カテゴリー「宮崎奈穂子」の50件の記事

2023年10月15日 (日)

風見穏香10周年記念ライブ

10年前、推し仲間の強い紹介で出会った風見穏香(かざみしずか)さん(公式サイト?)。

活動10周年ということで、久しぶりにワンマンライブに行ってきました。

路上ライブをしている頃は会社帰りに寄ったり、1年に1回くらいはライブハウスにも足を運んでいたでしょうか。ただ、ここ数年はTwitterで活動を確認するくらいで、顔を見ることはありませんでした。

それが、5月頃に「10月にワンマンライブをします」という情報が流れてきて、よく読むと「テーマは『再会(restart)』」。フリーランスのミュージシャンを10年続けるというのはたいしたものです。数年ぶりに会ってみようと思いました。

会場は、池袋の「としま区民センター」で、キャパ400人。400人!? 料金を1,000円と抑えてはいるものの、正直それは無理だろうとプレミアム席5,000円を購入したのですが、ふたを開けてみればチケットはまさかの完売。大変失礼しました。

前物販は、ライブ会場となったとしま区民センター併設の会議室、物販スタッフの多さに驚きました(笑)。ライブで会場の誘導などを含め、これだけの人がスタッフとして参加しているのは、風見穏香ご本人の人徳でしょう。

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ライブ冒頭は、風見穏香本人の屋外ビデオ、たぶんお住まいの茨城県でしょう。そこで、なぜかラジオ体操がスタート。ラジオ体操第1を終えたところで客席後方から路上ライブスタイルで本人登場。

路上ライブスタイルというのはこんな感じです(風見穏香さんはキーボードではなくギターですが)。ちはみに風見穏香さんを推してきたのは、ここに登場する宮崎奈穂子さんのファンの人です。

実は、宮崎奈穂子さんが2012年10月に行なった武道館公演のオープニングがこのスタイルでした。この時は、カートを引いてきてステージに上がり、アンプとキーボードのセッティングをして、さあ歌うというところで、セットの一部として置いてあった自販機で水を買って客席を笑わせてました。

今回は、単にアンプを持ってきただけですが、愛用していた機材だそうで、持ってきたかったのでしょう。また、活動初期に宮崎奈穂子さんの事務所に一部の仕事を委託していたこともあって、ご本人とも面識があり、路上ライブの先輩としてのリスペクトもあったのでしょう。

なお、自販機がない代わりに、ポリスストップの演出が組み込まれていました。警官役の1人として登場したのが、こちらも風見穏香さんの活動初期から付き合いのある理星(りせ)さん。当時高校生だった彼女も立派な大人になった…はずですが、童顔のためいまだに高校生くらいにしか見えません(高校生時代は中学生に見えていたので、確かに成長は感じられます)。

新旧取り混ぜて約90分目一杯使ったライブでしたが、これはアンコールなども含めての時間だったようで、最後はばたばたでした。区の施設なので仕方ないところもあります。まあ、そこら辺のばたばた感も彼女の持ち味なんでしょう。

11年目に入った風見穏香さん、これからのご活躍も期待しています。

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2019年5月 2日 (木)

姫乃たま『パノラマ街道まっしぐら』

自称地下アイドルの「姫乃たま」さんが、地下アイドルの看板を下ろすということで開かれた公演。実際には、昨年から「自称」するのはやめていて(気付かなかった)、これからも活動内容は変わらないということですが、ひとつの区切りとして開催されたようです。

このあたりの経緯は以下のNoteをご覧ください(いずれも無償です)

当日は、2時間前にロビーで前物販。「にゃんカップ」と称した日本酒が売られてました。ビールもありましたが、やはりここはにゃんカップ。

「長所はスーパーネガティブ」でスタート。

曲はちっともネガティブじゃない。

MCのハイライトは(実際には後半での言葉ですが)

地下アイドルは誰でも(なるだけなら)なれます。だから10年も続ける人はいません。

これはちょっと誤解を招く表現ですが、ここでいう「地下アイドル」は、蔑称としての地下アイドルで、「メジャーになる努力しているのに結果として売れないアイドル」という意味ではありません。そんな、人の努力を馬鹿にする人じゃありません。

ビクターというメジャーなバックがありながら、(アルバム『パノラマ街道まっしぐら』の)素人感はなんだ、と言われました。

まあ、(蔑称としての)「地下アイドル」っていうのはそういうもんです。姫乃たま曰く「それは、ナマケモノを見て『なんて怠惰な生き物なんだ』と言うのと同じ」だそうです。

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こんな具合に、前半は正統派アイドルで進行。

怪しくなってきたのは、舞踏家の神田初音ファレルさんが出てきてから。

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姫乃たまさんが以前からファンだという「劇団ゴキブリコンビナート」さんが登場してからアングラ色がさらに強くなります。

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宮崎奈穂子さん(シンガーソングライター)は、アルバム『パノラマ街道まっしぐら』の曲『まだ』でコーラス参加していて、今回も『まだ』のためにゲスト参加。今回、コーラスのため、コーラスラインから前には出ません。紹介はあったけど、挨拶もなかったと思います。そして、終演近くにもう一度紹介があったときは、ゴキブリコンビナートさんのセットで見えないという。

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▲左後方が宮崎奈穂子さん

最後は、いったんはけたゴキブリコンビナートさんのセットが再登場、そしてすべてが破壊されます。

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MCで「破壊して再生したものは、前よりも強く、しなやかになる」との言葉もありました。「終わるのやだねぇと言いながら、まあ、また始めましょう」との言葉もあったとおり、まあ、また始めましょう。

最後は、今後の活動発表、書籍が出たり、映画化の話があったり、今まで以上の活躍が見られそうです。何しろ、ビクターからCDを出すというメジャーデビューも果たしたわけですから。

告知のバックは、首都高速道路らしき映像。公演タイトル「パノラマ街道まっしぐら」に合わせたのでしょう。ふつう「パノラマ街道」って郊外の見晴らしの良いところを思うんですが、都心の道路っていうのがとてもいいと思いました。そして、運転手は姫乃たま。「パノラマ街道」は、単に見晴らしがいいだけでなく、自分で行き先を自由に決められることも意味しているのでしょうか。

今回は破壊の日だから、アンコールはなし。終わりきれない観客がずっと手拍子してましたが「パノラマ街道まっしぐら」の曲が終わるとともに解散しました。

入場時に渡されたメッセージ。

みんな一緒にパノラマ街道を進みましょう。

続きを読む "姫乃たま『パノラマ街道まっしぐら』"

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2016年7月 9日 (土)

井上紗希さんソロライブ(2016/5/28)@渋谷GUILTY

今さらですが、5月28日(土)に井上紗希さんのワンマンライブに行ってきました。ソロになって1周年です。

シンガーソングライターの宮崎奈穂子さんが、アイドルユニット「トーキョーチアチアパーティ」に、楽曲「好き…好き。」を提供したことがあります。

これを歌っていたユニット内ユニットの1人が井上紗希さんで、現在はソロシンガーとして活動中です。


▲宮崎奈穂子さんが歌う「好き…好き。」

アイドル活動を、トータル4年ほど行っていたとは言え、ソロになってからは1年、まだまだ駆け出しですが、安定したステージ運びで最初から最後まで楽しめました。

撮影許可をもらったので、いくつか写真を上げます。

ゲストに宮崎奈穂子さんが出ていたんですが、この写真は撮ってません。あと、時間が経っていて、詳細はかなり忘れてるので、記憶に残っているところだけ。

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バンド編成でのライブ。紗希さんは、secondrateというバンドのボーカルもやっているということで、バンドメンバーはsecondrate中心の構成でした。

途中、secondrateの曲も披露され、なかなかいい曲でした。物販なかったのが残念。

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ギターを始めたのは割と最近らしいのですが、結構うまく弾いてました。ときどきやる路上ライブも、ギター弾き語りです。

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バンド編成なので、ボーカルに専念するシーンももちろんありました。

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Tシャツにはファンの寄せ書きが。

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「サイリウムは青で」と告知されてました。持ってない人のために、ファンが調達したものが配布されました。私、もちろん持って行ってません(笑)。

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1周年記念のサプライズプレゼント。ファンの寄せ書きの入ったアルバム。

感極まったファンが、幕が下りる前にアンコールのコール。いくら何でも早すぎますが、「終わらないで」という気持ちが伝わります。

アンコールは、定番曲「One Heart」。サビの部分をみんなで合唱。「ラララ…」みたいなものならともかく、歌詞が入る場合は曲の前に軽く練習することが多いんですが、この時は一緒に歌おうという予告すらなく、いきなり客席にマイク。もしかしたら、いつものことかもしれませんが、それを受けて大合唱。これはかなり感動しました。

なかなかいいライブを見せてもらいました。今後の活動も楽しみです。

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▲ファンからのお花

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2016年5月14日 (土)

宮崎奈穂子さん2015年5月ワンマンから2016年3月定期公演までのセットリスト集計結果

宮崎奈穂子さん2015年5月10日(日)のワンマンライブと、2015年6月から月替わりセットリストで始まった「月刊宮崎奈穂子」の2016年3月まで、合計11回の曲目集計結果。

  • 曲目はライブが収録されたCDに基づいています。
  • 「月刊宮崎奈穂子」には一部に週替わりの曲目がありますが、CDに収録された分のみカウントしました。
  • 2016年4月10日(日)のワンマンライブの曲目は含んでいません。
    (バンド形式のため曲目の傾向が変わっている可能性があるため)
  • 2015年5月24日(日)のワンマンライブ追加公演は含みません。
    (5月10日開催分と同じセットリストのため)

8回登場

  • 優しい青

 

7回登場

  • あのとき
  • ぴっかぴか

 

6回登場

  • オレンジ
  • 息を吸うように

5回登場

  • なりたい自分になるまで

4回登場

  • おやすみなさい。
  • がんばらない日
  • この恋が終わる日
  • 生まれてくれてありがとう

3回登場

  • 「また明日」
  • あなたはまるでマイナスイオン
  • さよならしなきゃ
  • ステラ
  • ねぇ…
  • まっすぐ行こう
  • 笑って

2回登場

  • 5分だけ泣いて帰ろう
  • あなたと
  • たんぽぽ
  • ハローミスターダーリン
  • ひげおじさんのパスタに会いに行こう
  • まあるい気持ち
  • 逆上がり
  • 私の中の私
  • 大丈夫だよ
  • 沈黙の夜
  • 未来人
  • 涙の水たまり
  • 路上から武道館へ

1回登場

  • Change
  • Hand Hug
  • Stand By You
  • あなたに恋をしてよかった
  • あなたの誕生日に「おめでとう」が言えない
  • あのときはごめんね
  • あの日の私へ
  • おやすみ
  • お母さん
  • かげぼうし
  • がんばれっ!ニッポンの女の子っ!
  • カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら
  • このまま、まっすぐ。
  • ねぇ...
  • ハッピーマイレージ
  • ブルームーン
  • ふんわり ふんわり
  • ぼくはカタツムリ
  • マーブル
  • わかってるんだけど
  • 感謝ティブ
  • 好き…好き。
  • 今日から二人は~Happy Wedding~
  • 今夜の風に乗って
  • 最寄り駅から家までの距離
  • 桜の咲く頃
  • 若葉の頃
  • 手を放そう
  • 小さな恋
  • 生きる力
  • 恋のCHAPTER A to Z
  • 路地裏

考察

単独1位は、デビュー曲の「優しい青」。思い入れも強いことでしょうし、ファンの人気も高い曲です。月替わり毎週公演とは言え、初めての人もいるわけで、定番曲が1位になりました。

同数2位は、映画主題歌の「あのとき」と、ローソン所縁「ぴっかぴか」。

「あのとき」は、宮崎奈穂子さんCD最新曲(2015年1月28日発売)で、数少ない物販CDのせいでしょうか。


あのとき

「ぴっかぴか」は、ファンの投票でローソン店内放送を獲得した曲であり、宮崎奈穂子さんにとってもファンにとっても大切な曲です。アンコールで歌うことが多いように思います。

意外に少ないのが「路上から武道館へ」。少ない理由は、ファンならなんとなく分かるはず。

 

追記

試しに、ワンマンライブの曲も集計してみました。

  1. あなたと(2)
  2. 夢グライダー(0)
  3. がんばれっ!ニッポンの女の子っ!(1)
  4. オレンジ(6)
  5. 小さな恋(1)
  6. 沈黙の夜(2)
  7. この恋が終わる日(4)
  8. 生まれてくれてありがとう(4)
  9. がんばらない日(4)
  10. 「また明日」(3)
  11. 桜、風の中 (クラウソラス)ゲスト
  12. おやすみなさい。(4)
  13. カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら(1)
  14. ステラ(3)
  15. 優しい青(8)
  16. 笑って(3)
  17. ぴっかぴか(7)

ゲストの曲を除けば、初披露は「夢グライダー」だけでしたね。

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2016年4月13日 (水)

2016年4月10日(日)宮崎奈穂子さんバンドワンマン ~Birthday Live~

4月10日(日)は、午後から「ショートカット推進委員会」のイベントに行き、夕方から宮崎奈穂子さんのライブに行きました。

バンド編成は3年ぶりくらいじゃないかと思います。

キーボードは、いつもサポートしてもらっている吉村先生、ギターはデビュー当時から仕事をしているJOJOさん(でも、ずっと継続して仕事したわけではないと思います)、そしてベースとドラム。

お名前失念したんですが、今回ドラムがほんとに良かったと思います。ベースと合わせて安定したリズムを作ってました。

ハーフスタンディングで満席、観客は150人くらいでしょうか(公称は着席120、オールスタンディング200だそうです)。

遠くは北海道から来た方も。ファン歴はデビュー直後から最近数か月までまんべんなく分布していたようです。YouTubeの「745チャンネル」から来た人もちらほらいました。

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▲会場の「月見ル君想フ」

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▲入口の看板

1曲目は「あなたと」。かなり古い曲です。こういうアップテンポの曲で来たのはちょっと予想外でした。

ここのところ、弾き語りか、ピアノサポートだけのことが多かったのですが、今回はバンドが入って、いつものと違う感じで攻めてきました。

2曲目が「夢グライダー」、結構珍しい選曲です。これもアップテンポで、希望にあふれた、聞いていて気持ちいい曲です。

3曲目の「がんばれっ! ニッポンの女の子っ!」も、ちょっとコミカルで明るい曲。

一気にたたみかけて来ますね。

4曲目の「オレンジ」は、本来バラード調の曲なんですが、ドラムのおかげで軽快な仕上がりになっています。このあたりで、ドラムが気になり始めました。

そのあとは、一転して静かな曲が続きます。「この恋が終わる日」「また明日」といった新しい曲も入ってきました。

確か、このへんでファンが用意した黄色いサイリウムが振られます。驚いて、歌が中断するハプニングも。喜んでもらえたようです。

「この恋が終わる日」は、題名の通り失恋ソングなんですが、ドラマチックで、この1年間の曲では一番好きです。

いったんバンドが退場して、吉村先生のピアノと宮崎奈穂子さんのボーカル。同じ生年月日の30歳コンビでした。

続いて、ゲストは、クラウソラス(Claiomh Solais)のお二人。最初に入った事務所の先輩である伊吹唯さんとKado Jun(門谷純)さんのユニットです。お二人とも、もともとはソロだったんですが、今はユニットで活動していらっしゃいます。

この2人と宮崎奈穂子さんが歌う「おやすみなさい」は、きれいにハモってて大変聞き応えのある曲に仕上がっていました。

最後の2曲「ステラ」と「優しい青」は、アレンジも新たにミュージックビデオを収録したそうです。デビュー曲でもある「優しい青」はYouTubeで公開されています。


▲新アレンジの「優しい青」

古い曲のアレンジを変えて出すことはよくあることですが、たいていは残念な仕上がりになってしまいます。多くの人が、それぞれ思い入れがあるからでしょう。でも、この「優しい青」はメロディにほとんど手を付けていないせいか、大変いい感じに仕上がっています。

「ステラ」も古い曲で、こちらは未公開。いずれ公開したいそうです。

2曲新アレンジということは、シングル発売でしょうかね。そうなればいいんですが。

アンコールは、新しい曲から「笑って!」、古い曲から「ぴっかぴか」。どちらも観客が一緒に歌う趣向が盛り込まれました。最近の月例ライブでもよく行われていますが、なかなか楽しいですね。

今回、ほんとにいいライブで、先に書いたとおり、ドラムとベースがしっかりリズムをキープしているところに、安定のピアノがメロディーをサポートし、ギターも聞かせどころが多く、バンドならではの構成でした。ライブCDが楽しみです。

そういえば、この日は結局宮崎奈穂子さんはピアノを弾きませんでした。アンコール後、「吉村先生と2日前に誕生日を迎えたギターのJOJOさんにHappy Birthdayを歌いましょう」と呼びかけて弾いてもらったんですが、ちょっと弾きにくそうでした(設定が伊吹唯さん仕様になっていた模様)。

そして「Happy Birthday」の中で「Happy Birthday Dear なほちゃん」とみんなで歌って「???」というところでケーキ登場。ご本人へのサプライズでした。

セットリスト

  1. あなたと
  2. 夢グライダー
  3. がんばれっ! ニッポンの女の子っ!
  4. オレンジ
  5. 小さな恋
  6. 沈黙の夜
  7. この恋が終わる日
  8. 生まれてくれてありがとう
  9. がんばらない日
  10. 「また 明日」
  11. 桜、風の中 (クラウソラス)
  12. おやすみなさい。(クラウソラス+宮崎奈穂子)
  13. カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら
  14. ステラ
  15. 優しい青
  16. 笑って(アンコール 1)
  17. ぴっかぴか(アンコール2)

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▲ファンより(奈穂子の奈が違ったらしい)

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▲同じくファンより

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▲さらに同じくファンより

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2016年4月 3日 (日)

2月12日(金)ライブ「月刊宮崎奈穂子」(バレンタインデーウィークその4)

いつまで書いてるんだ、という感じですが続きです。

バレンタインデーウィークはイベント目白押しでした。

  • 2月10日(水)夜: リリースイベント(バニラビーンズ)    
  • 2月11日(木)昼: ライブ「まみりチャレンジ」(まなみのりさ)
  • 2月11日(木)夜: ライブ「木苺畑でつかまえて~Framboise 1stワンマンライブ~」(フランボワーズ)
  • 2月12日(金)夜: ライブ「月刊宮崎奈穂子」(宮崎奈穂子)    
  • 2月13日(土)夜: ライブ「St. Valentine's Day Eve~13日のパティシエ~」(まなみのりさ)
  • 2月14日(日)昼: ライブ「姫乃たま生誕祭、23歳のつくりかた」(姫乃たま)

2月12日夜は、月替わりセットリストで、ほぼ毎週開催されている定期ライブ「月刊宮崎奈穂子」です。

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2月のテーマは「あなたを大好きになってしまった」。毎月、宮崎奈穂子さんの曲からフレーズを借りてきています。今回は「小さな恋」から。

2012年11月2日(金)に行われた武道館ライブのちょっと前から、ラブソングを歌う機会が減っており、著書にも「別に私がラブソングを歌わなくても」という発言があったのですが、別にやめたわけではないそうです。

武道館の頃は「目標に向かってチャレンジする」という姿を強調していたから、ラブソングを減らしていたのかもしれません。仕事のチャレンジと恋愛は両立すると思いますが、「エースをねらえ!」の宝力冴子のように「恋愛で堕落してしまう」人も中にはあるし、そういう見方をする人も多いからかもしれません(宝力冴子の名前が出るまで時間がかかりましたw)。

今回は、定番曲に加えて最近のオリジナル曲も多目。毎月作られるライブCDの曲目は以下の通りです。

  1. ねぇ...
  2. オレンジ
  3. 息を吸うように
  4. 「また明日」
  5. 沈黙の夜
  6. この恋が終わる日
  7. あのとき
  8. 小さな恋
  9. さよならしなきゃ(第3公演)
  10. 風(第4公演)
  11. *Bonus Track*

比較的新しい曲は、定期ライブが始まった昨年(2015年)6月以降のラブソング『「また明日」』、失恋ソング『この恋が終わる日』、2015年にTOKYO FMとのタイアップで作られた東京マラソン応援ソング『風』あたりでしょうか。

私は『この恋が終わる日』が好きです。

Bonus Trackは、テーマを出して会場から言葉やフレーズを募集し、即興で曲を作るコーナー。15分から30分くらいで完成します。

即興曲コーナーは月に1回だけ行われるのですが、ちょうど私が参加した回でした。最後の15分くらいは、ひとりで集中して曲に仕上げるので、観客は特にすることもありません。近くの人と小声で話すんですが、集中しているので宮崎奈穂子さんの耳には入らないようです。ときどき、確認のための和音がピアノから聞こえるだけの「何もない時間」は案外好きです。

この日のテーマはバレンタインデー。私が書いたエピソードは全部省略されて「2月14日」という日付だけが残りました。

できあがったのは、

女の子が意中の人にチョコを渡そうとしたとき「彼、チョコアレルギーなんだって」と聞いて、渡すのをやめるという話。でも、実は、彼も彼女からのチョコを待っていたのに。

という切ないお話。もしかしたら、恋のライバルが流した嘘かもしれないのに(という宮崎奈穂子さんの解説)。

チョコアレルギーは多くないでしょうが(ナッツアレルギーの一種だそうです)、これが「甘い物は好きじゃないんだって」だったらありそうですね。中学生くらいだったら、そのひと言でひるんでしまうこともありそうです。

29歳の女性が歌うには、ちょっとかわいすぎるので、どこかのアイドルに歌って欲しいものです。

そういえば、トーキョーチアチアパーティに提供した「好き...好き。」も、可愛らしいいい曲です。

あ、帰り際に宮崎奈穂子さんからチョコもらいました。ありがとうございました。

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2016年1月 3日 (日)

2015年11月と12月の宮崎奈穂子さん

宮崎奈穂子さんの、2015年11月と12月の定期公演、それから2015年最後の路上ライブについての話です。

 

宮崎奈穂子さん11月公演

宮崎奈穂子さん、10月の定期公演は「A面的曲」でしたが(詳細は本人のブログ「10月公演終演*」)、11月の定期公演は「B面的曲」でした。セットリストはご本人のブログ「11月公演終演!」より。

  1. ステラ
  2. がんばれっ!ニッポンの女の子っ!
  3. ふんわり ふんわり
  4. ハローミスターダーリン
  5. 恋のCHAPTER A to Z
  6. あなたの誕生日に「おめでとう」が言えない
  7. あのときはごめんね(新曲)
  8. Stand By You
  9. カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら
  10. Hand Hug
  11. おやすみ(アカペラ)

予想は「宮崎奈穂子B面的楽曲コレクション~11月定期公演の予測~」で書いたとおり。

  • おやすみ
  • カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら
  • サヨナラパスポート
  • 夢に歌えば
  • 私は、私

正解は以下の2曲。

  • おやすみ
  • カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら

惜しいのは「明石昌夫さんが関わった曲が何か入ると思います」で、私は「サヨナラパスポート」を予想していたんですが、カップリング曲の「ハローミスターダーリン」の方でした。

また「路上から武道館へ」と対になる曲として「夢に歌えば」を予想していたんですが、こちらは「手」が入りました。路上ライブに来てくれた人の歌です。

A面的曲で「なりたい自分になるまで」が披露されたので、B面的にはおなじみにアルバムの「私は、私。」を予想したんですが、こちらは同アルバムの別の曲「ふんわり ふんわり」でした。

甘く採点すると、5曲中4曲が正解または正解に近いということになりました。

 

宮崎奈穂子さん12月公演

12月は、大阪と水戸でも開催されたため、ちょっと変則的な公演でした。

6月から毎月発表してきた新曲の再演なんかもあって、年末らしい雰囲気でした。

いつもは最終公演(12月は27日)でやっている即興作曲は私の行った19日に行われました。お題は「クリスマス」で、クリスマス前に作りたかったからだそうです。

みんな適当なことを書いてるのに、うまくまとめて、20分くらいで曲になりました。音響の問題で「もう1回」と行った2テイク目はちょっと違う曲になっているのはご愛嬌です。

5月の「バースデイライブ」のあと、追加公演からずっと同じ箱、定員30名程度でやっていて、それはそれで楽しいんですけど、そろそろ大きな箱でやってほしいなあと思います。

4月の誕生日、フリーになって1周年あたりに企画するとしたら、そろそろ準備しないといけませんね。

 

宮崎奈穂子さん2015年歌い納め路上ライブ

路上ライブはお休み中ですが、デビュー8周年(10月)に続き、2015年歌い納めも路上ライブ。

この日12月29日は、コミックマーケット(コミケ)に、写真サークル「まぐにゃむフォト」として友人と参加、写真集を売ってました。

路上ライブは大塚スタートということだったので、「まぐにゃむフォト」反省会兼打ち上げを大塚にしてもらいました。

が、打ち上げが終わって大塚駅に行ったら誰もいません。最初から場所の変更がありました。ということで、1人で移動しました。

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2015年11月 1日 (日)

宮崎奈穂子B面的楽曲コレクション~11月定期公演の予測~

シンガーソングライターの宮崎奈穂子さんは、月替わりセットリストでほぼ毎週定期公演をしています。

10月5日がデビュー8周年ということで、10月は今までの歌手活動の総まとめとして「A面的楽曲」を集めたそうです(あんまり関係ないですけど、まなみのりさと同期です)。

そして、11月は「B面的楽曲」の披露だそうです。どんな曲になるか予想してみました。

「B面的」であって「B面」ではないので、1対1に対応するわけではありませんが、対応しそうなものもあります。

10月のセットリストは彼女のブログ「10月公演終演*」で紹介されているので、対応しそうなものを書いてみました。

  1. あなたと
  2. おやすみなさい。
  3. オレンジ
  4. さよならしなきゃ
  5. 私の中の私
  6. 未来人
  7. ぴっかぴか
  8. ひげおじさんのパスタに会いに行こう
  9. ねぇ…
  10. 路上から武道館へ
  11. がんばらない日
  12. なりたい自分になるまで
  13. あのとき
  14. Wedding Song(仮)(新曲)
  15. Tomorrow
  16. 優しい青

おやすみ…A面で披露した「おやすみなさい。」は、レコーディング直前に、無理を言って差し替えてもらったそうです。その曲が何か、私は知らないんですが、タイトルが似ていること、CDに収録されていないこと、路上ライブでもキーボードの電池が切れたときにだけアカペラで歌う、ということから、この曲じゃないかと想像してます。

 

カンバン娘とあなたが私を呼んでくれるなら…「カンバン娘」とのタイアップで、A面で披露した「ひげおじさんのパスタに会いに行こう」と同じくローソン店内でかかった曲。

 

サヨナラパスポート…テレビ東京系列テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』のエンディングテーマとして3か月間放送されていた曲です。特に根拠はないんですが、強いて言えば「神戸在住」のエンディング曲だった「あのとき」のB面でしょうか。この曲に限らず、明石昌夫さんが関わった曲が何か入ると思います。

夢に歌えば…「路上から武道館へ」と対になる曲です。詳しくは別ブログの記事「夢に歌えば」をお読みいただければと思います。「夢に歌えば」は、「路上から武道館へ」とほぼ同じ状況を歌っていますが、生々しい部分が隠されていて、良く言えば安心して聞ける曲、悪く言えば迫力に欠ける曲になっています。音楽的にはこちらの方が完成度は高いと思いますが、好き嫌いは評価が分かれるでしょう。

私は、私。…ミニアルバム「なりたい自分になるまで」に収録。タイトル曲はA面でも披露されていますが、「なりたい自分」のB面として「私は私」っていうのはななかなかいいんじゃないかと思います。

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▲2015年10月5日(月)、デビュー8周年はやはり路上でということで、久々の路上ライブ。ただし、早々に止められてしまいました。

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2015年10月 5日 (月)

「宇宙戦艦ヤマト」のストーリーと、月刊宮崎奈穂子10月公演「なんで泣きそうなんだろう」

月替わりセットリストで、宮崎奈穂子さんがほぼ毎週やっている定期公演「月刊宮崎奈穂子」、10月公演に行ってきました。

「月替わりなので、セットリストは来月まで秘密」、ということでブログをあんまり書いてなかったんですが、翌月になると記憶も薄れてしまい、なかなか書けませんでした。

 

プロットとストーリー

話は飛びますが、評論家で元アニメプロデューサーの岡田斗司夫さんが、マンガ家の島本和彦さんと対談をしていました。

そこで出たのが「プロットとストーリーは別である」という話です(拝啓マッカリー監督。ハリウッド版『宇宙戦艦ヤマト』のストーリーはこれでよろしく)。

たとえば「宇宙戦艦ヤマト」のストーリーをこう説明したとします。

地球が放射能でやられて、宇宙戦艦に乗って遠く離れたイスカンダルという星へ行き、放射能除去装置をもらってくる話

これは単なる「プロット」であり、これだけだと、もう「初めてのお使い」と変わりません。そうじゃないだろう、ということです。

岡田斗司夫さんだったらこう言うそうです。

地球が放射能に侵されているという絶望的な状況の中、一部の可能性にかけてコスモクリーナーDという装置を14万8千光年先にある存在するかも分からないイスカンダルへ取りにいくために、大好きな人たちが死んでいく中、屍を超えて地下都市へ逃げてなお、屈辱にまみれて地球艦隊というのを維持していく。

これを読んで、私だったらこう表現します。

放射能で汚染され、地球滅亡まであと1年とされたところ、14万8千光年先にある惑星イスカンダルへ放射能除去装置を取りに行く。若い宇宙兵士達は、百戦錬磨だが寡黙な沖田艦長に反発しつつ、成長していく様子を描いたアニメ。

何が言いたいかというと、ライブのセットリストはプロットであって、ストーリーではないっていうことです。だから、セットリストもネタバレもなしでブログを書きます。演出については期待をあおる程度には内容を書きます。

 

月刊宮崎奈穂子「10月! なんで泣きそうなんだろう」

「月刊宮崎奈穂子」は、いつも彼女の楽曲のフレーズからテーマを取っています。10月公演は「なんで泣きそうなんだろう」、これはデビュー曲「優しい青」の一節です。10月5日にデビュー8周年を迎えるからだと思います。

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今回は「A面的」ということで、過去の楽曲からよく歌っていたものを選んだのだろうと思っていました。実際にどうだったかは書きませんが、意外な選曲もありました。

曲を絞りきれなかったようで、今回演奏曲はいつもより多目です。そして、いつもより時間が延びます。来週も、きっと延びると予想します。お得と言えばお得ですので、10月ぜひどうぞ。

今月は「メガネなし公演」と宣言されていましたが、コンタクトを忘れて演奏中だけ眼鏡を外すという状況に。でもときどき取り忘れてました。来週以降、どうなるかは分かりません。いろいろ大変なので、当初の予定通りコンタクトになるのじゃないでしょうか。

セットリストは、あるテーマに沿って曲が披露されます。

1曲目は長いこと歌ってなかった曲でいろいろ失敗(笑)。さらに、途中で2曲ほど飛ばしてしまう事態が。古いファンの人は「あれ?」と気付いたかもしれません。

そして、しばらく封印していた曲を久しぶりに歌ったら、歌詞を間違えるというまさかの事態に。歌詞にはそれほど違和感がなかったので、そのまま押し切りましたが、表情が明らかに変わったので知らない人でも気付いたかもしれません。

いや、しかし、クライマックスのあの台詞を間違えるのは私もびっくりです。例えて言うなら「いちご白書をもう一度」で「就職が決まって髪を切って来たとき」と歌うはずが「卒業が決まって髪を切って来たとき」になった感じ(ちょっと違うか)。

最後の方では、観客と一緒にいろいろ。奈穂子さんの表情が、実に楽しそうでした。

アイドルユニットの「まなみのりさ」が、「アイドルをやってて、一番嬉しいのはお客さんが楽しんでくれること」と言ってましたが、どんな歌手でもそうなんだと思います。というか、どんな仕事でもそうですよね。

趣味で音楽を続けるのは難しくありませんが、2時間じっと聞いてくれるお客さんを確保するのは簡単ではないし、ましてお金を払って毎週30人も集めるのは大変なことです。

もちろん、世の中には一声かければ数百人集客できる人もいますが、人数の問題じゃないと思います。1回で1万人集めるアーティストだって、感謝の気持ちは変わらないでしょうし、その「場」の価値に違いはありません。

そういうことを思うと、こっちが「なんで泣きそうなんだろう」でした。

ところで、来月の「B面的」は何が入るのでしょう。

B面を書くと、A面が想像出来てしまうので難しいところですが、シングルにもアルバムにも収録されなかったあの曲とか、「歌・こよみ365」のあの曲とか、いろいろ想像しています。

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2015年8月 3日 (月)

月刊宮崎奈穂子2015年7月公演

今日(8月2日(日))は、月刊宮崎奈穂子8月公演だったんですが、7月公演の報告を。私は7月17日(金)に行きました。

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▲雨が降っていたので覆ってあります

テーマは「ふたりで探しに行こう今夜の風に乗って」、セットリストは宮崎奈穂子さんのブログ(7月最終公演!)より。

  1. 今夜の風に乗って
  2. ねぇ…
  3. オレンジ
  4. 誓い(カバー)
  5. あのとき
  6. たんぽぽ
  7. まあるい気持ち
  8. 大丈夫だよ
  9. 「また明日」(新曲)
  10. ハッピーマイレージ
  11. なりたい自分になるまで
  12. 優しい青
  13. ぴっかぴか

テーマは「今夜の風に乗って」の歌詞から取っただけあって、1曲目でした。ちょっと古い曲ですね。

「ねえ…」は、武道館コンサートが決まった直後、目標枚数を設定して売っていたシングルです。思うように売れず苦労したことが思い出されます。路上ライブでも定番曲。私、生まれて初めて同じCDを2枚買いました。

「オレンジ」もちょっと古い曲です。ファン投票で上位に来る人気曲で、6月にも登場しています。宮崎奈穂子さんの歌詞は(ブログにも)空がよく出てくるのですが、これは夕焼けのオレンジデス。

「あのとき」も、6月に引き続き登場。ドラマと映画の「神戸在住」のエンディングテーマです。単独で聞いてもいい歌詞ですが、ドラマを見てから聞くと「この言葉は、こういう意味だったのか」という発見があって、エンディングテーマ曲にふさわしい仕上がりです。

「たんぽぽ」は、タイトル忘れてたんですが、曲は知ってました。これもちょっと古い曲です。タンポポも割とよく登場する花です。

まあるい気持ち」と「大丈夫だよ」は、「歌・こよみ365」から。最近、YouTubedで始まった「745(なほこ)ちゃんねる」に早くも登場しました。

新曲の「また明日」は、失恋ではないラブソング(珍しい)。いい曲でした。

ハッピーマイレージ」は、鴨頭嘉人さんのプロジェクトなんですが、とてもいい曲です。「どんな仕事も誰かを助けるスーパーヒーロー」っていうフレーズが好きです。

「なりたい自分になるまで」は、割と新しく、とても好きな曲です。気負わず「鼻歌うたって」っていうのがいいですね。よく似たタイトルの曲が「歌・こよみ365」にあって、そちらでも「なりたい自分になるまで」を紹介しています(なりたい自分になるには(244/365))

「優しい青」「ぴっかぴか」も先月に引き続き登場。定番曲ですね。

今月は、個人的な歌と仕事の歌のバランスがとても好きな感じでした。一種の「ワークライフバランス」です。

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