2006年12月10日 (日)

SONY VAIO Type G

特にSONYファンということもないのだけど、最近の自分用ノートPCは全部VAIO。
ただ、Windows Vistaは、X505にはちょっと重いので、買い換え(買い増し?)。

今度買ったのはSONY VAIO Type G
ただし、SONYからVista用ドライバが出るまではWindows XPで使う予定。

中に入っていた封筒に、VAIO事業部長からのメッセージ。

このVAIOが、お客様の「自分らしさ」をより表現するための一助となれば幸いです。

「より表現する」は「より強く表現する」という意味だと思うが、ここにもあったか「自己表現」

最近の流行は、どんなものを「所有するか」で、自分を表現する。
ブランドが自分の代理人となる。
「ブランドにこだわらない」と言えば、それが別のブランドとなり、いわゆる「ブランド品」を持つことができなくなる。
本当にこだわらないなら、ブランド品を持っても構わないはずなのに。

それはともかく、Type G
一緒に買った革製カバー。ブックカバー風でいい感じです。
ACアダプタもかなり小さい。
ウォールマウントアダプタを使えばACケーブルも不要。
アダプタをつけてもまだ小さい。
Pict6603

キーボードは日本語配列カナ表記なし。
キーボード拡大写真

電源ボタンは右上で、その上にCDイジェクトボタンとプレゼンテーションボタン。
プレゼンテーションボタンは、Vistaの機能とほぼ同じ。
Vistaにアップグレードしたら、Vistaの機能と整合性をとってほしいところ。
Pict6605_2

VGAコネクタもモデム端子もある。
右USB端子は縦なので、幅の広いデバイスだと筐体より下にはみ出る。
Pict6606

逆に左USB端子は電源ケーブルやLAN端子と干渉する。
Pict6607

X505ほどの圧倒的な薄さと軽さはないけど、そこそこ速いし、光学ドライブ込みで984g。
厚みは24.5mm±1mm。

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2006年11月14日 (火)

Office 2007 & Windows Vista

MSDNでは、Office 2007の提供が始まりました。
MSDNのBlogによると、WIndows Vistaのダウンロードは11月17日を予定しているみたいです。
もちろん、MSDNの適切なサブスクリプションを契約している人しかダウンロードできません。

ところで、私、来週の火曜日、つまり21日に「Windowsのセキュリティ」と題して母校の同志社大学で講義をします。そのときにVistaの製品版を使えればいいんですが、ちょっと難しそうです。

実は所用で18日(土)から京都の実家に帰ります。そして、実家にはブロードバンド環境がありません。いくら何でもWindows VistaのDVDイメージをPHSとか携帯電話で落とすのは嫌です。

今回はRC版で勘弁してもらいます。

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2006年10月15日 (日)

goo

gooといえば、googleが出るまでよく使っていた検索サイトです。

goo.co.jpの事件でちょっと嫌気がさしたこともあって、しばらくアクセスしてませんでした。
最近「blog検索」をサポートしたというので、時々使ってます。

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2006年8月20日 (日)

自宅PCが壊れそう

自宅のPCは買ってから6年近くたちます。

Dell Precision Workstation 420
Pentium III 933MHz x 2

さすがに最近は調子悪い。

まず、ビデオカードが壊れました。知人に余っているのを安く譲ってもらいました。
次に、ハードディスクが「もうすぐ壊れる」警告を出し始めました。
正常に動いているうちに新品のディスクと交換しました。

最近は、再起動するとBIOSエラーが出ます。
ビープ音のパターンから、メモリのようです。
しばらく冷やしてから電源を入れると問題ありません。
また、問題が出るのは再起動時だけで、連続稼働は問題ありません。
(というか問題が発見されていないだけ?)

このメモリ、今はなき(?)RIMMなので、今さら買えません。高すぎます。

Windows Vistaは非常に気に入っているので、Vistaプリインストールマシンを買うつもりなんですが、それが出るのが来年。
それまでなんとか持って欲しいものです。

前の機種もDELL (OptiPlex GXpro 200) の PentiumPro 200MHz モデルで、4年ほど安定して動いていました。
次の機種をどうするか決めていませんが、DELLは候補の1つです。

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2006年8月10日 (木)

無償メディアの信頼性

デジタルアドバンテージの小川さんが「無償メディアについて考える」と題して書いている。
(ちょうど1年前の記事、古くてごめんなさい)

ぼく自身、昔は「良質の記事を集めるには、広告に頼ったメディアではだめだ」と思っていたけど、最近はそうは思わない。小川氏の言うとおり、「読者だってバカではない」のである。

記事の質と言えば、有償・無償よりも、編集者の存在が大きいと思う。
たとえば、@ITに書いたときも、日経BPのWebサイトに書いたときも、編集者による詳細なチェックとアドバイスがあった。記事品質は雑誌と同程度になっているはずである。

同じWebでも、blogは違う。第三者としての編集者は介入しないので、文章の質も内容もどうしても落ちる(ことが多い)。

たとえば、日経ITプロの「100年Windows」の品質は、Windows Server Worldの「IT嫌いはまだ早い」に比べて明らかに劣る。それは、ITプロが「100年Windowsを含むWatcherの内容には、編集者が介入しない」という編集方針を立てたからだろう。

「Blogが既存メディアを凌駕する」という論調には基本的には反対である。
Googleあたりが、信頼性の高いBlogと低いBlogを選別してくれれば事情は変わるかもしれないが、今のままでは非編集メディアが編集メディアを凌駕するとは思えない。

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2005年11月26日 (土)

日経バイト休刊

既に告知されているように、日経バイトが休刊。つまり実質上の廃刊。
創刊されたのが1984年だから、月刊アスキーの次に古いPC雑誌ということになります。
(と思ったら、一番古いのはI/Oでした。まだあったのか、というのが正直なところ)
創刊準備号から最終号まで、全巻自腹で買ったのは「スーパーアスキー」と「日経バイト」だけです。

最近は、雑誌の方向性に揺れがあるなあ、と思っていたのですが、最近の「すぐにはあまり役立ちそうにない」特集は非常に面白く、やっと方向性が決まったかと思っていただけに残念な気持ちで一杯です。

「量子コンピュータ」の特集号なんて、他誌では絶対にできないものだっただけに本当に惜しい。

The Basicは、起死回生のリュニューアル号に記事を書いて、やっぱり駄目でした。
日経バイトも1回くらい原稿書きたかったなあ。売り込めば良かった。

日経バイト史上で一番良かった記事は、NetWareの特集号。
まだまだネットワークが珍しかった時代に、「(当時の)ローカルディスクより速いネットワークドライブ」は新鮮でしたし、教育コースの受講記事も面白かったことを覚えています。

「混沌の館にて」も、英語で読むしかないわけで、これも残念に思います。

スーパーアスキーの編集者の方々は、@ITなどでご活躍のようですが、日経バイトの編集者の方々は日経各誌に分散されるのでしょうかね。

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