不自由な世の中
サブウェイができた頃、あまりの難しさに戸惑う人が続出しました。
私、この種の店に行ったのは、生まれて初めての米国出張中で、何言ってるか分からず困ったものでした。
パンの大きさ、種類、主具材、野菜の増減、ドレッシング、その都度聞き返さないと分かりませんでした。
こういう店は、日本にあまりないので、「サブウェイめんどくさい」というイメージがついてしまったようです。特にドレッシングには「標準」がないので、多くの人が戸惑ってました。
数年前から、店員が「おすすめ」を言うようになったんですが、それはそれで問題があります。
持ち帰りですと、パンはトーストしないのをおすすめしてます
いえ、トーストしてください
ドレッシングはバルサミコがおすすめです
いえ、シーザーで
店員さんの言うことを否定するのは案外気持ち悪いもんです。「おすすめ」じゃない、何かいい表現はないのでしょうか。
そういえば、スターバックスも高度なカスタマイズができるのですが、最近、融通が利かなくなりました。
期間限定のラテが出た場合、そこに使われている特別なシロップ(たとえばバレンシアシロップ)を使って別の飲み物に使えました。
ところが、先日、頼んでみたら断られてしまいました。
そこにあるんだから、使ってくれたらいいのに。単価は他のシロップとそれほど変わらないと思うんですが。
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