なんだかんだで、年が明けてしまいました。今さらですが、2015年11月と12月のライブです。
長いです。
11月26日(木)まみりshowcaseブレイクするー「文化祭」
毎月やってるまなみのりさの定期ライブ「まみりshowcaseブレイクするー」(渋谷Take off 7)。
3月26日(土)のワンマンライブに向けて開催されるプチワンマン、プチとは言え結構長いです。
毎月テーマを決めており、11月は「文化祭」ということで、セーラー服姿で登場。まなみさんの上着は丈が短く、ちょっとやばかったですね。
「文化祭って何やったっけ?」ということでしたが、ふたを開けてみれば立派に文化祭でした。
- パンフレット…セットリストを含む2つ折りのコピーが配布されました。
- 音楽…ライブですから当然あります。
- 映画…新曲のミュージックビデオが上映されました
- 演劇…これはなかった。
- フォークダンス…ラストでは、カバー曲「明日がある」で3人を中心に観客が輪になりました。客席に降りてきました。そこからの「ポラリス」のサークルモッシュは、ちょっとフォークダンスっぽい感じになってました。
開演直後は、リーダーの「みのり」さんからのあいさつ。内容はブログ「みのり。私の言葉で。」で公開されています。こういう力いっぱいの決意表明も、ある意味文化祭らしい感じですが、大人がしてもいいものです。
学生時代に戻って、デビュー曲「I DOL DAMA☆C(アイドル魂)」と2曲目の「恋・オブ・ミュージック」も珍しく披露されました。典型的なアイドル曲ですが、今の歌唱力で披露するとなかなか立派な曲に聞こえるものですね。
「恋・オブ・ミュージック」はチアガールが持っているようなポンポンを使うんですが、用意できなかったのか、しなかったのか、みんなそれぞれタオルとか適当なものを振ってました。
ラストはプログラム外で「明日があるさ」をみんなで輪になって合唱。中心はステージから降りてきたまなみのりさ。結構近くて緊張しました。
用意された歌詞は、最後の部分で、これだけ見ると前向きな感じですが、オリジナルの坂本九版は、好きな女の子に何も言えず「明日があるさ」と先延ばしする話です。結局、告白できずに終わるという、若者らしいと言えば若者らしいんですが、かなり情けない。
CMにも使われたウルフルズ版は、最後を除いてガラッと変わっていて、前向きな曲になっています。ライブで披露されたのは、おそらくウルフルズ版ですね。
せっかく輪になったから、ということか最後は「ポラリス」でした。
詳細はブログ「りさ*嬉しいお知らせ!」をどうぞ。
新曲「νポラリスAb/逆襲のポラリス」リリースイベント
いろいろあったのでしょう、予想よりもかなり遅れてのまなみのりさ新曲発売。そのリリースイベントがたくさんありました。
CDを買った人だけ参加できる、ソフマップ秋葉原1号店や新宿ディスクユニオンのミニライブ(ライブ会場)、タワーレコードなど見るだけなら無料の店内ライブの2種類ありました。
購入者だけ入場できるイベントって、どんな意味があるのでしょうね。音響も照明もしっかりしているので、ライブとしては楽しめるんですが、リリースイベントとしてはどうなんでしょう。
リリースイベントっていうのは、通りがかった人が曲を聴いて、MCに耳を傾けて、気に入れば買うものだと思うんです。購入者だけのライブは、既存のファンが買うだけになってしまうような気がします。
ちなみに、私が生まれて初めて行ったリリースイベントは中学生の香坂みゆきが、京都の高島屋の屋上で歌ったデビュー曲です。40年くらい前でしょうか。
ふつう、リリースイベントっていうのは、新曲を2曲歌って「みなさん買ってくださいね」で終わるもんですが、まなみのりさは毎回テーマを決めて、きっちり構成してくるのが立派です。
CDに入っていない曲を披露するのは、CDの売り上げというより、今後のライブにつなげたいからでしょう。特に、全くイメージが違うバラード曲を持ってくるのは、いい戦略だと思いました。欲を言えば、カップリングにバラード曲がほしかったところですが。
アニメでもなんでも、A面がアップテンポ、B面がバラードのパターンは多いですから。
ところで、途中から、レーベルの担当者が前説の最後で「皆さんの会いたい3人組は?」と尋ねたら「YMO」とか、適当な3人組を叫ぶお約束になってました。常連の人がタブレットに大きく表示して後ろの人に見せるという作戦です。
ばかばかしい演出なんですが、妙にツボにはまって和やかな雰囲気で始まりました。
12月22日(火)発売、結果は発売前日の「タワーレコード全店舗でのデイリー売り上げ1位」「オリコンデイリー2位」「オリコンウィークリー15位」でした。デイリー1位、ウィークリー10位以内が目標だったので、惜しいところです。
デイリー2位になったのは、NMB48がイベントで売っているCDを月曜日にまとめて出荷するためのようです。
月曜日はCD売り上げが一番落ちるので、デイリーチャート狙いの場合は月曜の集計に入るようにするのが一般的な作戦だそうです。NMB48くらい高いステータスであってもデイリーチャートは重要なんでしょうか。
12月5日(土)岡山みのり生誕祭
まなみのりさのみのりさんの生誕祭。ちょっと体調悪くて、早々に失礼しました。
誕生日プレゼントは手編みの帽子。写真撮り忘れたので、同型のちょっと短い版です。あ、チェキはありますけど。
あとで気付いたんですが、ゴム編止めの方法を間違って覚えていて、端の処理が結構汚いです。作り直してもいいんですが、近くに寄らないと分からないし、そもそも、どうせ使わないと思うのでいいでしょう。
12月23日(祝)クリスマスライブ
最初、行くつもりはなかったんですが、直前になって参加決定したまなみのりさの「クリスマスライブ」。
1曲目が「花魁サンダー」で、この選曲は珍しいなと思ってたら「花魁サンタ」だそうです。ちゃんちゃん。
いつもクリスマスライブは、みのりさんがトナカイになるようですが「今年はゲームでビリの人になってもらおう」ということにしたら、見事にみのりさんがビリ。安定のトナカイでした。
着ぐるみなので「暑い、暑い」と言いながら、結構楽しそうだったのが印象的です。
あと、テレビ朝日の「アイドルお宝くじ」の特番でBUMP OF CHIKIN「天体観測」のカバーを披露するというので、先行公開。「アイドルお宝くじ」はファンの応援も重視されるので、その練習も兼ねているのでしょう。
正直、ちょっとどうかな、と思ってました。あとで聞くと、そう感じた人は多かったようですが、あとで番組収録に行った人に聞くと「素晴らしい仕上がりになっていた」ということでした。実際に番組も見たんですが、確かに見違えるような出来映えでした。さすがです。
ラスト曲、この流れだと「ポラリスEpisode ZERO」かなと思ってたら、ちょっと様子が違う。「(音の)キー頂戴」「きー」っていうので、「きよしこの夜」でも歌うのかと思ったら「きっとここで逢える」のアカペラ(途中から伴奏入る)。
これが本当に素晴らしく、初めて聞いた人は参ると思います。
実は、この夏、機材トラブルで、やむを得ず(とっさに)途中からアカペラで歌ったことがあったそうです。その対応や、実際の歌声とハーモニーが絶賛されていました。
おそらく、その経験から「そうか、最初からアカペラっていう手もあるな」と思ったのかもしれません。
その後も、何度かアカペラが披露されているようで、その都度Twitterのタイムラインが騒然となって、なかなかいい感じです。
12月28日(月)まみりshowcaseブレイクするー「忘年会」
12月のまなみのりさプチワンマンのテーマは「忘年会」。途中、ライブハウスのドリンク券で乾杯するところ、事前手配されておらず、かなり間延びした感じになってしまいましたが、まあ、それも忘年会です。
途中、1年間の振り返りのビデオ上映。2015年は本当にいろいろあった年で、1月からイベント満載だったんですが、9月以降がかなり省略されていてちょっと笑いました。予定したいた尺がいっぱいになったのでしょう。
「レモンサイダーと夏休み」を歌っているとき、音響トラブルで伴奏が消えたところも再現してました。単なるトラブルではなく、それだけ大事なトラブルだったということかもしれません。
その時のまとめが「@JAM EXPO 2015でまなみのりさが伝説をつくった!?音響トラブルを逆手に取ってアカペラで魅せる!」
最初、音が消えて「あれ」と思ったんですが、ステージ上の3人が目配せしていて、なるほどと思いました。
あと、レコード会社の人から新曲の売り上げについての発表がありました。
えらく楽しかったんですが、あんまり覚えてないです。
特典会では、まなみさんと、りささんにみのりさんと同型の帽子を、みのりさんにはネックウォーマーをプレゼント、クリスマスにはちょっと間に合いませんでした。
そして、これもすべてゴム編止めが間違っているという情けない感じ。
なんで気付いたかというと、この日、久々に自分で編んだセータを着ていこうと思って引っ張り出したら、ゴム編止めの部分の形が違うことに気付きました。
いや、なんか少し汚いなあ、と思ってたんですが、あとで調べたら綴じ合わせの向きを間違ってました。
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