!
  3. ふんわり ふんわり
  4. ハローミスターダーリン
  5. 恋のCHAPTER A to Z
  6. あなたの誕生日に「おめでとう」が言えない
  7. あのときはごめんね(新曲)
  8. Stand By You
  9. カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら
  10. Hand Hug
  11. おやすみ(アカペラ)

予想は「宮崎奈穂子B面的楽曲コレクション~11月定期公演の予測~」で書いたとおり。

  • おやすみ
  • カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら
  • サヨナラパスポート
  • 夢に歌えば
  • 私は、私

正解は以下の2曲。

  • おやすみ
  • カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら

惜しいのは「明石昌夫さんが関わった曲が何か入ると思います」で、私は「サヨナラパスポート」を予想していたんですが、カップリング曲の「ハローミスターダーリン」の方でした。

また「路上から武道館へ」と対になる曲として「夢に歌えば」を予想していたんですが、こちらは「手」が入りました。路上ライブに来てくれた人の歌です。

A面的曲で「なりたい自分になるまで」が披露されたので、B面的にはおなじみにアルバムの「私は、私。」を予想したんですが、こちらは同アルバムの別の曲「ふんわり ふんわり」でした。

甘く採点すると、5曲中4曲が正解または正解に近いということになりました。

 

宮崎奈穂子さん12月公演

12月は、大阪と水戸でも開催されたため、ちょっと変則的な公演でした。

6月から毎月発表してきた新曲の再演なんかもあって、年末らしい雰囲気でした。

いつもは最終公演(12月は27日)でやっている即興作曲は私の行った19日に行われました。お題は「クリスマス」で、クリスマス前に作りたかったからだそうです。

みんな適当なことを書いてるのに、うまくまとめて、20分くらいで曲になりました。音響の問題で「もう1回」と行った2テイク目はちょっと違う曲になっているのはご愛嬌です。

5月の「バースデイライブ」のあと、追加公演からずっと同じ箱、定員30名程度でやっていて、それはそれで楽しいんですけど、そろそろ大きな箱でやってほしいなあと思います。

4月の誕生日、フリーになって1周年あたりに企画するとしたら、そろそろ準備しないといけませんね。

 

宮崎奈穂子さん2015年歌い納め路上ライブ

路上ライブはお休み中ですが、デビュー8周年(10月)に続き、2015年歌い納めも路上ライブ。

この日12月29日は、コミックマーケット(コミケ)に、写真サークル「まぐにゃむフォト」として友人と参加、写真集を売ってました。

路上ライブは大塚スタートということだったので、「まぐにゃむフォト」反省会兼打ち上げを大塚にしてもらいました。

が、打ち上げが終わって大塚駅に行ったら誰もいません。最初から場所の変更がありました。ということで、1人で移動しました。

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2015年11月 1日 (日)

宮崎奈穂子B面的楽曲コレクション~11月定期公演の予測~

シンガーソングライターの宮崎奈穂子さんは、月替わりセットリストでほぼ毎週定期公演をしています。

10月5日がデビュー8周年ということで、10月は今までの歌手活動の総まとめとして「A面的楽曲」を集めたそうです(あんまり関係ないですけど、まなみのりさと同期です)。

そして、11月は「B面的楽曲」の披露だそうです。どんな曲になるか予想してみました。

「B面的」であって「B面」ではないので、1対1に対応するわけではありませんが、対応しそうなものもあります。

10月のセットリストは彼女のブログ「10月公演終演*」で紹介されているので、対応しそうなものを書いてみました。

  1. あなたと
  2. おやすみなさい。
  3. オレンジ
  4. さよならしなきゃ
  5. 私の中の私
  6. 未来人
  7. ぴっかぴか
  8. ひげおじさんのパスタに会いに行こう
  9. ねぇ…
  10. 路上から武道館へ
  11. がんばらない日
  12. なりたい自分になるまで
  13. あのとき
  14. Wedding Song(仮)(新曲)
  15. Tomorrow
  16. 優しい青

おやすみ…A面で披露した「おやすみなさい。」は、レコーディング直前に、無理を言って差し替えてもらったそうです。その曲が何か、私は知らないんですが、タイトルが似ていること、CDに収録されていないこと、路上ライブでもキーボードの電池が切れたときにだけアカペラで歌う、ということから、この曲じゃないかと想像してます。

 

カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら…「カンバン娘」とのタイアップで、A面で披露した「ひげおじさんのパスタに会いに行こう」と同じくローソン店内でかかった曲。

 

サヨナラパスポート…テレビ東京系列テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』のエンディングテーマとして3か月間放送されていた曲です。特に根拠はないんですが、強いて言えば「神戸在住」のエンディング曲だった「あのとき」のB面でしょうか。この曲に限らず、明石昌夫さんが関わった曲が何か入ると思います。

夢に歌えば…「路上から武道館へ」と対になる曲です。詳しくは別ブログの記事「夢に歌えば」をお読みいただければと思います。「夢に歌えば」は、「路上から武道館へ」とほぼ同じ状況を歌っていますが、生々しい部分が隠されていて、良く言えば安心して聞ける曲、悪く言えば迫力に欠ける曲になっています。音楽的にはこちらの方が完成度は高いと思いますが、好き嫌いは評価が分かれるでしょう。

私は、私。…ミニアルバム「なりたい自分になるまで」に収録。タイトル曲はA面でも披露されていますが、「なりたい自分」のB面として「私は私」っていうのはななかなかいいんじゃないかと思います。

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▲2015年10月5日(月)、デビュー8周年はやはり路上でということで、久々の路上ライブ。ただし、早々に止められてしまいました。

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2015年10月 5日 (月)

「宇宙戦艦ヤマト」のストーリーと、月刊宮崎奈穂子10月公演「なんで泣きそうなんだろう」

月替わりセットリストで、宮崎奈穂子さんがほぼ毎週やっている定期公演「月刊宮崎奈穂子」、10月公演に行ってきました。

「月替わりなので、セットリストは来月まで秘密」、ということでブログをあんまり書いてなかったんですが、翌月になると記憶も薄れてしまい、なかなか書けませんでした。

 

プロットとストーリー

話は飛びますが、評論家で元アニメプロデューサーの岡田斗司夫さんが、マンガ家の島本和彦さんと対談をしていました。

そこで出たのが「プロットとストーリーは別である」という話です(拝啓マッカリー監督。ハリウッド版『宇宙戦艦ヤマト』のストーリーはこれでよろしく)。

たとえば「宇宙戦艦ヤマト」のストーリーをこう説明したとします。

地球が放射能でやられて、宇宙戦艦に乗って遠く離れたイスカンダルという星へ行き、放射能除去装置をもらってくる話

これは単なる「プロット」であり、これだけだと、もう「初めてのお使い」と変わりません。そうじゃないだろう、ということです。

岡田斗司夫さんだったらこう言うそうです。

地球が放射能に侵されているという絶望的な状況の中、一部の可能性にかけてコスモクリーナーDという装置を14万8千光年先にある存在するかも分からないイスカンダルへ取りにいくために、大好きな人たちが死んでいく中、屍を超えて地下都市へ逃げてなお、屈辱にまみれて地球艦隊というのを維持していく。

これを読んで、私だったらこう表現します。

放射能で汚染され、地球滅亡まであと1年とされたところ、14万8千光年先にある惑星イスカンダルへ放射能除去装置を取りに行く。若い宇宙兵士達は、百戦錬磨だが寡黙な沖田艦長に反発しつつ、成長していく様子を描いたアニメ。

何が言いたいかというと、ライブのセットリストはプロットであって、ストーリーではないっていうことです。だから、セットリストもネタバレもなしでブログを書きます。演出については期待をあおる程度には内容を書きます。

 

月刊宮崎奈穂子「10月! なんで泣きそうなんだろう」

「月刊宮崎奈穂子」は、いつも彼女の楽曲のフレーズからテーマを取っています。10月公演は「なんで泣きそうなんだろう」、これはデビュー曲「優しい青」の一節です。10月5日にデビュー8周年を迎えるからだと思います。

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今回は「A面的」ということで、過去の楽曲からよく歌っていたものを選んだのだろうと思っていました。実際にどうだったかは書きませんが、意外な選曲もありました。

曲を絞りきれなかったようで、今回演奏曲はいつもより多目です。そして、いつもより時間が延びます。来週も、きっと延びると予想します。お得と言えばお得ですので、10月ぜひどうぞ。

今月は「メガネなし公演」と宣言されていましたが、コンタクトを忘れて演奏中だけ眼鏡を外すという状況に。でもときどき取り忘れてました。来週以降、どうなるかは分かりません。いろいろ大変なので、当初の予定通りコンタクトになるのじゃないでしょうか。

セットリストは、あるテーマに沿って曲が披露されます。

1曲目は長いこと歌ってなかった曲でいろいろ失敗(笑)。さらに、途中で2曲ほど飛ばしてしまう事態が。古いファンの人は「あれ?」と気付いたかもしれません。

そして、しばらく封印していた曲を久しぶりに歌ったら、歌詞を間違えるというまさかの事態に。歌詞にはそれほど違和感がなかったので、そのまま押し切りましたが、表情が明らかに変わったので知らない人でも気付いたかもしれません。

いや、しかし、クライマックスのあの台詞を間違えるのは私もびっくりです。例えて言うなら「いちご白書をもう一度」で「就職が決まって髪を切って来たとき」と歌うはずが「卒業が決まって髪を切って来たとき」になった感じ(ちょっと違うか)。

最後の方では、観客と一緒にいろいろ。奈穂子さんの表情が、実に楽しそうでした。

アイドルユニットの「まなみのりさ」が、「アイドルをやってて、一番嬉しいのはお客さんが楽しんでくれること」と言ってましたが、どんな歌手でもそうなんだと思います。というか、どんな仕事でもそうですよね。

趣味で音楽を続けるのは難しくありませんが、2時間じっと聞いてくれるお客さんを確保するのは簡単ではないし、ましてお金を払って毎週30人も集めるのは大変なことです。

もちろん、世の中には一声かければ数百人集客できる人もいますが、人数の問題じゃないと思います。1回で1万人集めるアーティストだって、感謝の気持ちは変わらないでしょうし、その「場」の価値に違いはありません。

そういうことを思うと、こっちが「なんで泣きそうなんだろう」でした。

ところで、来月の「B面的」は何が入るのでしょう。

B面を書くと、A面が想像出来てしまうので難しいところですが、シングルにもアルバムにも収録されなかったあの曲とか、「歌・こよみ365」のあの曲とか、いろいろ想像しています。

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2015年6月13日 (土)

月刊宮崎奈穂子「6月! 雨で空はぴっかぴか」第2回

路上ライブを休止中の宮崎奈穂子さん、5月のソロライブを経て、6月から原宿スタジオパレットで月替わりセットリストのライブを毎週しています。

6月12日(金)20:00、6月第2回目に行ってきました。

場所はちょっと分かりにくいのですが、最近はいろいろ道案内の機能があってすんなり到着しました。

もうちょっとで行きすぎそうになったんですが、宮崎奈穂子さんが書いたと思われるイラストで気づきました。

会場はアットホーム、というか、狭い。今回は20人くらいでしたが、ほぼ満席でした。

そういうわけで、ステージまで近い。私は最前列だったんですが、路上ライブよりも近い。

月替わりセットリストということで、未見の人もいるため、詳細は省略します。とは言え、このサブタイトルで、どう考えてもあの曲は入りますね。

新曲が毎月1曲だそうです。「歌・こよみ365」に入っているものではなく、純粋な新曲です。

今月の新曲のテーマはちょっと意外な感じでした。

△△をテーマにした曲は、いつも××なので、今回は○○にしようと思ったんですが、やっぱり××でした。

ということで、××です。

途中で、トークコーナー、ライブ前に回収した質問用紙から取り上げます。

前回(6月1回目)は、宮崎奈穂子さんへの質問だったそうで、今回もそうだと思った人が多かったのですが、実は「お悩み相談」でした。

セットリストは月替わりですが、トークテーマは週替わりだそうです。覚えておきましょう。

武道館前から、少し重いテーマの曲が多く、私は好きだったんですが、続けて聞いているとちょっと疲れるのも分かります。

今回は軽い、といっても個人にとっては大事なテーマが多く、ちょっと意外でした。

気軽に聞ける反面、少し物足りないところもあったので、これからバランスを考えて試行錯誤していくのでしょう。

終演後も少しみんなでお話。なかなかアットホームな感じで、しかも常連ばかりが固まることもなく(たぶん)良かったのではないでしょうか。

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2015年5月31日 (日)

【完全版】宮崎奈穂子さんソロライブ(5月10日)

前に書いた「宮崎奈穂子さんソロライブ(5月10日)」では、同じセットリストのライブが5月24日(日)にもう1回あるということで、大ざっぱにしか書きませんでした。

無事全て終わったので、改めて投稿します。会場の様子や衣装は前のブログを見ていただくとして、ここでは曲の紹介を中心します。

セットリストは本人のブログ「追加公演ありがとうございました*」より。

  1. まっすぐ行こう
  2. あなたはまるでマイナスイオン
  3. 逆上がり
  4. 沈黙の夜
  5. 5分だけ泣いて帰ろう
  6. 息を吸うように
  7. あのとき
  8. 好き…好き。(本公演では原田里佳子さんと井上紗希さんと一緒)
    世界で一番下手くそな好き(本公演のみ)井上紗希さんギター弾き語り
  9. 生まれてくれてありがとう
  10. お母さん
  11. マーブル (ピアノ弾き語り)
  12. 優しい青
  13. ステラ
  14. アンコール: ぴっかぴか

全体としては、最新曲群の「歌・こよみ365」からスタートし、武道館直前の歌に戻り、母の日シリーズを経て、デビュー直後の曲という構成です(厳密にそう並んでいるわけではありませんが)。

フリーになって最初のソロライブ、どんどん過去にさかのぼることで自分の原点を見つめているのですが、デビュー曲はラストでもアンコールでもないことから、単純な過去への回帰ではないことが分かります。

ラストの「ステラ」には、「どうかひとりで強くあろうとしないで」という歌詞があります。フリーになって、全て1人でしなければならないのですが、どうか1人で抱えず、みんなに助けを求めて欲しいものです。

ソーシャルメディアの時代、ファンが一方的にサービスを受けるのではなく、手伝えるところは手伝ってもらえばいいのではないでしょうか。

ボランティアだと、何かとトラブルも聞きます。いろんな事例を見ていると、ファンから参加費を取って仕事をしてもらうのが一番トラブルが少ないようです。それも、月額1万円くらいの、ある程度大きな金額の方がいいみたいです。

アンコールの「ぴっかぴか」は、ローソンとのタイアップですが、ファン投票の結果だそうで、ファンとともに歩む決意表明だと私はとらえています。

では、以下詳細。

 

まっすぐ行こう

この曲は「歌・こよみ365 Women」に含まれ、自身がキャラクタとして出演するゲームの主題歌として作られました。詳しくは「まっすぐ行こう(3/365)」をどうぞ。

1曲目にふさわしい軽快な歌なんですが、ちょっと意外でした。こういう軽快な曲は、CDには結構あるんですが、生歌で披露されることは案外少なく、実は苦手なんじゃないかと思ってました。

「まっすぐ行こう」は、ゲーム連動企画として開催されたイベントでたいてい歌っていたので、珍しくはないんですが、ソロライブで歌うのは意外でした。

でも、あとで「トーキョーチアチアパーティ」のイベントで歌っていたのを思い出しました(「4月20日、東京チアチアパーティ&宮崎奈穂子さんフリーライブ(浜松町文化放送サテライト)」)。

 

あなたはまるでマイナスイオン

同じく「歌・こよみ365 Women」に含まれます。これも軽快な曲です。

マイナスイオン自体は偽科学といっていい概念ですが、曲に込められた気持ちは伝わります。詳しくは「あなたはまるでマイナスイオン(37/365)」をどうぞ。

 

逆上がり

もう1つ「歌・こよみ365 Women」から。個人的には宮崎奈穂子ベスト10以内に入る曲です。詳しくは「逆上がり(193/365)」をどうぞ。

 

沈黙の夜

ここで雰囲気が変わります。比較的初期のアルバム「Acoustic 2 〜Love songs〜」に収録されています。ラブソングは珍しいですね。

 

5分だけ泣いて帰ろう

2012年11月2日の武道館コンサート前に発売された「路上から武道館へ〜Birthday Eve〜」に収録されています。

好きな人に「彼女から聞いた話なんだけど」って言われて、落ち込む話です。帰りにコンビニによって5分だけ泣いて帰ろう、という話です。

新しいのは「こんな胸の痛みくらい仕事をすれば忘れる」という下りでしょうか。

 

息を吸うように

ファーストアルバム「あなたにいいことありますように…」と、セカンドアルバム「Acoustic 1」に収録されています。セカンドシングルにも入っていたそうです。

ラブソングじゃないそうですが、そうとも解釈できるようになっています。

 

あのとき

劇場版「神戸在住」のエンディング曲として発表されました。「神戸在住」については「劇場版&テレビドラマ「神戸在住」」をお読みいただければと思います。

ナレーションに合わせた歌い出し、本編を見なくても意味は通じるけど、本編を見たらもっと深い意味に気づく歌詞と、主題歌にふさわしい曲になっています。

昔、夏目漱石が「I love you」を「我君を愛す」と訳した学生に「日本人はそんなことを言わない。月が綺麗ですね、とでもしておきなさい」と言ったことは有名です。

恋愛の本質は体験の共有であり、たいていは「あなたのことをもっと知りたい」で始まります。終わりは「あなたってこういう人だと分かった」です。

「あのとき」では「きれいなものを見ると話したくなる、あなたに」という歌詞があり、遠回しな表現ですが、素敵なラブソングです。

ちょうどセットリストを決めている頃でしょうか、Twitterで「#I_love_youの意訳」というハッシュタグが流行ってました。

私はそこで「彼女から聞いた話なんでけどって」って言われたらいやですね、みたいな茶々を入れていたら(「5分だけ泣いて帰ろう」の歌い出し)、セットリストに入っていて驚きました。

 

好き…好き。

本公演では、元トーキョーベイの原田里佳子さんと井上紗希さんと一緒に歌うことになりました。ちょっとした振り付けもあり、本公演の特典ですね。

可愛らしいラブソングに仕上がっています。29歳の女性が歌うには可愛すぎますが、提供曲のセルフカバーとして聞くといい感じです。

 

世界で一番下手くそな好き

本公演では、井上紗希さんがギター弾き語りを披露。これから音楽の道に進むそうです。がんばってください。

 

生まれてくれてありがとう

5月10日(日)は、母の日ということで「生まれてくれてありがとう」こちらは「生まれてくれてありがとう(113/365)」でも紹介したとおり、母というより子供の話です。

 

お母さん

もう1曲、今度は正真正銘お母さんの歌(お母さん (288/365))。いろんな人の感想やらTwitter見ていると、この曲に感動したという方が多いようです。

 

マーブル (ピアノ弾き語り)

CDになっていない上、初期の曲なので知らない人が多いようです。「マーブル」は、夕焼けと雲の模様のことのようです。

このあとの「優しい青」や、今回はありませんでしたが楽曲人気投票でいつも上位に来る「オレンジ」など、宮崎奈穂子さんには空の歌がたくさんあります。「あのとき」も夕焼けの空が歌われます。

作曲家向けに仮歌の仕事をしていた頃、仕事を終えた帰り道、あまりうまく歌えなかったことを思い出しながらの曲だそうです。

 

優しい青

デビュー曲、青空の歌です。「なりたい自分になるまで」という歌詞は、現在に至るまで一貫したテーマかもしれません。

 

ステラ

これも初期の曲で、セカンドアルバム「Acoustic 1」とセカンドシングルに入っているそうです。ちょっとアップテンポの曲で、割と珍しい曲風だと思います。

ステラ(恒星)は、微妙なバランスで形を保っているということから思いついた歌詞だそうです。もっとも「微妙」といっても宇宙規模ですから、人間の尺度からすると相当大ざっぱではありますが。

 

アンコール: ぴっかぴか

ローソンとのタイアップ曲、出世作と言ってもいいでしょう。おじいさんとお孫さんの関係を描いた歌ですが、内容は思春期以上の人なら誰でも経験があると思います。

雨のあと、空がきれいなように、人間も泣いた分だけぴっかぴか、という歌です。

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2015年5月10日 (日)

宮崎奈穂子さんソロライブ(5月10日)

路上ライブとCD販売が中心で、箱ライブはあまりやらなかった宮崎奈穂子さん、お久しぶりのソロライブでした。

4月からフリー、ということらしいので、独立後初のソロライブです。

同じセットリストで5月24日にもう1回あるので、演目について詳しくは書きません。追加公演が終わったらまた書きます。

今日の奈穂子さんは上から下まで白基調、レースを使った今までにないふわふわのスカートでした。

ピアノサポートは、安定の吉村先生です。恵比寿リキッドルームのときもサポートに入っていらっしゃいました。宮崎奈穂子さんと同じ生年月日だそうです。

ラストの曲で、ちょっと遊んでみたようです。私たちは面白かったんですが、打ち合わせになかったみたいで、奈穂子さんは焦ってました。

延刻は、最初からから意外な選曲でした。確かに再スタート1曲目にふさわしい曲ですが、かなり意外。その後もずっと意外な曲が混じってました。

アップテンポの曲もうまくなりましたね。昨年末に「Passion, Mission, Action~SAORIのように~」を同じ事務所のみんなで歌ったら、バラードみたいになってしまい「なんでそうなるの」と共演者に笑われていたくらいです。

全体としては、「歌・こよみ」、武道館頃の曲、デビュー当時の曲と、バラエティに富んでいました。(生で)初めて聞く曲も多数あったし、構成も良かったと思います。

ゲストは、元トーキョーチアチアパーティのぺっぺちゃんこと井上紗希さんと原田里佳子さん。宮崎奈穂子さんがトーキョーチアチアパーティに提供した「好き…好き。」の縁だそうです。コンペだったんですね。初めて知りました。

もちろん「好き…好き。」もうてってもらえました。このあとも絶対聞けない貴重なステージです。

そして、今後の活動報告が。

路上ライブはしばらくお休みだそうです。再開は未定。
理由はおっしゃっていませんが、いろいろ厳しいからかもしれません。

その代わり、6月は箱ライブが毎週あります。
「セットリストは月替わり」なので「月刊宮崎奈穂子」と銘打ってます。
ということで、7月以降もあるみたいです。

場所は「原宿スタジオパレット」、日程はフライヤーとWebフォームで全然違うので、公式発表をお待ちください。

さてここで、過去2年間のソロライブを振り返ってみましょう。括弧内は公称または推定定員です。

四谷天窓を除き、どんどん席数が減っていることが分かります。

STROBE CAFEは完売して、追加公演(原宿パレット)も完売です。定員は「セミナー利用時40」ということなので、ライブだとおそらく60名くらいでしょうか。

これをみると、200人規模が適正みたいですね。

デビューの頃よく出ていた「渋谷DESEO」の定員が250らしいので、このあたりはいかがでしょう。

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